株式会社ハピネットのプレスリリース
松居監督自身の実体験を基にした舞台を映画化、高校時代の帰宅部仲間6人が過ごす、【結婚式の披露宴から二次会までの狭間】を描いた物語。映画『くれなずめ』のBlu-ray&DVDが2021年10月15日(金)に発売されることが決定しました。また、発売を記念して、松居監督よりコメントも到着!
★松居大悟監督による、成田凌ほか実力派俳優を迎えて贈る最高傑作!
友人の結婚式で余興を披露するために久々に集まった高校時代の帰宅部仲間6人が過ごす、【結婚式の披露宴から二次会までの狭間】を描いた物語。
松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、錚々たるメンバーと共に映画化。物語の主人公・吉尾和希に扮するのは、成田凌。さらに、同じ高校時代の帰宅部仲間として、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹が集結。個性溢れる唯一無二のキャストが集結し、この6人でしか成し得なかった男くさいけど愛おしい笑いに溢れた物語を織り成す。主題歌は、松居監督たってのリクエストで実現、本作のためにトータス松本が書き下ろしたウルフルズの新曲「ゾウはネズミ色」。タイトルの『くれなずめ』は、「暮れなずむ」を変化させ、命令形にした松居監督自身による造語。日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとしても障害があってうまく進めないでいる状態を形容していると監督が語るように、本作は、笑いとヤセ我慢と切なさが同居した青春の残りカスが心に刺さる、様々な狭間に立つアラサー男子6人による驚きと感動の一作!
★2021年10月15日Blu-ray&DVD発売決定!発売決定を記念して、松居監督よりコメントが到着!
Blu-ray&DVDが2021年10月15日(金)に発売されることが決定。本編ディスクの他、アウタースリーブケースやフォトブックレット、特典ディスク付きの仕様だ。特典ディスクには、撮影の舞台裏やキャスト・監督のインタビューなどを収めたメイキングや貴重な各種イベント映像が収録された特典映像もたっぷり収録される。音声特典として、劇場公開時も副音声として上映され好評を博した、キャスト&監督によるオーディオコメンタリーも収録される。アットホームな雰囲気で各シーンの裏話や現場でのエピソードなどのトークが繰り広げられ、キャストと一緒に泣き笑い、まるで一緒に映画を見ているような臨場感あふれるコメンタリーに仕上がっている。さらに、店舗別予約購入特典としてアマゾンではオリジナルポストカード3枚セットと非売品プレスがプレゼントされるので、是非チェックしてほしい。
また、発売を記念して監督の松居大悟よりコメントが到着。松居監督は、「棚に並ぶと、いつもの風景の中に映画を存在させることができる。(中略)ぜひ棚に並べてほしい。何度も何度もリフレインして、アイツを迎えに行ってやりましょう。遠慮はいらないぜ!」と寄せた。
【松居大悟監督 コメント全文】
棚に並ぶと、いつもの風景の中に映画を存在させることができる。その気になれば、いつでもその世界に入り込むことだってできる。僕がDVDやブルーレイが好きな理由です。ここ最近はDVDブルーレイが向かい風で、ソフト化されない作品もあるので、「くれなずめ」DVDブルーレイになること嬉しいです。ソフト好きなんだ。
まだまだ映画館での上映は続いてます。もちろん見れる人は映画館で見てほしいですが、どうしても映画館に行けなかった人たちに、作品を届けることができます。
この作品は、もう会えなくなった友達を「お前ここにいるけどな」という思いを込めて作った、友達みたいな映画です。デザインもひたすらかわいく、特典も盛り沢山です。個人的おすすめは、余韻がぐちゃぐちゃになる地獄の副音声オーディオコメンタリー。
ぜひ棚に並べてほしいです。何度も何度もリフレインして、アイツを迎えに行ってやりましょう。遠慮はいらないぜ!
- Blu-ray&DVD
2021年10月15日(金)発売
■Blu-ray 6,600円(税込) BIXJ-0359
■DVD 5,500円(税込) BIBJ-3488
【仕様・封入特典】
・アウタースリーブケース
・フォトブックレット
【映像・音声特典】
・オーディオコメンタリー(成田 凌/高良健吾/若葉竜也/浜野謙太/目次立樹/松居大悟監督)
・メイキング
・イベント映像集(完成披露舞台挨拶、トークイベント、公開記念舞台挨拶、バックステージトーク)
・主題歌「ゾウはネズミ色」(ウルフルズ) ミュージックビデオ ・予告集
※オーディオコメンタリーは劇場公開時、副音声として上映したものと同じです
※特典ディスクはDVDとなります
発売元:ハピネットファントム・スタジオ 販売元:ハピネット・メディアマーケティング
- ストーリー
優柔不断だが心優しい吉尾(成田凌)、劇団を主宰する欽一(高良健吾)と役者の明石(若葉竜也)、既婚者となったソース(浜野謙太)、会社員で後輩気質の大成(藤原季節)、唯一地元に残ってネジ工場で働くネジ(目次立樹)、高校時代の帰宅部仲間がアラサーを迎えた今、久しぶりに友人の結婚式で再会した! 満を辞して用意した余興はかつて文化祭で披露した赤フンダンス。赤いフンドシ一丁で踊る。恥ずかしい。でも新郎新婦のために一世一代のダンスを踊ってみせよう!!そして迎えた披露宴。…終わった…だだスベりで終わった。こんな気持ちのまま、二次会までは3時間。長い、長すぎる。そして誰からともなく、学生時代に思いをはせる。でも思い出すのは、しょーもないことばかり。
「それにしても吉尾、お前ほんとに変わってねーよな。なんでそんなに変わらねーんだ?まいっか、どうでも。」そう、僕らは認めなかった、ある日突然、友人が死んだことを──。
- キャスト&スタッフ
出演:成田 凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、高良健吾
監督・脚本:松居大悟
主題歌:ウルフルズ「ゾウはネズミ色」(Getting Better /Victor Entertainment)
公式サイト:https://kurenazume.com/
(C)2020「くれなずめ」製作委員会