秋田県出身 壇蜜さんから発表 サキホコレ パッケージデザイン発表イベント

秋田県のプレスリリース

秋田県(県知事:佐竹敬久)は7月8日(木)に神田明神ホールにて、秋田県出身の壇蜜さんをゲストにお迎えし、新ブランド米“サキホコレ”のパッケージデザイン発表イベントを開催しました。この度発表した“サキホコレ“のパッケージデザインは日本を代表するデザイナーである原研哉さんが制作しました。

当日は、秋田県出身の壇蜜さんと“サキホコレ”のパッケージをデザインしたデザイナーの原研哉さんがゲストとして登壇、壇蜜さんは「秋田にゆかりのあるものとして、携われて本当にうれしいです。」とコメントしました。 “サキホコレ”のパッケージデザインを壇蜜さんと原さんのアンベールにより発表、制作者の原研哉さんはデザインのポイントに関して「秋田県の最高級ブランドなので日本のお米のシンボルになるべく、白地に映える書を吟味して“サキホコレ”という文字をシンプルに堂々と配置して想いを込めました。」と解説。発表されたパッケージデザインについて壇蜜さんは「“俺を信じて飛び込んでこい!”というような、力強さと品格を感じる、秋田県のプライドを感じるデザインだと思いました。」と感想をコメントしました。

続いて、中継で繋いだ佐竹敬久知事が「美味しいお米のシンボルとなる、全国に咲き誇るようなトップブランドに育てていきたいです。」と“サキホコレ”に対する意気込みを語り、それを受けた壇蜜さんは「人は迷ったらシンプルなデザインを選ぶので、サキホコレは咲き誇ると思います。」と秋田県へエールを送りました。その後、新宿割烹中嶋のオーナーシェフ中嶋貞治さんが調理した『秋田県産のジュンサイ入り味噌汁』、『きゅうり、ナス、茗荷の即席漬け 大葉風味』を炊き立ての“サキホコレ”と共に試食した壇蜜さんは「思った以上にモチモチです、弾力もあります。すごいお米ができちゃいましたね。」と一言。さらに「嚙んでると奥歯が嬉しくなってくる、少量でも秋田の豊かな旨みが口の中に広がってきます。」と“サキホコレ”のおいしさについて感想を述べました。

最後に壇蜜さんから「昨今不自由なご時世が続きますが、サキホコレを噛みしめて感じれる喜びはあると思います。発売を楽しみにしてください。」とサキホコレに対する期待と想いをコメントいただきました。
 

  • イベント概要

■名称   : サキホコレ パッケージデザイン発表イベント
■日時   : 2021年7月8日(木)12:30~13:45
■会場   : 神田明神ホール
■出演者: 秋田県知事 佐竹敬久(リモート登壇)
     秋田県農業協同組合中央会 代表理事会長 斉藤 一志 様(リモート登壇)
     全国農業協同組合連合会秋田県本部 県本部長 小林 和久 様(リモート登壇)
     秋田県主食集荷商業協同組合 理事長 杉本 良成 様(リモート登壇)
■ゲスト: 壇蜜さん
     株式会社日本デザインセンター 代表取締役社長 原研哉様
     新宿割烹中嶋 オーナーシェフ 中嶋貞治様
       株式会社神明 取締役専務執行役員 米穀事業本部長 藤尾益造様
■内容   : 主催者挨拶、壇蜜さんによるパッケージデザイン発表、
     壇蜜さんのトークセッション・サキホコレ試食・フォトセッション 等
 

  • “サキホコレ”について

サキホコレ パッケージデザインサキホコレ パッケージデザイン

「あきたこまち」から37年。秋田米の新品種「サキホコレ」は、「コシヒカリを超える極良食味米」をコンセプトに、約12万株の中から選ばれた秋田米のフラッグシップです。
白くツヤやかな外観、ふっくらとした粒立ちと噛むほどに広がる甘い風味が特徴の、日本人の遺伝子に直接響くような、王道を極めたうまさです。
このお米の生産者や消費者へのエールが込められた名称「サキホコレ」は、令和2年4月7日から5月17日までに一般公募した25万件を超えるネーミング案から選ばれました。
「サキホコレ」は、本イベントにてパッケージデザインを発表後、今秋の先行販売を経て、令和4年の本格デビューを目指します。
 

  • パッケージデザインの特長

○ 名称を「書」で堂々と配置し、秋田米の最上位品種に相応しい風格と気品を表現
○ 白地に黒を基調とした、シンプルで力強いデザインは、売場で存在感を発揮
○ 陳腐化することなく、市場で長く愛される、普遍的なデザイン
※篆刻は秋田米脇から時計回りで下記表示
・秋田県空山水
・炊飯技能不問
・謹製米
・秋系821

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