人々を音楽で癒やし、後押しを。『Tokyo Consolation コロナ後の東京に音楽による癒やしと希望を』上演間近!カンフェティにてチケット発売中。

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

一般社団法人アートフォーラムNOAN『Tokyo Consolation コロナ後の東京に音楽による癒やしと希望を』が2021年7月7日(水)に東京カテドラル 聖マリア大聖堂(東京都文京区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=61069&

 

 

公式ホームページ
https://www.vctokyo.jp/concert.html?_fsi=ikuKp7jl
 

【演奏会の開催の目的】
コロナ禍、またはその後に人々が求める心境は、精神の安静であり、抑制からの解放であると思います。今回の演奏会では音楽の機能(緊張の緩和、不安の鎮静、リラックス効果)などを応用して、コロナ後の社会が抱える精神的な問題解決に貢献します。コロナ感染症で急激な社会環境の変化により、心理的・精神的なストレスを受けた人々や、不安感を抱えたままの人のために、音楽で癒し、さらには希望を持ってこの厳しい時期を乗り越えて行けるように、音楽で後押しをします。
 

【第1部】 慰め Consolation

■チエロ独奏
D. ガブリエリ:無伴奏チェロによるリチェルカーレ 第7番
Domenico Gabrielli : Ricercari per violoncello solo 7゜

■ソプラノ独唱
M. ランベール <安らぎ、木陰、静けさ>
Michel Lambert:“Le repos, l’ombre, le silence”

■合唱
・E. エセンヴァルズ <眠りのなかで>
Eriks Esenvalds:“Only in Sleep”
・E. ウイッテカー <優しく 歌って>
Eric Whitacre: “Sing Gently”

■ヴァイオリン独奏
J. H. シュメルツァー:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
Johann Heinrich Schmelzer:“Sonatae unarum fidium” No.2

【第2部】 希望 Hope

■合唱 オーケストラ
G.F.ヘンデル:シャンドス・アンセム 第8番 「おお、来たりて主に向かい歌え」
Georg Friedrich Händel:Chandos Anthem No. 8 “O come let us sing unto the Lord” HWV 253

 

【企画上の試み】
日常から離れた、深い祈りの場所である東京カテドラル聖マリア大聖堂教会。この神聖かつ荘厳な音響空間で人々は自分と向き合い、癒しの音楽の中で新たな自分を発見する。礼拝堂の空間の中で、広がる音、重なり合う音、残響、ステレオ効果など、コンサート会場では味わえない響きの特性を活かす試みである。
【会場の照明】
教会の薄暗い照明を基調とした、演出プランを考えた。灯りは、かすかに揺らめく蝋燭の炎と、ぼんやり灯る小さなランプのみ。色彩が乏しくなると物の輪郭がぼやけ、その物質的主張が後退し、精神性が増していく。人々は夢幻的な世界に誘われる。
【プログラミングの工夫】
プログラムは、ストーリー性がある構成にした。孤独や不安を抱えた人間が、さまざまな音楽に出会い癒され、最後には至福の喜びに昇華されていく。登場人物は、主人公の「ひとりの人間」役をチェロ、その友人役をヴァイオリンとオルガン、そして合唱団はコロスとして、癒しの世界への案内人として主人公の心や魂に寄り添う。

■ 出演者
指揮: 四野見和敏 / ソプラノ: 佐藤裕希恵 / ヴァイオリン: 保坂喬子 / チェロ: 髙橋弘治 / オルガン: 千田寧子 / テオルボ: 瀧井レオナルド / 合唱: ヴオーカル・コンソート東京(Vocal Consort Tokyo) / 管弦楽: VCTバロック・オーケストラ

■スタッフ
舞台監督: 服部達明(Blue Earth 所属) / 音響: 落合一成(CTShoot 所属) / 照明協力: 東京カテドラル聖マリア大聖堂 / 受付スタッフ・チーフ: 阿部千香子(アートフォーラムNOAN)

■ タイムテーブル
7月7日(水)18:30開場/19:00開演

■ チケット料金
一般前売:3,500円 学生券前売 2,500円

一般当日:4,000円 学生券当日 3,000円

(全席自由・税込)


※学生券をご購入のお客様は、公演当日、学生証をご持参ください。

※コロナ感染症予防のため250名様限定

 

一般社団法人アートフォーラムNOAN とは
当法人は合唱団「ヴォーカル・コンソート東京」公演の企画制作会社として、若手音楽家の発掘と採用、社会貢献活動への団員の派遣やマネージメントを行っている。さらに、東日本大震災復興支援として、さまざまな音楽公演への制作協力を行っている。


2016年2月 一般社団法人アートフォーラムNOAN設立、ヴォーカル・コンソート東京の公演の企画制作

2月20、23日 ドイツより2名の声楽家を招聘、ワークショップと第4回公演「深淵なるバロック」の企画制作

2017年4月 ヴォーカル・コンソート東京第5回公演「パレストリーナへのオマージュ」の企画制作

2017年11月 ヴォーカル・コンソート東京第6回公演「Licht-Schein-Lux変容する光」の企画制作

2018年2月 東日本大震災復興支援としてオーケストラ&合唱「コンソート・リアス」の公演制作協力

2018年7月 ヴォーカル・コンソート東京第7回公演「ブラームス ドイツ・レクイエム」の企画制作

2019年4月 ヴォーカル・コンソート東京第8回公演「バッハ ミサ曲 ロ短調」の企画制作

2019年6月 福島復興祈念演奏会の制作協力

2020年12月4日 コロナ禍に社会のために、「癒やし」をコンセプトしたのコンサートを主催する。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。