7月28日(水)に開催される「OKAYAチャリティーコンサート」 CBCテレビでインターネットライブ配信と特別番組の放送が決定

株式会社CBCテレビのプレスリリース

7月28日(水)に開催される「OKAYAチャリティーコンサート」の模様を、昨年に続き、CBCテレビでインターネットライブ配信と特別番組を放送することが決定しました。

「OKAYAチャリティーコンサート」は毎年、岡谷鋼機株式会社主催で開催されていますが、今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 無観客にて開催されることになり、その模様を多くの方に鑑賞してもらうため、 インターネットライブ配信と後日、特別番組を放送することになりました。

<公演概要>
公演タイトル:OKAYAチャリティーコンサート2021~感謝の夕べ~
公演日時:2021年7月28日(水)18時開演(ライブ配信開始)
場所:愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮:園田隆一郎 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:田村響 ヴァイオリン:福場桜子

【プログラム】
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調

【ライブ配信・アーカイブ配信について】
ライブ配信後、8月末までアーカイブ配信を実施いたしますので、特別番組をみていただいた視聴者にもコンサート全体を鑑賞していただけます。

配信プラットフォーム
<ライブ配信>2021年7月28日(水)18時~公演終了まで
YouTube「CBC公式チャンネル」https://www.youtube.com/user/hicbcCH
在名4局共同配信プラットフォーム「Locipo」(ロキポ)https://locipo.jp/

<アーカイブ配信>2021年7月31日(土)15時~8月31日(火)24時まで
YouTube「CBC公式チャンネル」https://www.youtube.com/user/hicbcCH
在名4局共同配信プラットフォーム「Locipo」(ロキポ)https://locipo.jp/
YouTube「名フィル公式チャンネル」
https://www.youtube.com/user/NagoyaPhilharmonic

<配信みどころ>
日本有数のオーケストラのひとつとして、愛知県名古屋市を中心に中部地方の音楽界をリードし続ける名古屋フィルハーモニー交響楽団。
地元では“名フィル”の愛称で親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いています。
そんな名フィルの、普段とは違う無観客コンサートの様子を完全生配信。
無観客コンサートでしか撮影できない、迫力の映像や空気感を是非お楽しみください。
さらに、愛知が誇る音楽家たちとの共演も見どころ。
国際的な活躍をする指揮者・園田隆一郎さんやピアニスト・田村響さん、
そして現役大学生ヴァイオリニスト・福場桜子さんを迎え、3曲たっぷりお届けします。

【特別番組について】
<番組タイトル> 名フィル、音楽の夏♬ 2021
放送日時:2021年8月12日(木)9:55~10:25

<番組内容>
7月28日(水)に行われる「OKAYAチャリティーコンサート2021~感謝の夕べ~」の模様をお伝えしつつ、緊張感あふれるステージ裏側の様子もお届けします。小学1年生から高校3年生までを愛知で過ごした指揮者・園田隆一郎さん、愛知県出身のピアニスト・田村響さん、ヴァイオリニスト・福場桜子さんらの独占インタビューも交えるとともに、名フィル楽員らの、この無観客コンサートにかける想いや、準備期間の様子も特別にお届けします。
長引くコロナ禍で迎える名フィルの2度目の夏、そして演奏に込めた熱い想いをご覧ください。

参考資料
<出演者プロフィール>

園田隆一郎(指揮)
小学校1年生~高校3年生までを春日井市で過ごす。
東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。ボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野で活躍する指揮者の一人。2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間「トスカ」を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団「ラ・ボエーム」を指揮して日本デビューを果たし、その後国内外のオペラへの出演、オーケストラとの出演を重ねている。
遠藤雅古、佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハート、ジャンルイジ・ジェルメッティ、アルベルト・ゼッダの各氏に師事。
2005年第16回五島記念文化賞オペラ新人賞、2017年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。藤沢市民オペラ芸術監督。
 

 

田村響(ピアノ)
安城市出身。愛知県立明和高校音楽科を卒業後、18歳でザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。2007年ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目される。セミヨン・ビシュコフ指揮/ケルン放送響の定期演奏会デビューおよび日本ツアーを行ったほか、N響、読響、日本フィル、名フィル、京響など、全国の主要オーケストラと共演。また各地でリサイタル活動を活発に行っている。
深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。第16回出光音楽賞、2015年第70回文化庁芸術祭音楽部門新人賞等、受賞多数。京都市立芸術大学専任講師。
 

福場桜子(ヴァイオリン)
みよし市出身。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在、東京藝術大学1年在学中。第12回ベーテン音楽コンクール高校生の部第1位、第72~74回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校生の部1位、第74回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部第2位。2020年シベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」を田中祐子指揮/名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに片田倫子、加藤瑞木の各氏に、現  在は野口千代光、徳永二男の各氏に師事。
 

名古屋フィルハーモニー交響楽団
1966年7月創立。“名フィル”の愛称で親しまれている、中部・東海地方を代表するプロ・オーケストラ。愛知県名古屋市を中心に活動、革新的なプログラムや充実した演奏内容で広く話題を発信、地域の音楽界をリードし続けている。
2016年小泉和裕が音楽監督に就任。他に現在の指揮者陣には、川瀬賢太郎(正指揮者)、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)が名を連ねている。2020年4月坂田直樹が第3代コンポーザー・イン・レジデンスに就任。

 

 

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