京王電鉄株式会社のプレスリリース
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村 康)と調布市(市長:長友 貴樹)では、2月14日(金)始発から、京王線布田駅の列車接近メロディーを映画「いつでも夢を」の同名映画主題歌に、京王相模原線京王多摩川駅の列車接近メロディーを映画「Shall we ダンス?」の映画主題歌「Shall we dance?」にします。なお、今回の両メロディーは作曲家の周防義和氏が制作したものを使用します。
©日活 映画「いつでも夢を」ポスター(布田駅)
©1995 KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ 日販 映画「Shall we ダンス?」ポスター(京王多摩川駅)
布田駅は、映画「いつでも夢を」の撮影が行われた日活調布撮影所の最寄り駅であり、京王多摩川駅は、映画「Shall we ダンス?」の撮影が行われた角川大映スタジオの最寄り駅です。列車接近メロディーの導入により、「映画のまち調布」として調布市の街の魅力を発信するとともに、両駅を利用されるお客さまや地域の方にもより親しんでもらえるような駅を目指します。
また、2月14日(金)から始まる「映画のまち調布シネマフェスティバル2020」では、同日14時から、トリエ京王調布C館のイオンシネマ シアタス調布で列車接近メロディーの導入記念セレモニーを開催し、映画監督の周防正行氏と作曲家の周防義和氏によるトークショーのほか、音源披露や映画「Shall we ダンス?」の上映を行います。
調布市内には、日活調布撮影所、角川大映スタジオのほか、映画・映像関連企業が40社ほど集積し、昭和30年代の日本映画全盛期には、市内で多くの映画が作成されるという活況を呈し、調布は「東洋のハリウッド」と称されました。調布市では、この映画資源を活用し、「映画のまち調布」として、市内映画・映像関連企業と連携を図りながら、フィルムコミッション事業、映画関連イベント等を実施しながら、まちの魅力の発信や地域の活性化に努めています。
詳細は下記のとおりです。
1.列車接近メロディーについて
(1)実施場所 布田駅・京王多摩川駅
(2)日 時 2月14日(金)始発から
(3)曲 名 ①布田駅「いつでも夢を」 1番線:末尾、2番線:冒頭
②京王多摩川駅「Shall we dance?」 1番線:末尾、2番線:冒頭
※作曲家の周防義和氏が制作したものを使用します。
(4)内容 列車接近メロディーとは、ホーム上で列車が近づいていることを知らせるために使用しています。列車到着時の案内放送の前段に5秒程度のメロディーが流れます。
2.列車接近メロディーの導入記念セレモニーについて
(1)実施場所 トリエ京王調布C館 イオンシネマ シアタス調布 スクリーン5
住所:東京都調布市小島町2-61-1
(2)日 時 2月14日(金)14:00~16:45
(3)内 容 ①調布市長によるあいさつ
②映画監督の周防正行氏と作曲家の周防義和氏によるトークショー
③列車接近メロディーの音源披露
④映画「Shall we ダンス?」の上映
(4)料 金 大人 1,100円(税込み)
高校生以下 1,000円(税込み)
小学生未満 900円(税込み)
※チケットの購入は下記URLからアクセスしてください。
www.aeoncinema.com/cinema/chofu/
3.お客さまのお問い合わせ先
京王お客さまセンター TEL. 042-357-6161(9:00~19:00)
以 上
【参 考1】布田駅の概要
1.開業年 1917年 ※1927年12月17日に現在地に移設
2.所在地 調布市国領町5-67-1
3.1日平均乗降人員 2018年度:16,792人(2017年度:16,629人)
【参 考2】京王多摩川駅の概要
1.開業日 1916年6月1日
2.所在地 調布市多摩川4-40-1
3.1日平均乗降人員 2018年度:17,701人(2017年度:17,686人)
【参 考3】京王線・井の頭線の列車接近メロディー導入一覧表