【東京都合唱連盟】合唱文化を持続するための支援を求めクラウドファンディングを開始

東京都合唱連盟のプレスリリース

合唱音楽の普及と発展を目的に活動する東京都合唱連盟(所在地:東京都中央区、理事長:清水敬一)では、新型コロナウイルス感染症の影響による採算悪化が続く中で、引き続き主催事業である合唱音楽の場を提供し続けるための運営資金の支援を、朝日新聞社運営のクラウドファンディングサイト「A-port」にて募集いたします。

 

クラウドファンディング実施の経緯
東京都合唱連盟では、毎年、東京都合唱コンクール、おかあさんコーラスフェスティバル、東京都合唱祭をはじめとした様々なイベントを企画・運営しています。
2020年度は新型コロナウイルス感染症の拡がりに伴い、上期に開催予定だった3つのイベントは中止、下期は感染症対策のガイドラインに準拠の上、4つのイベントを開催することができました。

Tokyo Choral Festival 2020(2020年10月開催)の様子

しかし、各種イベントへの参加者は前年度比88%減となり、2020年度は約825万円の赤字決算となりました。 2021年度は各イベントの開催日数を減らすなどの対策を検討し、圧縮予算を策定しましたが、3度目4度目の緊急事態宣言により6−7月に実施予定のイベント参加者数が減少し、すでに400万円相当の減収が見込まれています。

東京都合唱連盟では、「合唱とは人類の歴史、文化の中で欠くことのできないものであり、これからも決して絶やしてはならないものである」と考えております。そして、合唱活動の場を提供し続けることが我々の使命です。
そのため、この度、クラウドファンディングのプロジェクトを企画し、これからも社会に合唱活動の場を提供し続けるための資金を確保することといたしました。
なお、現在、この1年半で傷んでしまった合唱文化そのものを見つめなおし活性化させるメニューを返礼品として企画しています。詳細は下記プロジェクトページをご覧ください。

プロジェクト概要
プロジェクト名:合唱の灯を絶やさぬために!【東京都合唱連盟応援プロジェクト】
期間:2021年8月4日(水)~12月1日(水)
URLhttps://a-port.asahi.com/projects/tokyochorus/
目標金額:1,000,000
リターン一例(返礼品):
CD「私たちの歌のキセキ」(東京都合唱連盟加盟団体100団体以上から、コロナ禍の今だからこそ届けたい合唱音源を集めたクラウドファンディング限定のCD
2022年度東京都合唱連盟主催事業へのご招待券
・東京都合唱連盟個人理事による合唱レッスン無料権

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