【国立劇場】『国立劇場 七夕WEEK』7人の出演俳優をはじめ、大勢のお客様にご参加いただきました。

文化庁のプレスリリース

国立劇場では、7月歌舞伎鑑賞教室の初日7月3日から七夕(たなばた)の7月7日まで5日間「国立劇場 七夕WEEK」を開催し、7尺の笹飾りに7人の出演俳優からの短冊も寄せられ、大勢のお客様にもご参加いただきました。「幼稚園以来!」などの声も上がり、お子様だけではなく、大人も楽しめるイベントとなりました。

初日を前に短冊に願い事をする中村又五郎(稽古後、源九郎狐の扮装で)初日を前に短冊に願い事をする中村又五郎(稽古後、源九郎狐の扮装で)

 

  • 国立劇場 七夕WEEK」ミニプレゼントで思わぬプレゼントにお客様も大喜び

7月7日11時の部限定で京都宇治の飴工房から取り寄せた京飴と佐藤忠信・源九郎狐を勤める中村又五郎と静御前を勤める市川高麗蔵からのサイン入りの特製ブロマイドを特別に先着100名のお客様にプレゼント。当日の鑑賞教室に参加の留学生の皆様から、和を感じられる思わぬプレゼントに歓声が上がりました。
 

  • 「国立劇場 納涼うちわDAY」は7月9日の14時30分の部

7月6日の11時の部でも実施した「国立劇場 納涼うちわDAY」、国立劇場所蔵の錦絵で作られた特製うちわプレゼント。次回は7月9日14時30分の部で開催。
日本三大うちわの一つ「京うちわ」。
蒸し暑い季節にうちわを受け取ったお客様からは「涼しい!」と声が上がりました。
購入チケットをお持ちのお客様にプレゼントいたします。
 

イベント名:国立劇場納涼うちわDAY
対象ステージ: 7/9(金)14:30開演の部
会場名:国立劇場大劇場
配布場所:1階ロビー正面
配布時間:開演前30分間

 

  • 7月歌舞伎鑑賞教室について

国立劇場では、主として若い世代の皆様が日本の伝統芸能を気軽に鑑賞できる機会として、歌舞伎・文楽鑑賞教室を実施しております。「鑑賞教室」の公演は、代表的な名作を取り上げ、わかりやすい解説と併せて上演する入門公演となっており、半世紀以上の間で来場者数が延べ650万人を超え、ご好評をいただいております。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で6・7月歌舞伎鑑賞教室は中止となりましたが、今年度は、お客様に安心してご来場いただけるよう、感染予防措置を実施した上で開催いたします。
 

7月歌舞伎鑑賞教室では、歌舞伎の基本について出演者がわかりやすく解説する『解説 歌舞伎のみかた』と初めての観劇でもお楽しみいただける名作『義経千本桜』を上演します。また、Discover KABUKIを27日に実施。『解説 歌舞伎のみかた』には、今回で5回連続出演となるフリーアナウンサーの木佐彩子が加わり、英語と日本語を交えた特別バージョンでご覧いただきます。さらに、27日に限り、『義経千本桜』では、英語と日本語のイヤホンガイドを無料でご利用いただけます。英語の字幕表示や6か国語のプログラムの無料配布もございます。

公演の詳細は国立劇場HPをご覧ください。公演の詳細はこちら:https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/
 

  • 公演チケットについて

チケットは好評発売中です。

 ≪インターネット購入≫
https://ticket.ntj.jac.go.jp/(パソコン・スマートフォン共通)

 ≪電話購入≫
国立劇場チケットセンター(午前10時~午後6時)
0570(07)990003(3230)3000[一部IP電話等]  

  • お問合せ先

【国立劇場 営業課】
TEL : 03-3265-6751 (平日 午前9時30分~午後6時15分)
FAX : 03-3265-9667メールアドレス : eigyo-nt@ntj.jac.go.jp

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