NFTで音楽とアートワークを販売できる「.mura(ドットミューラ)」がローンチ決定

Studio ENTRE株式会社のプレスリリース

エンターテックに特化したスタートアップ・スタジオStudio ENTRE株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:山口哲一)は、仮想通貨のNFTを通じた音楽×アートワークの販売サービス「.mura(ドットミューラ)」を9月にローンチいたします。
また、それにあわせて「.mura」に出品いただけるミュージシャン・アーティストの事前募集を開始いたします。

 

■.mura(ドットミューラ)とは
.muraは、NFTを始めとした先端テクノロジーを、音楽家と音楽ファンの新しいコミュニケーションのために活用します。

複製可能なデジタル時代において「コンテンツ」と呼ばれるようになった音楽の「作品」としての価値を再確認し、ユーザーと音楽家の濃厚な関係を再醒することを目指します。

■.muraサービス概要
.muraは作品の価値を最大化するマーケットプレイスです。マーケットプレイスでは、NFT(※ブロックチェーン上で流通するデジタル資産の一種で、偽造や複製とオリジナルを区別する鑑定書と所有証明書付きのデジタルデータのようなもの)を通じて作品を販売できます。.muraで扱う作品は「音源」と「アートワーク(写真・イラストなど)」のセットを基本単位としています。
また.muraでは、音源とアートワークからなる作品を最初に購入した方を「コモンズオーナー」と呼びます。コモンズオーナーは、ミュージシャン・アーティストから公式サポーターとして認定され、他の方々のために購入した作品の拡散に貢献したり、音源の流通によって発生する収益の一部を得ることが可能です。
 

 

※また、.muraでは、「音源」の権利はミュージシャンが、「アートワーク」の権利はアートワーク・クリエイターが有します。詳細は公式サイトよりご確認ください。

公式サイト:https://dot-mura.com

■参加予定アーティスト一覧(50音順)

浅田祐介

 

  • 音楽プロデューサー / 作・編曲 作詞家 / シンガー / Bromide.jp COO / JSPA理事
  • 高校時代に英語曲歌唱のテストで歌ったことがきっかけとなって音楽制作を開始。1991年にcharaのサウンド・プロデューサーとしてプロ・デビュー。サウンド・クリエイターとしての多彩な才能に注目が集まる。95年にファースト・アルバム『グローブ・イン・ユア・ハンド』をリリースし、ワールド・ミュージックからファンク、ヒップホップまで盛り込んだ幅広い音楽性が高く評価された。以後、プロデューサー業とソロ活動を両立しながら、多方面で活躍している。
  • Twitter:https://twitter.com/USKE_ASADA(@USKE_ASADA)

am8

  •  ”懐かしいのに、新しい。フューチャーレトロな音の旅。”2020年、レトロとフューチャーを交差させる、全く新しい音楽ユニットが誕生。サブスクリプションによる、全く新しいコンセプトで活動するクリエイティブ・プロジェクトam8。
  • am8 is… 2020年、突如としてストリーミングサービスにアップされた、音楽ユニット、それが am8。artとmusicを無限大∞に、というコンセプトから生まれたこのプロジェクトは、サブスクシーンににおいてデビュー曲「Florian ft. HANA+Kaori Takeda」でいきなりのインパクトを与えた。その後シティーポップスのフィーリングを持ち合わせたアンセムチューン「Hatsukoi ft. HANA」に関しては、Spotifyにて日本語バージョン、英語バージョンを合わせて17万回再生を突破している。2021年も引き続きリミックスなどのサブスクリリースなどで継続的な活動を展開中。
  • Twitter:https://twitter.com/am8__official(@am8__official)

clammbon(クラムボン)

  • 福岡出身の原田郁子(vocal,keyboard)、東京出身のミト(bass,guitar,composer)、北海道出身の伊藤大助(drums)が音楽専門学校で出会い、1995年にバンド『クラムボン』を結成。 1999年シングル『はなれ ばなれ』でメジャーデビュー。 当初よりバンド活動と並行して、各メンバーのソロ活動、別ユニット、別バンド、楽曲提供、プロデュース、客演、執筆活動など、ボーダレスに活動を続けている。
  • Facebook:https://www.facebook.com/clammbon.JP/
  • Twitter:https://twitter.com/clammbon_jp
  • Instagram:https://www.instagram.com/clammbon_official/?hl=ja

ザ50回転ズ

  • 2004年大阪府富田林にあるとされるロックンロール少年院にて結成された 3人組バンド。メンバーは“徳島の酔いどれ”ダニー(G.Vo)/“出雲の妖怪”ドリー(B.Vo) /“浪速のドラ息子”ボギー(D.Vo)。 2006年アルバム「50回転ズのギャー!!」にてデビュー。 ニューヨークパンクバンドRAMONESや、60~70年代の米英ロックバンドを敬愛し 70〜80年代の日本の歌謡曲、J-POPからも多大なる影響をうけ高速8ビートで活躍中。 アメリカツアー、オーストラリアツアーなどの経験もあり、 2007年にはカナダのラジオチャートで1位を獲得。SXSW、ドイツASIA PACIFIC WEEKS2009に招聘されるなど海外からの評価も高い。
  • 国内ではAKB48、郷ひろみ、ムッシュかまやつ、和田アキコなどのアーティストと コラボ出演し番組を賑わせるなど、幅広く活動。FUJIROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING ROCK FESTIBAL、ARABAKI ROCK FEST.、ROCK IN JAPAN FESTIVALなどフェス出演多数。 G.Voのダニーは井口昇監督映画「ゾンビアス(2011)」、Mike Rogers監督映画「ゴーストロード(2017)」に俳優として出演。
  • 2014年にはバンド結成10周年をむかえ、自主レーベル「Magic Box」を設立。2016年デビュー10周年記念に1stアルバムをリマスター、リリースツアーをニューヨークからスタートし 以降も中国でライブを行うなど国内外問わず活動中。2018年4枚目のフルアルバム「ザ50回転ズ」リリース。2019年9月より結成15周年を記念して全国13箇所をめぐるワンマンツアー「MAIDO OHKINI! ~ロックに恋して15周年~」を開催し、 2020年3月4日同ツアー渋谷クアトロ公演の模様を収めた自身初のライブDVD発売予定。
  • 公式サイト:https://www.50kaitenz.net/
  • Titter:https://twitter.com/50Kaitenz(@50Kaitenz)

ニルギリス

  • 2003年4月 1st アルバム『テニス』で CD デビュー。2006年シングル「sakura」で、 アニメ『交響詩篇エウレカセブン』のオープニング曲となりロングヒットを記録。2014年に全員脱退を発表するが、2021年6月29日、創設メンバーである岩田アッチュ、伊藤孝氣、佐竹モヨで再結成を発表。
  • 公式サイト:https://nirgilis.net

林ゆうき

  • 作曲家 / 編曲家
  • 1980年生まれ / 京都府出身 元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。 音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。 卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、 競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始。 さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から 映像との一体感に重きを置く独自の音楽性を築く。
  • Twitter:https://twitter.com/hayayu1231(@hayayu1231)

※現在、.muraに作品を出品したいミュージシャンとアーティストを募集しています。公式サイトのフォームよりお気軽にご連絡ください。

■.muraプロジェクトについて
.muraとはインターネット上の場所をしめす「.(ドット)」、アート作品が展示される場所である「museum」、複製によって失われた芸術作品の存在価値「aura」を組み合わせた造語です。

.muraではエンターテインメントとテクノロジーを軸に次世代の事業を創出するスタートアップスタジオのStudioENTRE株式会社主導のもと、アーティストやテックカンパニーと共同でプロジェクトを運営してまいります。

山口哲一
Studio ENTRE株式会社代表取締役

  • 1964年東京生。早稲田大学を中退し、バグコーポレーションを設立、アーティストマネージメント会社代表兼音楽プロデューサーとして活躍。2010年頃からエンターテック・エバンジェリストとして、執筆活動、セミナー企画、アドバイザー活動を始める。『新時代ミュージックビジネス最終講義』『世界を変える80年代生まれの起業家』『コーライティングの教科書』など著書多数。日本音楽制作者連盟理事(2005~2013年)「デジタルコンテンツ白書」編集委員(2011〜2020年)なども歴任。大阪音楽大学「ミュージックビジネス専攻」特任教授、iU超客員教授として人材育成にも取り組んでいる

 

森川夢佑斗
株式会社Ginco 代表取締役

  • 大阪府出身、1993年生まれ。京都大学在学中にブロックチェーン技術と出会いR&D事業を開始し、2017年12月に株式会社Gincoを創業。暗号資産ウォレットを始めとする金融機関向けデジタルアセット管理システムの開発・提供に取り組むとともに、金融のみならず幅広い産業分野でブロックチェーン技術を軸とするDX支援に取り組む。著書に『ブロックチェーン入門』(KKベストセラーズ)、『未来IT図解これからのブロックチェーンビジネス』(MdNコーポレーションズ)など。本プロジェクトではGincoとしてNFT関連の技術開発に携わる。

■Studio ENTREについて
Studio ENTREは、広義のエンターテインメントビジネスをテクノロジーと掛け合わせて、新規事業を生みだすことをテーマにしたスタートアップ・スタジオです。
音楽、映像、出版、ファッションといった様々なエンタメ領域でのビジネスアイデアを持つイノベーターとともに、事業計画の策定、資金・人材の調達といった新規ビジネスの立ち上げを行います。

■Gincoについて
Gincoは、価値の流通に革命を起こすブロックチェーン技術を社会実装し、価値や権利を自由にやり取りできる「めぐりのよい経済」の実現に取り組んでいます。
Gincoは創業以前より培ったブロックチェーン技術への知見、業務との親和性を高めたプロセス設計力、複数のシステム間の簡易接続や簡易な機能追加を可能とするシステム設計力を駆使して、暗号資産やデジタル証券、NFTの活用に取り組む事業者を支援しています。

■Studio ENTRE会社概要
設立年月:2020年6月
代表者名 :山口哲一
代表者役職:代表取締役
本社所在地:渋谷区東3-16-1
URL:https://entre.studio
 

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