株式会社ソニー・ミュージックダイレクトのプレスリリース
今回参加した谷本微香さんは、初吟会について「人前で何かをすることが苦手だったけれども、こうやって練習の成果を披露できる機会をいただきいい経験になりました」と語った。
他参加者も「生徒同士の交流もこれまで以上に深まり、他の生徒の方々の詩吟を聞くことで、自分ももっと上手に吟じられるようになりたいという欲が出てきました。漢詩の意味を理解し、その詩を声にして伝えることを学ぶ詩吟教室に通うことが今はとても楽しい」と語り、次回開催への期待を膨らませた。
言葉の意味の奥深さと、それを独特の節回しで歌い上げる「詩吟」の世界は、石原詢子を応援する演歌ファン、カラオケファンとはまた違った、新たな詩吟ファンをも増やしている。
東京集合写真
大阪集合写真
石原詢子揖水流詢風会 公式HP
https://junko-ishihara.com/junpu-kai/
《石原詢子プロフィール》
岐阜県出身。詩吟揖水流家元の長女として生まれ12歳で師範代となる。1988年「ホレました」でデビュー。有線音楽賞など数々の賞を受賞し、大ヒット曲「みれん酒」、「ふたり傘」で2度のNHK紅白歌合戦出場を果たす。2019年12月には日本作詩家協会とタイアップした新曲「ひとり酔いたくて」が発売された。歌手活動の傍ら、揖水流詢風会を2018年4月に立ち上げ、大阪・東京にて詩吟教室を開講。“もっと詩吟を伝えよう!もっと詩吟を楽しもう!”をモットーに詩吟の素晴らしさを伝えるため日々取り組んでいる。
ソニー・ミュージックダイレクトの演歌「艶歌四季彩」
http://www.110107.com/s/oto/page/C0201