賞金100万「SHARE YOUR ガッツ!~withコロナのエンタメ活動アワード~」開催。音楽コラボSNS「nana」・あと値決めの共催企画、後援にUUUM・JCBも

株式会社ネットプロテクションズのプレスリリース

 新しい信用を創造するCredit Tech(クレジットテック)のパイオニア、株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):柴田 紳、以下当社)は、スマホでつながる音楽コラボSNS「nana」を運営する株式会社nana music(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長(CEO):文原 明臣)との共催で「SHARE YOUR ガッツ!~withコロナのエンタメ活動アワード~」を開催いたします。

  • アワードの趣旨と特徴

​■コロナ禍のエンタメ事業者の活動を称賛する国内唯一の賞を開催
 新型コロナウイルスの感染拡大による国からの活動自粛要請で、日本のエンターテインメント事業者にとっては厳しい日々が続いています。しかしそんな未曾有の逆境の中でも、様々な工夫を凝らしてなんとか活動を続けよう挑戦する人たちがいます。そうした表現者や、表現活動をサポートしてきた人々の創意工夫や努力を集めて称賛し、みんなの知恵として共有していこうというのが、#SHARE YOUR ガッツ!に込められた意図であり、当企画の趣旨です。

■コロナ禍でのエンタメ活動を支えるイノベーションカンパニー2社が開催、後援にUUUM・JCBも
 当アワードは、株式会社ネットプロテクションズ・株式会社nana musicにより開催されます。また、UUUM株式会社・株式会社ジェーシービーが後援しております。

▽発起団体 兼共催団体:株式会社ネットプロテクションズ https://corp.netprotections.com/
 新しい信用を創造するCredit Techパイオニアである当社が運営する「あと値決め」が本アワードを発起しました。「あと値決め」とは、イベント体験後に満足度に応じてお客様自身で値段が決められる国内初・国内唯一のポストプライシングサービスです。コロナ禍におけるエンタメ事業のオンライン化に伴い顕在的な課題になっている「マネタイズ」を投げ銭とはまた異なる形式で支えるサービスとして大手タレントマネジメント企業をはじめ様々なエンタメ事業者にてご活用いただいております。
あと値決め形式では、入金率平均80%超えと投げ銭の一般水準の4倍の成果をあげ、興行収益・物販収益が落ち込んでしまっているエンタメ事業者のマネタイズをサポートします。※当社調べ。(https://pricing.netprotections.com/info/press/210603.html

▽共催団体:株式会社nana music https://nana-music.co.jp/ja/
 株式会社nana musicが運営する「nana」は、登録ユーザー数1000万人を超える音楽コラボSNSです。スマートフォン1つでおうち時間に、歌や演奏を通して繋がり、コロナ禍でも人々が音楽の楽しさを分かち合うことができるプラットフォームを創っています。

▽後援団体:UUUM株式会社 https://www.uuum.co.jp/
 国内最大級のMCN(マルチチャンネルネットワーク)であるとともに「新しい体験」をコドモゴコロある発想で提供するコンテンツカンパニーです。クリエイター・インフルエンサーのマネジメント・サポートを中心に、インフルエンサーマーケティング、グッズ、ブランド、イベント、ゲーム、メディアなど幅広く事業展開しております。

▽後援団体:株式会社ジェーシービー https://www.global.jcb/ja/
 1961年に設立され、日本発唯一の国際カードブランドを運営する企業として、JCBカードを利用できる加盟店ネットワークを展開するとともに、アジアを中心に国内外のパートナー企業とJCBカードの発行を拡大しています。また、総合決済サービス企業の実現を目指し、お客様やパートナー企業の皆様の期待にお応えする様々な事業を展開しています。国内外で1億4千万人以上の方にJCBカードをご利用いただいています。(2021年3月末現在) また、日本を代表する数々のエンターテインメント施設に協賛しています。

  • 企画の背景

■当アワード開催の社会的意義
 度重なる緊急事態宣言を受けて、多くのイベントや劇場が開催延期や中止、休業を余儀なくされました。ぴあの推計によると、国内のライブ・エンターテインメント業界への影響額は、2020年3月~2021年2月で年間計8800億円の売上消失と言われています*1。2021年1月には音楽や映画、舞台芸術の関係者が集まって「#WeNeedCulture」の声かけのもと補償及び給付金を求めました。その際にとられた文化芸術に携わる人を対象にしたアンケートでは4割以上の人が収入が半減、うち5%は無収入になったと回答しています。*2

 しかし一方で、こうした状況下だからこそ新たな試みや、試行錯誤の末の知恵が生まれていることも事実です。多くのイベントがオンライン配信を開始し、リアルの会場のキャパシティを優に超える観客を動員することも可能になりました。また先の「#WeNeedCulture」の要望の結果、文化芸術復興創造基金が創設されました。

 これまで自身のチームの活動存続で精一杯で、他の団体や企業の取り組みを共有する場や機会が少なかったのではないかと思います。まだまだ立ち向かうべき困難はありますが、今一度、ここまで頑張ってきた皆さんの努力を讃え、活動の軌跡をジャンル問わず業界全体で共有しあうことで、未来への布石になると信じています。当アワードで集めた皆さんの試行錯誤は、後日サイト上に公開し、誰もが参照できるデータベースとします。この企画をきっかけに、ジャンルを超えてアイデアや取り組みが広がり、業界の「つぎのアタリマエ」となるような化学反応が起きることを願っています。
*1 「集客エンタメ産業全体の新型コロナ禍によるダメージ」データを更新、ぴあ総研(https://corporate.pia.jp/news/detail_covid-19_damage2102513-2.html)、*2. 文化芸術に携わる全ての人の実態調査アンケート。演劇緊急支援プロジェクト調べ(https://www.engekikinkyushien.info/2021/01/12/enquete/

  • 応募要項
募集内容 withコロナにおけるエンターテインメントを推進するような取り組みや活動内容
応募資格 ■コロナ禍でも活動を続けるために、創意工夫を行った方や団体
■コロナ禍での表現活動を支えるサービス・場作りを行った方や団体
応募期間 2021年7月26日(月)~8月31日(火)
部門と懸賞 ■表現者部門
・創意工夫賞:賞金300,000円 +「あと値決め」お試しプラン*
・努力賞  :賞金200,000円 +「あと値決め」お試しプラン*

■表現活動サポート部門
・創意工夫賞:賞金300,000円 +「あと値決め」お試しプラン*+当アワード応募者への広告権利
・努力賞  :賞金200,000円 +「あと値決め」お試しプラン*+当アワード応募者への広告権利

 *詳細は受賞後に個別ご連絡いたします。

応募形式 自薦・他薦どちらでもご応募いただけます。
イベント詳細URL https://pricing.netprotections.com/lp/syg/
※応募に際する注意事項等は応募の仮申込時にメールにてご連絡いたします。ご確認の上ご応募ください。
  • スケジュール

  • 集まった知見・取り組みの発表について

 当アワードで集まった取り組みやアイデアは後日、オンライン上に公開いたします。レポート公開のお知らせを受け取りたい方は以下のボタンよりお申込みください。
▼「みんなの試行錯誤レポート」公開のお知らせ通知を受け取る▼
https://forms.gle/7kbsV7WpeJvEHrcD7

また、当アワードの受賞者発表と表彰式はオンライン生配信にて行われます。参加をご希望の方は、以下URLよりご予約ください。
▼「オンライン表彰式&トークイベント」チケット申込▼
https://share-your-guts.peatix.com

  • 運営からのメッセージ

■株式会社nana music 代表取締役社長:文原 明臣
nanaはオンラインで音楽を通じて人とつながり、自分の表現を発信することができる場所を提供しているサービスですが、様々な音楽系事業者様とご一緒させていただく中で、コロナ禍においてエンターテイメント業界全体が大きく変わっているのを感じています。
イベントの開催は軒並み中止になるか無観客での開催を余儀なくされ、その中でもエンターテイメントの光を絶やさないようにと、様々な工夫を行っていると思います。私たちも微力ながら、nanaというサービスの特徴を生かし、そのお手伝いをしてきました。
アフターコロナの世界で人々が対面で会うことができるようになった時、エンターテイメントの光が一層輝くように、当企画がこの時代を乗り越える支えとなればと思っております。

■株式会社ネットプロテクションズ 代表取締役社長:柴田 紳
会社とは「関わる多くの人を幸福にする器」であるべきだと考えています。ネットプロテクションズは、「つぎのアタリマエをつくる」を企業理念に、買い手にとっての信用を創造するCredit Techのパイオニアとして事業展開をしてきました。2019年から始めた「あと値決め」という、後払い事業者だからこそ提供できる新たなサービスを通して、買い手のみならず「売り手」の信用創造を行い、アーティストやクリエイターの方々のデビュー支援をしています。本イベントを通して、コロナ禍でのエンターテインメント業界の取り組みや知恵を結集し、多くの人にシェアすることで、エンターテインメント業界の「つぎのアタリマエをつくる」一助となりましたら幸いです。

■株式会社ネットプロテクションズ あと値決めWG 当企画の発起人:冨田 有登里
「あと値決め」を通じて数々のエンタメ系事業者様とお話する中で、本来の価値に見合うべきお金が支払われず、国や文化庁に依存しなければ存続することさえも難しいという業界の負を感じました。アーティストに十分なギャラが支払えず、助成金頼みの黒字を続けるしかないという状況では、どれだけ良い作品であったとしても発展する見込みは薄いでしょう。ただでさえ厳しい業界である上に、更に追い打ちをかけるかのような活動自粛要請で、それぞれに必死に戦い、何とか活動を続けようとトライ・アンド・エラーを繰り返してこられたのではないでしょうか。当企画を経てジャンル問わず業界が一体となり、新しいやり方や発想が生まれ、日本のエンターテイメントの将来を少しでも変えていけることを願っています。

  • 「あと値決め」とは

「あと値決め」はCtoCマッチングプラットフォームや東証一部上場企業から個人事業主まで幅広くご利用頂いているポストプライシング(後から値段を決める形式)をまるっと代行する国内初・国内唯一のサービスです。
投げ銭の4倍にあたる80%以上の価格入力率を達成可能※であり、ご利用料金は決済手数料のみのため追加コストの発生が少ないのが大きな特徴です。事業者様が簡単にあと値決め形式での商品/サービス販売を行うサポートをし、収益性の向上に貢献いたします。
※当社調べ。(https://pricing.netprotections.com/info/press/210526.html

サービスの特徴
・発生費用は5%以下の決済手数料のみ
・最低価格が設定可能。未回収リスクも100%保証
・東証上場一部企業を含む、1000を超える事業者様にてご利用中
・会員登録不要な簡易決済のAPI接続にて利用可能(開発を伴わないCSV形式可)

「あと値決め」の詳細はこちら:https://pricing.netprotections.com/
(「あと値決め」は当社決済事業のオプションサービスになります。)

  • 運営元 株式会社ネットプロテクションズについて

当社はテクノロジーを活用して新しい信用を創造する「Credit Tech(クレジットテック)」のパイオニア企業として、あらゆる商取引を円滑にしていくことを目指しています。2002年より、日本で初めて未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の提供を開始し、年間流通金額では前年比約16%の成長率、国内ECの後払い決済市場において現在ではシェアNo.1(注A)を誇る加盟店基盤を有し、年間ユニークユーザー数(注B)が1,580万人に達し、2021年3月までに累計利用件数が2.8億件を突破するまでに至りました。2011年より、同サービスにより培った独自の与信ノウハウとオペレーション力を企業間取引向けに展開した「NP掛け払い」の本格販売を開始し、年間流通金額では前年比約27%の成長率、国内掛け払い決済市場において、No.1の取扱高シェア(注C)を維持しております。2017年には、購買体験がこれまでより快適になるやさしい後払い決済「atone(アトネ)」の提供を開始しました。さらに2018年には、台湾においてもスマホ後払い決済サービス「AFTEE(アフティー)」をリリースしました。これらの事業を通じて、顧客の購買歴・支払い歴をあわせた取得難度の高い信用ビッグデータを保有しており、今後は様々な領域でのデータ活用・展開を模索していきます。

商号 :株式会社ネットプロテクションズ
代表者 :代表取締役社長 (CEO) 柴田 紳
URL :https://corp.netprotections.com/
事業内容 :
 後払い決済サービス「NP後払い」の運営
   企業間決済サービス「NP掛け払い」の運営
   訪問サービス向け後払い決済サービス「NP後払いair」の運営
   新しいカードレス決済「atone(アトネ)」の運営
   台湾 スマホ後払い決済「AFTEE(アフティー)」の運営
   ポイントプログラムの運営
創業 :2000年1月
資本金 :1億円
所在地 :〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目2-6 住友不動産麹町ファーストビル5階

注A)当社推計(加盟店ベース)。2021年1月7日付通販新聞掲載の「第75回通販・通教売上高ランキング」に掲載されている300 社のうち、家電や高級ブランド品などを扱う企業を除いた239社を対象とし、その239社の中で後払い決済を導入している企業166社の後払いアウトソースサービスの導入状況を当社グループで調査(2020年3月1日時点)。また、上記239社のうち、後払い業務をインハウス化(自社提供)している会社は49社、後払いを導入していない会社は73社存在する。 注B)2020年4月1日~2021年3月31日における「NP後払い」の利用者のうち、氏名・電話番号の双方が一致する利用者 注C)当社推計(取扱高ベース)。公表資料からデータ取得可能なプレーヤーの取扱高から推定される掛け払い決済市場=NP掛け払い取扱高:677億円 + Paid取扱高(※外部取扱高のみ、株式会社ラクーンホールディングス説明資料より):198億円 + MF Kessai取扱高(※マネーフォワードケッサイ株式会社のプレスリリースから当社グループ推計):200億円 (集計期間それぞれ2019年11月~2020年10月)

  • 各種お問い合わせ先

■当イベント応募に関するお問い合わせ
株式会社ネットプロテクションズ あと値決めWG:atonegime@netprotections.co.jp

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