旗揚げ公演として上演した作品を、4年の歳月を経て堂々再演! 劇団フェリーちゃん第五の航海『Ma les me role~マルムロール~』上演決定!カンフェティにてチケット発売中

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

劇団フェリーちゃん第五の航海『Ma les me role~マルムロール~』が2021年9月23日 (木・祝) ~9月26日 (日)に花まる学習会王子小劇場(東京都北区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62256&
※写真撮影可能回(23日19時のみ)
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62311&

公式ホームページ
https://gekidanfelichan.wixsite.com/myship
 

 

中世ヨーロッパでの黒死病の蔓延を題材に描く、「願いを叶えるイシ」をめぐる群像劇。
2017年4月に新宿眼科画廊にて、旗揚げ公演として上演した作品を、4年の歳月を経て堂々再演。
「貴方と私が幸せな航海」をモットーに、「海に纏わるファンタジー」を上演する、劇団フェリーちゃんの、原点であり、最前線。
 

「願いを叶えるイシがある 涙でできたイシがある」


ラングラント王国では、若き女王シェリーとその仲間たちが、“結晶病”と呼ばれる謎の病の蔓延に頭を抱えていた。そこにユキサカと名乗る旅の吟遊詩人が現れて、“人魚の島”と呼ばれる孤島には“願いを叶えるイシ”があると歌い誘う。訝しみつつ島へ偵察に出る騎士プラチナが、イシの横取りを目論む港の海賊ダイニーたちと一戦交える中、医学者レイは国に残り病の研究に尽力する。シェリーはただ、なにもできずに海を見つめていた。

「それでも、その、わたしはめぐる」
 

■ 出演者
辻真梨乃 / 福丸繚 / 角田拓真 / 伊藤瑛佑 / 瀧澤由舞 / 岩崎あゆみ(劇団フェリーちゃん) / 原田達也 / 汀 / 伊井ひとみ / 佐竹直也 / 大山カリブ / 秋月優季 / 水星七星 / 汐見雪菜(RME株式会社) / なにわえわみ(劇団フェリーちゃん)
 

■スタッフ
照明: 横原由祐 / 音響: 大倉栄人(劇団わ) / 舞台監督: 吉川尚志(劇団SURF SHOP) / 美術: 劇団フェリーちゃん / 衣装: すみよしこ / 小道具: 劇団フェリーちゃん / パンフレットヘアメイク: ウヅメ、十郎 / 舞台撮影: 浅香真吾 / フライヤーデザイン: 護山ともる / 制作: SIGNALWORKS / 楽曲制作: 永井カイル、西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT) / 殺陣: 澤田圭佑 / 振付: 北村真帆

■ タイムテーブル
9月23日(木祝)15:00/(【写真撮影可能回】19:00)

9月24日(金)14:00/19:00

9月25日(土)14:00/19:00

9月26日(日)13:00/17:00

■ チケット料金

プレミアム(座席指定・お土産付き):5,000円
自由席:一般:4,000円、初めて割:3,800円、大学・専門生:3,500円、中学・高校生: 500円
(税込)
※写真撮影可能回(23日19時のみ):写真撮影される方 5,000円、されない方 3,800円

 
劇団フェリーちゃんとは
劇団フェリーちゃんは、幸せ“を意味するイタリア語 ”Felice”にちなんで命名されました。

 ”貴方と私が幸せな航海”をモットーに、”海に纏わるファンタジーを上演しています。

 これまでの公演では、ヨーロッパ、日本、アラビア、深海、中央アメリカというように、様々な地域の文化や歴史がモチーフとなりました。照明、音楽、舞台美術や衣装も丁寧に。歌もアクションもふんだんに盛り込んで。王様や探検家や村人たちが、テーマパークのように華やかなおとぎ話を紡ぎます。

 しかし、ストーリーが展開するにつれて、物語はじわじわと深刻化していきます。

 本当に、相手も、自分も、”幸せ”になる方法を模索するとしたら…そこには多くのすれ違いや困惑が生じてしまうのではないでしょうか?

 誰もが一度は抱いたことのある、夢や憧れ。魔法の力。

 でも、現実は決して、そう上手くはいかない。

 それでも、生きることを止めることすら、簡単にはできやない。

 きっと、不幸じゃないけれど、幸せかどうかはわからない。

そんな、今を、いきている、曖昧な心に、ちゃんと寄り添える作品をつくりたいのです。

 心地の良いハッピーエンドを目指すより、登場人物ひとりひとりが、いきている人間として、様々な葛藤を抱えながらも在り続けなければならない世界。行き先に迷ったり立ち止まったり、それでもどこかにいきたい気がしてもがいてしまう姿を描きたい。そうやって生きていかなければならないすべての人の人生に、しっかりと響く作品をつくりたい、と、考えております。
 公演をご覧くださるお客様が、その時間に幸せを感じてくださることが、私たちの何よりの幸せです。

 是非とも私たちの航海にご乗船くださいますよう、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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