ゴッホの死の謎を巡る舞台『リボルバー』、主演の関ジャニ∞・安田章大さんインタビュー、原田マハさん(脚本)×行定勲さん(演出)対談が、「芸術新潮」7月号に掲載

株式会社新潮社のプレスリリース

関ジャニ∞の安田章大さんは、7月にPARCO劇場で始まるゴッホの死の謎を巡る舞台『リボルバー』で主演を務めます。「人生の分岐点になりそう」な舞台への心意気を語ってくれました。原作と脚本を執筆した原田マハさん、演出を手がける行定勲さんは、対談の中で、貴重な舞台裏エピソードを披露してくれています。

後期印象派の画家で、日本にもファンの多いフィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90)。昨年、新訳本『ファン・ゴッホの手紙 Ⅰ・Ⅱ』(新潮社)が刊行されましたが、10年前、アメリカの伝記作家により他殺説が提唱され、長く拳銃自殺とされてきた死の謎が話題となっています。

原田マハさんは、長編アート・ミステリ『リボルバー』(幻冬舎)でゴッホの死の真相に迫り、さらにこの原作を元に、舞台のための脚本を初めて書き下ろしました。演出を手がけるのは映画監督・行定勲さんです。

「芸術新潮」7月号では、7月に渋谷のPARCO劇場で開幕する舞台『リボルバー』で主役のゴッホを演じる安田章大さんにインタビュー、撮りおろしのグラビアを掲載しています。自身も趣味で絵を描く安田さんは、ゴッホの享年を迎える今年の舞台が、人生の分岐点になりそうと、熱い思いを語ってくれました。初タッグを組む原田さん、行定さんも、令和の舞台に生身のゴッホをよみがえらせる企ての裏話を対談で披露してくれています。

【プロフィール】
安田章大
1984年、兵庫県生れ。「関ジャニ∞」のメンバーとして、主にメインボーカル、リードギターを担当。俳優として、テレビドラマ、映画、舞台でも活躍中。

原田マハ
1962年、東京都生れ。作家。2012年に『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞を受賞。2017年に『リーチ先生』で新田次郎文学賞を受賞。今年8月には原作を手がけた映画『キネマの神様』が公開予定。

行定勲
1968年、熊本県生れ。映画監督。2001年に『GO』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。舞台演出も手掛け、2016年には『タンゴ・冬の終わりに』で千田是也賞を受賞。

【掲載誌】「芸術新潮」2021年7月号
【発売日】2021年6月25日(金)
【造本】A4変型 無線とじ
【定価】1500円(税込)
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/geishin/

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