“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”キャンペーン第2弾

MSCジャパンのプレスリリース

国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所であるMSCジャパンは、 持続可能な漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」の認知向上を目指し、“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”と題したTwitterキャンペーンの第2弾を7月1日(木)より開始します。

本キャンペーンは国連が定めた6月8日の「世界海洋デー」に合わせ、6月1日(火)から開催中の2カ月間のキャンペーンの第2弾です。キャンペーン動画を観てツイートした人に、MSC「海のエコラベル」が付いたマクドナルドの「マックカード(500円の商品券)」2種類セット、イオントップバリュの「おさかなレンジ調理セット詰合せ」、マルハニチロの「白身魚タルタルソース」と「ガブっと!白身魚フライ」セットが抽選で322名に当たります。 

キャンペーン動画には、芸能界随一の海洋生物好きとして知られるMSCアンバサダーのココリコ・田中直樹さん、食品経済統計や消費者行動の専門家である日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科教授、大石敦志さんなどが出演。「MSC特殊調査員」に扮した田中さんが、テイクアウトのお寿司を食べようとするある家族の食卓に突然現れ、現在の水産資源の状況や未来に起こるかもしれない危機について熱弁を振るいます。

6月1日から30日までの第1弾では、7,000名を超える応募がありました。応募した方々からは、「ココリコ田中さん、わかりやすくて説得力ありますね。大好きな魚をいつもいつまでも食べられるように、私もできることをしたいと思います!」「『海のエコラベル』初めて知りました! 今の魚の現状を見て驚きました。魚を購入する際は、ラベルも気にしながら買い物しようと思います」など、MSC「海のエコラベル」について高い関心が寄せられました。

本キャンペーンは、MSC「海のエコラベル」付き製品やメニューを扱う多くの企業・団体からご協力をいただいています。日本水産株式会社、日本生活協同組合連合会からはキャンペーン第1弾にて、イオンリテール株式会社、マルハニチロ株式会社からは今回の第2弾にて賞品の提供をいただきました。また、株式会社イトーヨーカ堂、コープデリ生活協同組合連合会、株式会社ゼットンは店舗にて、社員食堂のメニューでMSC認証水産物を扱う株式会社デンソー、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社横浜銀行は社員食堂にて、キャンペーンのPOPを掲示いただいています。ほかの企業・団体では、ウェブサイト、アプリ、SNS等で情報を拡散いただきました。

MSCジャパンは、本キャンペーンを通じて多くの方々にMSC「海のエコラベル」を選ぶことが持続可能な漁業を支え、水産資源や環境を守ることにつながることを伝えていきます。

“小さな「海のエコラベル」を選んで、大きな海を守ろう”キャンペーン概要
・キャンペーン期間
第2弾:2021年7月1日(木)0:00から7月31日(土)23:59

・賞品ラインナップ(賞品は選べません)
第2弾:
・マクドナルド マクドナルド、MSCオリジナルデザイン「マックカード(500円の商品券)」2種類セット(300名様)
・イオントップバリュ MSC「海のエコラベル」付き製品を含む「おさかなレンジ調理セット詰合せ」(12名様)
・マルハニチロ MSC「海のエコラベル」付き「白身魚タルタルソース」と「ガブっと!白身魚フライ」セット(10名様)

・応募方法

①   MSCジャパンの公式Twitterアカウント「@MSC_Japan」をフォロー。
②   以下のキャンペーンツイートの、MSCアンバサダー、ココリコ・田中さん出演動画を見る。
https://twitter.com/MSC_Japan/status/1407571419244810242
③   3つある選択肢のどれかを選んでツイートすることで応募完了。

・当選発表
7月31日の応募締め切り後にMSCジャパンにて厳格な抽選を行い、当選者を決定いたします。締切のおよそ2週間後をめどにMSCの公式Twitterアカウント「@MSC_Japan」から、当選者のアカウントのダイレクトメッセージ(DM)にご連絡いたします。賞品の発送は応募締め切りからおよそ1カ月後です。

その他詳細はキャンペーン特設ページをご覧ください。https://www.msc.org/jp/2021cp

キャンペーン動画
・タイトル
「MSC特殊調査員・田中直樹 日本のお寿司、将来どうなる?」
動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=2wRCOrnXQ34(MSCジャパン公式YouTube)

・出演者
「MSC特殊調査員」役‐ココリコ・田中直樹さん(MSCアンバサダー)
本人役‐日本大学 生物資源科学部 食品ビジネス学科 教授 大石敦志さん
父親役‐パタパタママ 木下貴信さん
母親役‐伊藤真奈美さん
娘役‐藤井菜央さん

協力企業・団体(五十音順/7月1日現在)
イオンリテール株式会社 株式会社イトーヨーカ堂 オイシックス・ラ・大地株式会社
株式会社極洋 コープデリ生活協同組合連合会 株式会社ゼットン 株式会社デンソー
一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会 日本水産株式会社 日本生活協同組合連合会
日本マクドナルド株式会社 マルハニチロ株式会社 三井住友海上火災保険株式会社
株式会社横浜銀行 吉本興業ホールディングス株式会社 WWFジャパン

MSC(海洋管理協議会)について
将来の世代まで水産資源を残していくために、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際非営利団体です。本部をロンドンとし1997年に設立され、現在は約20カ国に事務所をおき世界中で活動しています。MSCジャパンは2007年に設立。MSC「海のエコラベル」の付いた水産品は世界約100カ国で49,000品目以上、日本では900品目以上が承認・登録されており、イオングループ、生協・コープ、セブン&アイグループ、西友、ライフ、マクドナルドなどで販売されています。
持続可能で適切に管理された漁業のためのMSC漁業認証規格は、世界で広く認知されており、最新かつ確実な科学的根拠に基づき策定されたものです。漁業がこの規格を満たすためには、(1)水産資源が持続可能なレベルにあり、(2)漁業による環境への負荷が抑えられており、(3)長期的な持続可能性を確実なものにする管理システムが機能していることを、独立した審査機関による審査を通じて実証することが求められます。

詳しくはMSCウェブサイトをご覧ください:https://www.msc.org/jp

MSC「海のエコラベル」について
MSCの厳格な規格に適合した漁業で獲られた水産物にのみ認められる証、それが「海のエコラベル」です。

 

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