オフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』12月にオンライン型演劇場・浅草九劇で上演決定!

株式会社レプロエンタテインメントのプレスリリース

株式会社レプロエンタテインメントが運営するオンライン型演劇場・浅草九劇にて、今年の12月にオフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』を上演することが決定しました。

弊社が運営しております浅草九劇は、昨年6月にオンライン型演劇場にリニューアルし、舞台やラ
イブ、その他イベントなどの配信を行っております。

芸能の聖地・浅草に開業し間もなく5年目を迎える、オンライン型演劇場・浅草九劇は、開業以来、<人を育む劇場>というコンセプトを体現すべく、才能溢れるアーティストやクリエイター、ファンの皆様にご利用いただいてきました。2020年6月以降においては、新しい時代の新しいクリエイティブに挑戦できる環境を準備し、一緒に創り、より多くの皆様に届けていくために、作品のオンライン配信が快適にできるような設備とスタッフを常設し運営しています。

浅草九劇は、今年で5年目を迎え、貸館のみならず、自主事業にも力を入れており、本格的なミュージカルを小劇場の距離感で楽しめる企画の第一弾として、オフ・ブロードウェイ ミュージカル 『キッド・ヴィクトリー』を上演することとなりました。

この作品は、日本では、2019年に加藤清史郎さん主演で上演された作品です。今回は、キャストの一部をオーディションにより決定いたしました。前回公演を演出された奥山寛さんを迎え、全役ダブルキャストで、九劇ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』として、新たに蘇ります。 

■公演概要
・オフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』
作詞・脚本:グレッグ・ピアース
作曲・脚本:ジョン・カンダ―(代表作『シカゴ』『キャバレー』『蜘蛛女のキス』)
演出:奥山寛

 

出演:和田庵、坂口湧久
森田浩平、ひのあらた、木村花代、伊嬉淑、上野聖太、港幸樹、塚本直、吉沢梨絵
遠藤瑠美子、真記子、丹宗立峰、小林タカ鹿、田中なずな、井上花菜、小原汰武、岡施孜
 (全役ダブルキャスト)
公演日:2021年12月15日(水)~26日(日)
場所:浅草九劇
チケット発売:10月中旬より一般販売開始

内容:
アメリカ カンザス州の小さな町に、両親と暮らす高校生のルーカス。
1 年間行方不明となっていた彼は家に戻って来るが、行方不明中、自身に降りかかった出来事のフラッシュバックに苦しみ、日常生活に戻れずにいた。
忘れることの出来ない経験、心に負った深い傷。彼はどう日常を取り戻していくのか、どう生きていくのか。
ルーカスと両親、彼をとりまく人々の物語。

主演は、弊社所属の俳優・和田庵(わだ・いおり)と坂口湧久(さかぐち・わく)が演じます。
和田庵は、石井裕也監督の映画『茜色に焼かれる』で尾野真千子さんの息子役を繊細に演じ、評価を受けており、今回は、初舞台となりますが、行方不明となっていた少年という難しい役どころに挑みます。
坂口湧久は、幼少期からミュージカルに多数出演し、前回公演はアンドリュー役で出演しており、今回、主役のルーカスに挑戦いたします。

 和田庵コメント:
ルーカス役を演じます、和田庵です。
もともと舞台をやりたいという想いがあったので、今回『キッド・ヴィクトリー』に挑戦出来ること、今とても嬉しい気持ちで一杯です。
僕が演じる主人公ルーカスは1年間行方不明になったがその時の出来事や記憶に苦しみながら、どのように日常を取り戻すのか、あるいは取り戻すことが出来ないのか、という難しい役です。
これから稽古に入るにあたり、これまでのドラマや映画の経験や現場感覚などを信じて、ダブル主演の坂口湧久さんをはじめチームの皆さんと共に最高の作品を創りたいと思います。

坂口湧久コメント:
ルーカス役の坂口湧久です。
2019年の日本初演ではアンドリュー役を演じましたが、再演でまたこの作品に携われることを本当に光栄に思います。初演で大切に創り上げてくれた清史郎(加藤清史郎さん)ルーカスを引き継ぎつつ、自分なりのルーカスを演じられたらと思います。
今回は完全ダブルキャストということで、チームごとに全く違う『キッド・ヴィクトリー』ができあがると思うと今からわくわくします。両チームで助け合い、高め合っていけたら嬉しいです。心強いキャスト・スタッフの皆様と改めてこの作品と向かい合い、素敵な作品になるよう全力を尽くします。 

■和田庵 プロフィール
和田庵 IORI WADA
2005年生まれ、東京都出身。
8歳から芸能活動をスタートさせ、映画「ミックス。」で俳優デビュー。
フジテレビ「隣の家族は青く見える」やHBOアジア「フォークロア:TATAMI」に出演し、注目を集める。
その後、語学力と人間力を高めるべくカナダへと留学、2020年夏に帰国。
2021年5月21日公開の映画「茜色に焼かれる」(監督:石井裕也)では尾野真千子さん演じる主人公の息子・田中純平役を熱演。
趣味はスケートボード、俳優業の傍らスケートボードの技術も日々、邁進中。

■公式HP
https://www.lespros.co.jp/artists/iori-wada/
■公式Instagram
https://www.instagram.com/lespros_iori/

■坂口湧久 プロフィール
坂口湧久 WAKU SAKAGUCHI
2001年11月7日生まれ。
劇団ひまわり砂岡事務所 所属
主な舞台出演歴としてミュージカル「エリザベート」、ミュージカル「モーツァルト!」、舞台「PERSONA3 the Weird Masquerade~群青の迷宮」、ミュージカル「八犬伝~東方八犬異聞」、ミュージカル「KID VICTORY」、ミュージカル『無題-1[MONO]-』、ミュージカル「ボードビル」等がある。その他、NHKよるドラ「ここは今から倫理です。」等TVドラマにも多数出演。
8月5日より上演のミュージカル『王家の紋章』にセチ役で出演している。

■公式HP
http://sunaoka.com/talent/sakaguchi
■公式Twitter
https://twitter.com/wakkun117
■公式Instagram
https://www.instagram.com/waku_sk117/

■浅草九劇とは
芸能プロダクション・レプロエンタテインメントが、2017年3月に、芸能の聖地である浅草に開業した劇場で、5年目を迎えます。<人を育む劇場>を目指し、これまで様々なエンタテインメントを発信してきました。演劇では、ベッド&メイキングスやカンパニーデラシネラ、カムカムミニキーナ、good morning N°5、月刊「根本宗子」といった実力派劇団から、SPOTTEDLIGHT『アルプススタンドのはしの方』や横山拓也作・鄭義信演出『エダニク』、劇団AUN age『オセロー』といった話題作まで。その他、ダンスパフォーマンスや落語の会、音楽ライブ、アート展示、イベントなど、多種多様なクリエイターの皆様にご利用いただいております。

<浅草九劇>
公式HP:https://asakusa-kokono.com/
公式Twitter:https://twitter.com/lespros_9geki

<会社概要>
社名:株式会社レプロエンタテインメント
公式HP:https://www.lespros.co.jp/
お問い合わせ先:https://www.lespros.co.jp/contact/

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