2年目となる全国の高校生のためのアニメーションコンクール「ハイスクール・アニメーション・コンペティション2021」が開催されます。

特定非営利活動法人映画甲子園のプレスリリース

ハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会は、NPO法人映画甲子園(事務局:所沢市)の協力により8月1日付けで高校生のアニメーション作品のコンクール「ハイスクール・アニメーション・コンペティション2021」Highschool Animetion Competition2021(HAC2021)の開催を決めました。今年で2年目となります。
https://www.animehac.com/
昨年の第一回目も全国から高校生らしい可憐な作品やプロ顔負けのハイレベルな技術の作品などが応募されました。
審査員も豪華メンバーでアニメ界の重鎮で生涯現役アニメ作家である奥田誠治氏、女性トップアニメーターの数井浩子氏、ジブリ作品も多く手掛ける森田宏幸氏、クレイアニメやCGで有名な伊藤有壱氏にお願いをしています。
そして今年から映画プロデューサーの奥田誠治氏も審査に加わっていただきます。奥田氏は、たまたまアニメ作家の奥田氏と同姓同名ですが血縁関係はないそうです。代表作として『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』『ALWAYS 三丁目の夕日』『おおかみこどもの雨と雪』『サマーウォーズ』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などのプロデュースがあります。
最終審査発表と表彰式は、アニメーションの聖地ともいえる東京芸工大学杉並アニメーションミュージアムのある杉並会館で行いますが、同時にライブ中継も行います。

8月より全国の高校生に向けて作品応募の広報を始めます。いままで作っていたアニメーションの作品やこれから作る作品を応募していただきます。作品の応募開始を12月1日から始め、応募締め切りは12月28日です。応募された力作を、審査員の先生たちがじっくり審査し、最終審査発表は、2022年3月に行います。(教育機関の学校年度の2021年度内)
応募対象者は、現役の高校生、専修学校生、高等専門学校生です。
アニメの形式やテーマは自由ですが、公序良俗に触れるもの、社会基盤に触れるもの、著作権侵害しているもの(欲にキャラクターや音楽著作物)は審査の対象にはなりません。
今年もアニメの聖地で決戦の火ぶたが落とされます。
【ハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会について】
事務局長:三善和彦(東京工芸大学名誉教授)
代表委員:白川洋次郎
運営主管:特定非営利活動法人映画甲子園

【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催、映画による国際交流

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