舞台『鬼滅の刃』などを手掛ける作曲家・和田俊輔、国産ミュージカルの浸透と海外展開を視野に新会社設立

株式会社OTO.LIKOのプレスリリース

この度、舞台音楽作曲家・編曲家の和田俊輔は、クリエーターや俳優・シンガーの育成と、企画制作や運営を通じエンターテイメントを想像・創作をしあえる環境の構築を目的とする
「株式会社OTO.LIKO」(読み:おとりこ、所在地:東京都、代表取締役兼CEO/作曲家:和田俊輔)を2021年7月27日に創業したことをお知らせいたします。

代表取締役 舞台作曲家和田俊輔代表取締役 舞台作曲家和田俊輔

■新会社「OTO.LIKO」設立の背景・ミッション
舞台『鬼滅の刃』やハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズなど
多数の人気作で楽曲を手掛けてきた和田俊輔が代表に就任。
これまで培ってきたスキルやノウハウを活かし、次世代を担う作曲家や俳優・シンガーを発掘し、
日本の舞台・ミュージカル・音楽業界を牽引する人材を育成することを目的としています。

⑴作曲家の育成
現役の舞台作曲家である代表・和田俊輔が、実際の仕事や現場での経験を通じながら
作曲や編曲のための技術や知識を学べる機会を提供し、
業界から必要とされるような若手クリエーターを育成します。

⑵俳優・シンガーの育成
基礎的な発声方法や単純な歌唱指導だけではなく、
一人一人の目的やゴールにあったレッスンを行い総合的な表現力を磨き
日本のエンタメ業界をになう俳優・シンガーが生まれることを目指していきます。

⑶企画制作・海外進出
国産オリジナルミュージカルを企画・制作し、育成してきたクリエーター・俳優・シンガーを起用いたします。
また、現在の日本における「海外ミュージカル依存からの脱却」を目指し、
国内での国産ミュージカルの浸透ならびに海外進出へも挑戦し、
日本国内の舞台・ミュージカル業界の発展に尽力していきます。

■代表者コメント
はじめまして。
作曲家の和田俊輔です。

大学を卒業して20年。
なんだかんだありながらもずーっと大好きな音楽を創り続けてきました。
素敵すぎる人と出会えたり、
思ってもみない大役を任せて頂いたり、
自分でも信じられない程の楽曲を生み続けてこられたり。
振り返れば、なんだか圧倒的にドラマティックな20年間でした。

…気がするのですが…
なんだか、腑に落ちない。

先輩方から頂いたバトンをうまく音楽に落とし込めていない気がするし、
この先を生きるみなさんへ未来の道を残せていない気もする。
ずーっと自己満足で終わっている気がするのです。
もういい加減、自分じゃなくてみんなのことを真剣に考えなくちゃ。
そう思い、新しく会社を立ち上げることにしました。

株式会社OTO.LIKO(おとりこ)と言います。
オトのトリコになってきた自分が、
今度は周りのみんなを、世界のどこかをもっとオトのトリコにしていきたい。
また、LIKOには「つぼみ」といった意味合いもあります。
そう、音の蕾を大切にここから育てていこう。
そんな意味合いも社名に込めました。

この場所ではぼくの見識と経験を総動員し、
クリエーターの育成とクリエイティブな企画制作に尽力します。
よりみんなが音に包まれる毎日を創っていきます。
もちろん、ぼくもまだまだ学びの途中です。
人や作品を育てながら、自分自身も育ててもらう。
そんな、気付き合える環境をここで作っていきたいと思います。
どうか、わくわくした気持ちで見守っていただければ嬉しいです。
齢43からの初挑戦かつ大冒険。
楽しんでいきます!

■代表者プロフィール
大学で演劇専攻クラスに在籍した強みを武器に独学で作曲を学び、在学中より本格的に音楽活動を開始。

劇伴作家としての読解力の高さは
演出家やアーティストから絶大な信頼を寄せられており、
近年では「ハイキュー!!」「鬼滅の刃」「僕のヒーローアカデミア」「TRUMPシリーズ」「ミュージカル『刀剣乱舞』」「バクマン。」など
大人気作品の舞台音楽やミュージカルを中心にテレビドラマ・映像作品・アーティストへの楽曲提供等、
数多くのプロジェクトを手掛ける。

2021年8月1日より株式会社キューブとアーティスト契約を締結。
また、自身がプロデュースする音楽ユニット「てらりすと」としても活動を展開している。

■社名OTO.LIKOの由来
オトとトリコの造語
音×LIKO(芽吹き、つぼみ、輝きの意味)

■会社概要
会社名:株式会社OTO.LIKO
(英記名:OTO.LIKO inc.)
代表 : 代表取締役兼CEO/作曲家 和田俊輔
設立日:2021年7月27日
所在地:東京都渋谷区
URL:https://www.otoliko.com/

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社OTO.LIKO
E-mail:hello@otoliko.com
担当:續木
 

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