サステナブルを体現するシャンパーニュ 『テルモン』 第74回カンヌ国際映画祭の公式サプライヤーに決定!

RCJ K.K.のプレスリリース

レミー コアントロー ジャパン株式会社(東京都港区/代表取締役アントニー・グルメル)が、世界に先駆け2021年7月1日に販売を開始したばかりのシャンパーニュ『テルモン』が、このたびレミーコアントローグループの誇るラインアップとともに第74回カンヌ国際映画祭の公式サプライヤーに選ばれました。

カンヌ国際映画祭は、 ヴェネツィア国際映画祭、ベルリン国際映画祭とともに、世界三大映画祭と言われる国際的な映画ビジネスの祭典です。その中でも特にカンヌ国際映画祭は、同時期にカンヌ・フィルム・マーケットも開催されるため、世界中から俳優や女優のみならず、映画監督らの映画関係者および彼らを撮影する多くのメディアが訪れ、連日華やかなパーティーなどが開催される、世界的に注目度の高いイベントです。

約8万人が来場すると言われているカンヌ国際映画祭が、シャンパーニュの公式サプライヤーとしてこのような小規模メゾンを選択したということは、徹底的にサステナブルであることにこだわり真摯に自然と向き合いながら、一世紀以上4世代にわたってシャンパーニュをつくり続けてきたメゾン・テルモンが積み上げてきたものが認められたからです。当メゾンが常に“母なる大地の名のもとに(In Nomine Terrae)”をモットーに活動し、自然環境への影響を制限するというコミットメントを尊重したからこそ、このような輝かしい機会を得ることができたのだと考えています。
しっかりとした構成でありながら空気のように軽やかでエレガントな味覚が特徴の新生『テルモン』が、2021年7月6日から2週間華やぐカンヌでの著名な映画祭に、祝福と華やかな雰囲気を添えることでしょう。

【メゾン・テルモン 社長 ルドヴィック・ドゥ・プレシ コメント】
「これほどまでに素晴らしいニュースは、感激を表現しきれないほどです。映画界の人々がカンヌ国際映画祭にノミネートされることと同様に、私たちも作品が認められた喜びにあふれています。
メゾンのサヴォア・フェール(職人の叡智)、チームの努力、そして私たちが取り組む“サステナブルアプローチ”が認められた証と考えます。皆さまが環境に優しいものを望んでくださるからこそ、私たちが提供する最高のシャンパーニュを楽しんでいただけると信じています。このメッセージを広く伝える機会を与えてくださったカンヌ国際映画祭に心から感謝いたします」

【カンヌ国際映画祭総代表 ティエリー・フレモー コメント】
「テルモンのシャンパーニュを発見したとき、私たちは素晴らしいワインを象徴する証である誠実さと優雅さに魅了されました。私たちはその考え方、この小さなメゾンがこれまで選択してきた理念と行動に好感を持ちました。慣習に従わないことを決意した大きな野心。テルモンは独自の道を切り開いています。映画と同様、「クリエイターの手掛けるシャンパーニュ」なのです。

■テルモンとは

シャンパーニュメゾン『テルモン』は1912年、フランスのシャンパーニュ地方エペルネ近郊のダムリーに「J・ド・テルモン」として創業しました。シャンパーニュ暴動の直後という不穏な時期に、地元の勇気ある葡萄栽培家アンリ・ロピタルが始めたこのメゾンは、現在に至るまで家族経営を貫き、先見性を保っています。セラーマスターと葡萄栽培責任者を兼ねるベルトラン・ロピタルは、アンリから数えて4代目にあたります。テロワールへの敬意を貫くため、メゾンは環境保護に向けて過酷な手法に挑みました。
2017年、所有畑に初めてオーガニック認証を取得。これは優れた葡萄づくりに注ぐ愛情と忍耐の成果であり、環境保護に寄せるメゾンの固い決意を改めて示しました。テルモンのこうした価値観に共感したレミーコアントロー社が、2020年10月にテルモンの株式の大半を買い取りました。
2021年に「メゾン・テルモン」と改名したメゾンは、独自のスタイルを貫いています。軽やかでありながらしっかりとした構成、キリッとしたテンション、爽やかさ、そしてエレガンス。テルモンのシャンパーニュにはこれらの特徴が申し分なく調和されています。テルモンは、自然の様々な側面を明らかにする技術を駆使することにより、ワインを通じてテロワールの特徴を豊かに体現しているのです。

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