若手専用寄席と産経新聞社がコラボ 「神田連雀亭オンライン寄席」8月22日開催

産経新聞社のプレスリリース

コロナ禍で活躍の場が減少した若手落語家たちを応援しようと産経新聞社は、東京・神田の若手専用寄席「神田連雀亭」の通常公演を8月22日(日)、インターネットでライブ&アーカイブ配信します。外出が難しい昨今、日本の伝統芸能の次代を担う若手たちを、より多くの人に知っていただく機会を提供します。

先月開催された「神田連雀亭オンライン寄席」で落語を披露する林家はな平先月開催された「神田連雀亭オンライン寄席」で落語を披露する林家はな平

「神田連雀亭オンライン寄席」(8月22日)概要
ワンコイン寄席(11:30~12:30):春風亭昇市、三遊亭楽八、三遊亭天歌
日替わり昼席(13:30~15:00):三遊亭鳳月、三遊亭遊かり、立川笑二、柳家小んぶ
※2公演をセットで配信。公演後2週間のアーカイブ配信も。
【視聴方法】
(1)ぴあ、イープラス、産経iD(※)でネット視聴券(1,000円税込み)を購入後、視聴ページへアクセス
(2)落語動画の定額視聴サービス「産経らくご」(月会費1,100円税込み)の視聴ページへアクセス
(※)「産経iD」は、産経新聞グループのサービスを利用できる共通オンラインIDです。プレイガイド・サービスもあります。
【視聴端末】スマートフォン、パソコン、テレビなどインターネットと接続できる機器

(左から)柳家小んぶ、宝井梅湯、加藤伸オーナー、三遊亭遊かり、三遊亭天歌(左から)柳家小んぶ、宝井梅湯、加藤伸オーナー、三遊亭遊かり、三遊亭天歌

《神田連雀亭》若手の落語家、講談師、浪曲師たちの勉強と活躍の場、東京・神田の地域活性の拠点として、加藤伸氏が2014年に東京都千代田区神田須田町に開設。座席数38人のアットホームな寄席。落語の落語協会、落語芸術協会、円楽一門会、立川流のほか、講談の講談協会、日本講談協会、浪曲の日本浪曲協会の若手番頭で集団運営体制をとる。「ワンコイン寄席」「日替わり昼席」「日替わり夜席」などの公演を行う。神田連雀亭オンライン寄席は、特別世話人で講談師の宝井梅湯氏を中心に若手番頭たちが運営。産経新聞社の動画チームが無償で撮影・配信し、ネット視聴券の収益はすべて若手たちの出演料に充てられる。
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。