SPORTS TECH TOKYOが「日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞

Scrum Venturesのプレスリリース

スポーツをテーマに全世界のスタートアップと大企業の事業創出を支援するアクセラレーション・プログラム「SPORTS TECH TOKYO」が、内閣府が主催する、第二回日本オープンイノベーション大賞にて、スポーツ庁長官賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

昨年は、BeeEdge社(*)のミツバチプロダクツ(株)が同大賞(科学技術政策担当大臣賞)を受賞しており、スクラムベンチャーズの手がけるオープンイノベーションプロジェクトが2年連続で受賞する運びとなりました。

「SPORTS TECH TOKYO」は、スクラムベンチャーズ(Scrum Ventures LLC、本社:米国サンフランシスコ市、ジェネラルパートナー:宮田拓弥)と株式会社電通が共同で、世界中から募集したスポーツ系スタートアップの成長を支援し、企業にオープンイノベーションの場を提供する日本発アクセラレーション・プログラムです。

「SPORTS TECH TOKYO」ウェブサイト https://sportstech.tokyo/?ja

2019年開催時のプログラムエントリー数は33カ国から約300社、そして159社が一次選考を通過し、12社がファイナリストとして選出されました。サンフランシスコのオラクルパークで開催したWorld Demo Dayでは、12社のうち8社から事業提携が発表され、多くのオープンイノベーションが実現したプログラムとなりました。

内閣府が主催する「日本オープンイノベーション大賞」は、日本のオープンイノベーションをさらに推進するために、オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの大臣賞、経済団体、学術団体の会長賞の表彰をするものです。今回「SPORTS TECH TOKYO」の実績が評価され、日本オープンイノベーション大賞のスポーツ庁長官賞を受賞しました。

「日本オープンイノベーション大賞」ウェブサイト
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

スクラムベンチャーズは、各業界を代表する大企業のオープンイノベーションを支援しています。今後もアクセラレータープログラム、共同事業創造、M&A、出資など形式を問わず、企業ごとに最適な形でのオープンイノベーションを推し進めてまいります。

(*) BeeEdge社は、新規事業の創出を目指すパナソニック家電事業部門のアプライアンス社と、株式会社INCJ、そしてスクラムベンチャーズが共同で出資・運営する事業会社です。新規事業の創出促進を目的として、産業や組織の壁を超えたオープンイノベーションを活用し新たな付加価値創出を目指しています。 

【スクラムベンチャーズについて】
スクラムベンチャーズは、2013年創業のサンフランシスコ(シリコンバレー)と東京を拠点とするアーリーステージのベンチャーキャピタルです。Mobility、Fintech、IoT、VR、コマース、ヘルスケアなど幅広いカテゴリーの革新的な70社を超えるスタートアップに投資を実行しています。また合わせて大企業のオープンイノベーションを支援するスタジオ事業を行っています。各業界を代表する大企業パートナーのもつアセットを最大限引き出し、世界中のスタートアップと共に新たな価値の創造をドライブします。

・会社名: Scrum Ventures LLC
https://scrum.vc/ja/
・代表者: ジェネラルパートナー 宮田 拓弥(創業者)
・本社所在地: 米国・サンフランシスコ市
・設立日: 2013年2月
・業務内容 : ベンチャー投資事業、新規事業創出スタジオ事業

【プレスリリースに関する問い合わせ先】
スクラムベンチャーズ担当: 吉岡
Email: contact@scrum.vc

【Studio共同事業や出資等にご興味ある方のお問い合わせ先】
スクラムベンチャーズ担当: 高垣
Email: noriko@scrum.vc

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