キャンドルウィック株式会社のプレスリリース
アフター・コロナの地球と人間の生き方、社会の有り様をテーマにしたシンポジウム「ecobeing Symposium2021-未来への羅針盤」(2021年9月29日(水)会場:日本工業倶楽部<東京・丸の内>)の一般参加申し込み受付を会場参加、オンライン参加共に本日より開始いたしました。このシンポジウムは環境フォーラムサイトecobeing<エコビーイング>(キュレーター 兼 編集発行人、太田菜穂子)が主催し、これまでの15年かけて積み上げてきた人脈や知見を登壇者と共に社会に問いかける内容となっています。
会場参加、オンライン参加は、それぞれの以下イベント申し込みフォームPeatixよりお申し込みください。
◉【会場参加】「ecobeing Symposium2021-未来への羅針盤」
https://ecobeing-symposium-tokyo.peatix.com
◉【オンライン参加】「ecobeing Symposium2021-未来への羅針盤」
https://ecobeing-symposium-online.peatix.com
◉【初めてPeatixをご利用される参加者様向け】Peatixご利用の流れ
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821734-
写真家の公文健太郎氏の作品がオープニングアクトを飾る第一部では、美しい里山、海、自然とともに暮らす地方の豊かさをテーマに、一般社団法人サステナブル経営推進機構理事長で東北大学名誉教授、京都大学特任教授の石田秀輝氏による基調講演、および日本料理アカデミー正会員で、国際会議や首相官邸での晩餐会を担当した実績のある『てのしま』主人の林亮平氏とキッザニアを日本に導入したことで知られる公益社団法人 MORIUMIUS 理事の油井元太郎氏によるプレゼンテーションが予定されています。
基調講演を行う、石田秀輝氏は以下のように述べています。
「このままでは間違いなく20年後、いや10年後には文明崩壊の引き金に手を掛けることになるのだろう。未来の子供たちに手渡すバトンとは、あらゆるものが循環するものつくり、暮らし方のかたちを創り上げるしか無いのだ。
それはちょっとした不自由さや不便さ(喜ばしい制約)を、個(人)やコミュニティーの智慧や知識・技で乗り越えることであり、その結果、愛着感や達成感、充実感の生まれる暮らし方のかたちなのである。
未来の子供たちに手渡さねばならない素敵なバトンとは、真っ白いキャンバスにゼロから描くことではない。歴史の中で学んだ様々なことを今一度、遊び心を持って、スタイリッシュに紡ぎ直すことなのだ。確かな未来は懐かしい過去にある。」
続く第二部では、石田氏、油井氏、林氏に、3歳から中高生向けの英語教育とグローバル教育を展開しているグランディール株式会社 CEOの村松 靖子氏を加えた4名で、「人間と自然環境、日本人が大切にしてきたこと、そしてこれからの幸福な生き方とは? 未来への羅針盤Compass for the Future」をテーマにパネル・ディスカッションを行います。
質疑応答の後、指揮者でヴィオリスト、Music Dialogue理事の大山 平一郎氏とその仲間たちによる『今、過去に学び、未来に捧げる弦楽四重奏曲』のコンサートが開催されます。
|開催概要|
イベント名|ecobeing Symposium 2021
Where are we from? Where are we now? Where are we heading?
~SDGsを実現する社会の創成~
開催予定日|2021年9月29日(水)
12:30 開場
13:00 受付開始
13:31~15:00 第一部
15:01~15:15 休憩
15:16~18:30第二部
会場|日本工業倶楽部 大会堂(2F)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1の4の6
Tel : 03-3281-1711(代表)| Fax : 03-3281-1797
定員| 100名 (オフライン|会場内)
全国からオンライン参加|定員1000名を予定
主催| 株式会社クレー・インク / エコビーイング編集部
協賛| JFEホールディングス株式会社
プレスオフィス|キャンドルウィック株式会社
協力|NPO 東京画 / 大正大学仏教学部仏教学科国際教養コース
特別協力|一般社団法人 Music Dialogue
個人協賛|エコビーイング・パートナーズ
|プログラム概要|
第一部 13:30〜15:00
Opening Act 『ISLAND』
Curated by 太田菜穂子 Naoko OHTA
Photographed by 公文健太郎 Kentaro KUMON
Edited by 柳原美咲Misaki YANAGIHARA
基調講演 タイトル 『確かな未来は懐かしい過去にある・・・ 』
石田 秀輝氏 Hideki ISHIDA, Mr.
プレゼンテーション 1『未来の食を考える〜海からのメッセージ』
林 亮平氏 Ryohei HAYASHI, Mr.
プレゼンテーション 2 『MORIUMIUS 〜海と里から学ぶ』
油井元太郎氏 Gentaro YUI, Mr.
映像詩『海へ、A la mere』
朗読|ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ / 映像|鷲尾和彦 / キュレーション|太田菜穂子
休憩 15:01〜15:15
第二部 15:16〜18:30
パネル・ディスカッション
テーマ|コロナの時代を生きる、『 未来への羅針盤 ~ Compass for the Future』
人間と自然環境、日本人が大切にしてきたこと、そしてこれからの幸福な生き方とは?
未来への羅針盤 Compass for the Future
パネラー 石田秀輝氏Hideki ISHIDA
林亮平氏Ryohei HAYASHI
村松靖子氏Yasuko MURAMATSU
油井元太郎氏 Gentaro YUI
質疑応答 パネリストの皆さまと参加者
コンサート 『今、過去に学び、未来に捧げる弦楽四重奏曲』
演奏|Music Dialogue 大山平一郎とその仲間たち
Program 1Haydn: Quartet in C Major for Strings, Op. 76, No. 3, Movement II
ハイドン|弦楽四重奏曲第77番ハ長調 『皇帝』 第2楽章
Program 2Beethoven: Quartet in A minor for Strings, Op. 132, Movement III
ベートーベン|弦楽四重奏 第15番イ単調 作品132番 第3楽章
総合司会 太田菜穂子 Naoko OHTA (「エコビーイング」キュレーター 兼 編集発行人)
環境フォーラムサイト<ecobeing(エコビーイング)>について
http://www.ecobeing.net/
21世紀が経済発展のみならず、環境や文化とも調和がとれた心豊かな世紀になることを願い、“もっと地球と話そう”をスローガンとし、『エコビーイング』を1999年に創刊。地球が抱える複合的な課題に向き合うべく、“あるべき未来”を起点とし、現在を見つめるバックキャスト思考をとり、既存の価値観に囚われることなく、“生きること”の本質的な意味を問う「私たちはどこから来て、今、どこに居て、どこに行こうとしているのか?」を意識し、多様な価値観、地球の持続可能な発展への提言、最新技術等を紹介している。
インタビュー取材に迎えた150余名を数える方々は、環境活動家、研究者のみならず、映画監督、脚本家、サッカー日本代表チーム監督、文筆家、外交官など、その立場は実に多様。いずれも “かけがえのない地球を未来の世代にしっかり受け渡す”という『SDGs(Sustainable Development Goals)』の実現への強い意志を持った提案者であり、実践者たちである。
“エコロジー”という言葉には人間は生態系の一部にすぎず、すべての生き物と共に自然環境と調和・共生し、繁栄を目指すという思想がある。未来の地球が全ての生物にとって豊かで快適な“HOME”となることを願い、活動している。< ecobeing(エコビーイング)>の名前は、‘地球に生息する生物全体をファミリーとして捉え、未来の地球のために正しいマナーを実践する人’(エコロジー+ビーイング)という意味をタイトルに託している。
メディアパートナー|キャンドルウィック株式会社
2021年に創業18年を迎えた「地球の暮らしを豊かにする」コミュニケーションデザイン会社。 “未来に続く世界を見据えたコミュニケーション活動によってブランドの価値を高めること”と定義し、戦略の持続可能性、地球に配慮した価値観を共有するブランドと共に歩み、成長するパートナーでありたいと願って参画。
映像・写真記録|NPO 東京画
東日本大震災直後の2011年4月に創設された写真家集団。「Preserving Precious Memories(大切な記憶を保存する)」をテーマに、今という時代を記録することに賛同した国内外の約100名の写真家が参加するNPO。今までに国内のみならず、ニューヨーク、マイアミ、パリ、ベルリン、クアラルンプールでの展覧会、シンポジウムを開催し、写真を起点に社会との対話促進を目指す。
環境フォーラムサイトecobeingでは、協賛企業を募集しています。
ご興味のある方は、以下にお問合せください。
協賛のお問合せ:株式会社クレー・インク Tel : 03-5410-1277 Email: naoko@klee.co.jp
環境フォーラムサイトecobeing(エコビーイング)組織|
編集責任| ecobeing(エコビーイング)編集部 (株式会社クレー・インク内)
映像・写真記録| NPO東京画
協賛| JFEホールディングス株式会社 https://www.jfe-holdings.co.jp/
株式会社クレー・インク http://www.klee.co.jp/
メディアパートナー|キャンドルウィック株式会社 http://www.candlewick.co.jp
個人協賛| エコビーイング・パートナーズ
協力| 大正大学仏教学部仏教学科国際教養コース