ContactでIORIが開催するGalaxy三部作が、1月から2度の延期を経て完結を迎える。

株式会社グローバル・ハーツのプレスリリース

  • 4K【Zekkei×Music】Kuniyuki Takahashi Live | Miyagi ZAO【絶景×Music】Kuniyuki Takahashi Live | 宮城蔵王 ▼

 

Kuniyuki
札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。Joe Claussell主宰レーベルより、自身のホームタウンである札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoの2000Blackのコンピレーションに参加、Ananda Projectの名曲「Cascades of Colour」のリミックス・リリースや、〈mule musiq〉よりシングル「Earth Beats」をリリースし、各DJから圧倒的な支持を得た。ジャズシーンにおいて独特の世界感を持つジャズピアニストの板橋文夫や、盟友Henrik Schwarzも参加し新境地へと進んだ。近年はDJ NatureやMr Raoul Kなどの海外アーティストとの共作や、DJ EMMA氏のプロジェクト ACID CITYのコンピレーションに収録されてる「Acid Air」はDJ Harvey、Gilles Peterson等もプレイする。近年はヨーロッパ、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、カナダ等含め国内外でのライヴも精力的に行い、即興性とダンスミュージックを融合した独自のスタイルでライヴを行う。
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Asusu
ダブステップの興隆とともにシーンに登場して以降、刺激に満ちたダンスミュージックの新たな在り方を提案し続けるプロデューサー。UKガラージ、ジャングル、ミニマルテクノといった要素が混然一体となったカテゴリー不可能なサウンドを武器に、PeverelistとKowtonとともに〈Livity Sound〉の中心的存在として、2010年代のダンスミュージックに新たな地平を切り開いた。2013年に発表した「Velez」はスマッシュヒットを記録。タメの効いたミニマルなジャングルトラックがジャンルの垣根を超えて、多様なDJたちにプレイされた。2015年には自身のレーベル〈Impasse〉をスタート。第1弾として発表された「Serra」には、サウンドシステム映えのする強烈な重低音を備えたテクノトラックを収録。Asusuの音楽観を見事に体現してみせた。近年も〈Timedance〉や〈Dial〉といった尖ったレーベルにも楽曲を提供するなど、革新的なダンスミュージックの可能性を模索し続けている。2017年より東京を拠点に活動中。
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IORI
沖縄県出身のDJ/プロデューサー。パーティGALAXYを主催。10代の頃より様々な音楽に触れ現在はテクノを中心にプレイ。
2008年ロンドンの〈Phonica Records〉主宰のレーベル〈Phonica White〉よりデビュー12インチ「Galaxy EP」をリリースして以来、〈Prologue〉〈Semantica〉〈Field Records〉など海外のハウス/テクノレーベルからリリースを重ねる。国内では2012年にDJ Nobu主宰の〈Bitta〉より12インチとアルバムをリリースしている。
2012年より活動の拠点をベルリンに移しBerghain、Tresorを中心にヨーロッパの各都市でプレイ。2015年より拠点を東京に移し活動。帰国後も精力的にヨーロッパ、アジアツアーを成功させている。
 

  • イベント詳細

2021年7月10日(土)Galaxy

Open 14:00 /Close 20:00
Under 23 ¥1000, Before 3PM ¥1000, GH G Members ¥1500,
GH S Members ¥2000, facebook Discount ¥2500, Door ¥3000

前売券
zaiko https://contacttokyo.zaiko.io/buy/1qJA:f3I:09d6d
Resident Advisor https://jp.ra.co/events/1445770
iFLYER https://iflyer.tv/event/339834/
clubberia https://clubberia.com/ja/events/293972/
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Studio:
KuniyukiLive
Asusu (Impasse | Livity Sound)
IORI (Galaxy)
Yoshitaka Shirakura (Konvektion | 震道)

Contact:
No Nations (Tonydot, shajka jo, Atsuya Nagata, Leo Gabriel, Mizuki, 機他)
 
[Food]TAKOBAR

『高い次元で交わるオブスキュアな空間』

ContactでのGalaxy三部作が、1月から2度の延期を経て完結を迎える。Kaoru InoueとGalaxyクルーTasokoとで繰り広げた有機的な音像とハウス/テクノのハイレベルな交配をみせた第一回。Toshiyuki Gotoとバレアリックセットで共演した第二回は、高温の音楽とファンクネスのコズミックな融合を披露した。いずれも主催するIORIの音楽性との深い共鳴を感じさせる素晴らしいパーティだった。
今回出演するKuniyuki、Asusu、Yoshitaka ShirakuraとIORIには、強い軸を持ちながらもその感性に吸い寄せられる音楽の徹底した探求といった、四者に共通した特色をもっている。KuniyukiとJoe ClaussellやDegoといったハウスヒーローとの関係は広く知られており、さらにジャズや即興性への深化や、自身のルーツ、ボディミュージックやニューウェイヴの包括、そして、そこから発生するスピリチュアリティは今のKuniyukiの音楽の大きな特徴と快楽要素になっている。ブリストル出身のAsusuはUKガラージ、ジャングル、ベースミュージックといった母国の影響を反映させながらもテクノやアンビエントとその先にある電子音楽の可能性の開拓を続けている。そのDJセットは強力なドラムとテクノロジーが融合するスリリングで刺激的ながらも緻密な音楽科学を堪能する興味深い時間が流れる。テクノファンからの支持が高いYoshitaka Shirakuraも、彼の音楽嗜好の中でのノイズやアヴァンギャルドミュージックが占めるウェイトは対等以上と言え、そのような交配から発生するテクノセットは他に類をみない深みとえぐみ、そしてカルト的なロマンチシズムをすら感じさせる。この四者の点と点、線、面、そして立体を形作るような高いレベルでの音楽交換は、ハウスやジャズ、テクノ、アヴァンギャルドからベースミュージックまでもが絶妙な一貫性をもって鳴らされる、ダンスミュージックの桃源郷の実現を期待させる。
Contactフロアでは極彩色の音楽・デザイン・ファッションといったアート性が見事に融合するNo Nationクルーがフロアを開花させる。Tonydot、shajka jo、Atsuya Nagata、Leo Gabriel、Mizuki、機他といった個々の活動でも際立った才能をみせる東京発のこのクルーがもつファンクネスの独自の解釈はハウスやジャズ、ディスコを主体としながら、大きな発想の飛躍を展開する。メインフロアとは違った音楽の進化の、或る方向の先端を魅せてくれるに違いない。
現代の隔絶された環境が生んだエネルギーに溢れる産物がオブスキュアに交わるGalaxyが拡がる。

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Contact
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
http://www.contacttokyo.com
You must be 20 and over with ID

 

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