“文化を纏う” ブランド、renacnattaと劇団四季のコラボレーションアイテムを発表。播州織を使ったマーメイドスカートとネクタイを8/3に発売開始。

株式会社Dodiciのプレスリリース

株式会社Dodici（代表取締役：大河内愛加）が運営するD2Cアパレルブランド、renacnattaは、劇団四季（四季株式会社代表取締役社長：吉田智誉樹）とのコラボレーションアイテムとして、8月3日（火）に播州織のスカートとネクタイを発売します。

renacnatta（レナクナッタ）は「文化を纏う」をコンセプトに日本とイタリアのデッドストック素材や国内の伝統工芸を取り入れたアイテムを展開するブランドです。

8月に開幕する劇団四季の新作オリジナルミュージカルの衣裳製作において、劇団四季が「播州織」の生産地、兵庫県西脇市と連携協定を締結。その背景から、今回のコラボレーションでは播州織を使った限定アイテムを展開することとなりました。

◆ コラボレーションの背景

日本の経済、社会、文化を広く苦しめてやまないこのコロナ禍。日本全国で演劇活動を行う劇団四季もまた、公演中止や開幕の延期など、かつてない事態に直面。そんな折、不自由な生活のなかで、劇場へ向かうときの高揚感がなくなったお客様に向けてものづくりを一緒にできたら、とお話をいただきました。
演劇だけでなく、伝統工芸も大きな打撃を受けていることは間違いないこのコロナ禍で、「文化を止めない」という思いのもとブランドを運営しているrenacnattaとしても力になりたいという気持ちが強くなりました。
劇団四季には60年以上の歴史があり、観劇は日常を彩ります。文化を大切にして盛り上げていきたいという思いが通じ合い、コラボレーションに至りました。

「#劇場へ思いを馳せる服」をテーマに、ファッションと演劇の異色のコラボレーション企画が始動しました。230年以上の歴史と伝統を誇り、自然な綿の風合いや豊かな色彩を特徴とする播州織の素材を身に纏い、楽しんでいただけるアイテムを目指します。

◆ 「#劇場へ思いを馳せる服」をテーマに、マチネとソワレの2色を展開

播州織の特徴である綿の織をより感じていただけるよう、フリンジが施されたデザインを採用。フリンジが織りなす柄はオリジナルデザインで「劇場の緞帳」を幾何学的に表現しています。カラーは昼公演という意味の matinee（マチネ）、夜公演という意味の soiree（ソワレ）の2色展開です。
マチネはベージュとイエローのバイカラー、ソワレはネイビーとブラックのバイカラーになっています。

スカートはマーメイドスタイルの巻きスカート。観劇にぴったりなしなやかなシルエットになっています。renacnattaのアイコニックなアイテム、巻きスカートを採用することでフリーサイズを実現し、どなたにもぴったりと着ていただけるのが特徴です。観劇の際には少しゆるめることで、ゆったりと着用し、リラックスしてご鑑賞いただけます。また、生地全体に防しわ加工を施すことで、長時間の着席でもシワがつきにくい生地になっています。