株式会社スター・チャンネルのプレスリリース
新興成金一族と由緒正しき伯爵家には切っても切れない秘密の関係があった…。『ザ・クラウン』、『ダウントン・アビー』にも出演したハリエット・ウォルター、『チェルノブイリ』のポール・リッター、 『ゲーム・オブ・スローンズ』のタラ・フィッツジェラルド等、海外ドラマファンにお馴染みの俳優陣も出演の話題作をお見逃しなく!
◆『ダウントン・アビー』製作陣が再集結!
大人気英国ドラマ『ダウントン・アビー』のクリエイター、ジュリアン・フェローズによる同名小説を題材にし、エミー賞・ゴールデン・グローブ賞受賞プロデューサーのギャレス・ニームら製作チームが再集結した。役者陣からは、シャックルトン夫人役のハリエット・ウォルターがメインキャラクターとして本作にも出演。『ダウントン・アビー』同様、英国の華やかな階級社会を描き、エレガントな衣装や耳に残るテーマ曲も魅力で、同作のファンの心を掴むことは間違いなし。愛、秘密、嫉妬、野心…様々な思惑が交錯する複雑な人間模様から目が離せない。
◆イギリス国内有数の歴史的スポットにて撮影!
ロンドンの中心地であり、現在は各国の大使館がひしめき合うベルグレービア地区での実際の撮影は叶わなかったが、代わりに劇中のシーンの多くは、ジョージ王朝様式が色濃く残るスコットランド・エディンバラの中心部「ニュータウン」で撮影された。1767年から1850年の間に、都市の人口増加の解決策として開発され、富裕層が多く住んだこの街は、未だ当時の姿をそのままに残しており、1995年に世界遺産に指定されている。美しいチャペルシーンは、イングリッシュ・ヘリテッジ(政府の保護対象であるイングランドの歴史的建造物)に指定されているレスト・パークで撮影された。ワーテルローの戦い前夜の舞踏会シーンは、イギリスの世界遺産市街「バース」、ジョージ王朝時代の新古典主義建築であるアッセンブリー・ルームで撮影された。
◆BAFTA受賞デザイナーによる豪華絢爛なコスチューム、ヘアメイクにも注目!
英TV業界を代表する衣装デザイナーの1人で、代表作『刑事ジョン・ルーサー』の他に数多くの時代劇も手掛け、BAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴もあるジェームズ・キーストが本作の衣装を手掛けた。彼は昨年7月に63歳でこの世を去り、本作が遺作となった。ヘアメイクは『ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤』で同じくBAFTAのノミネーション歴があるパメラ・ハドックが担当した。
◆海外ドラマファンにお馴染みの俳優陣が多数出演!
『ロー&オーダー UK』や『キリング・イヴ』でお馴染み、また『ダウントン・アビー』にも出演したハリエット・ウォルター、『Marvel アイアン・フィスト』のアリス・イヴ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のタラ・フィッツジェラルド、今年4月に54歳の若さでこの世を去った『チェルノブイリ』、映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で知られるポール・リッターなどが出演。また映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』で話題のエラ・パーネルも出演している。
◆Rotten Tomatoesオーディエンス86%の高評価!
Rotten Tomatoesのオーディエンス評価では86%を獲得し(2021年8月現在)、さらに2020年OFTA(Online Film & Television Association) Awardsでは、監督賞、音楽賞、編集賞、衣装デザイン賞、メイクアップ/ヘアスタイリング賞の計5部門にノミネートされた。
【監督】ジョン・アレクサンダー(『分別と多感』)
【製作総指揮】ギャレス・ニーム(『ダウントン・アビー』)ほか
【プロデューサー】コリン・ラッテン(『キリング・イヴ』)
【出演】タムシン・グレイグ(『オフィシャル・シークレット』)、ハリエット・ウォルター(『ロー&オーダー UK』)、アリス・イヴ(『スター・トレック イントゥ・ダークネス』)、エラ・パーネル(『アーミー・オブ・ザ・デッド』)ほか
<配信および放送情報> 海外ドラマ 『ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街』 (全6話)
【配信】 Amazon Prime Video 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
<字幕版・吹替版> 10月6日(水)より全話配信開始
https://www.amazon.co.jp/channels/starch
【放送】 BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】10月20日(水)より 毎週水曜23:00ほか放送予定
★10月16日(土)11:00~第1話先行無料放送★
【STAR3 吹替版】10月26日(火)より 毎週火曜22:00ほか放送予定
https://www.star-ch.jp/drama/belgravia/sid=1/p=t/
【STORY】
1815年、ワーテルローの戦い直前、新興成金・トレンチャード家の娘ソフィアが、由緒正しきブロッケンハースト伯爵家の跡取り息子、エドマンドと恋に落ちた。直後、2人は悲劇的な形で帰らぬ人となる。そして、その26年後―ロンドンの超高級住宅街ベルグレービアを舞台に物語は展開。2人の悲劇的な愛の物語は、思いもよらぬ形で両家を大きく巻き込んでいく…。
【キャラクター紹介】
◆アン・トレンチャード(タムシン・グレイグ)
ジェイムズ・トレンチャードの献身的な妻。上流社会での地位の低さにも負けず、鋭い洞察力とエレガンスで渡り歩く賢い女性。娘ソフィアを亡くした悲しみと共に生きている。
◆ジェイムズ・トレンチャード(フィリップ・グレニスター)
ナポレオン戦争でウェリントン公爵の主要取引先となった事をきっかけに商売のチャンスを手にし、戦後は裕福なビジネスマンとして成功。
◆オリバー・トレンチャード(リチャード・グールディング)
アンとジェイムズの息子。父親に認められたいと願うが、知性や仕事の能力に欠け、妻のスーザンにも頼りなく思われている。
◆スーザン・トレンチャード(アリス・イヴ)
オリバーの妻。夫や義母との仲は芳しくない。裕福な商売人の家の娘で、美しく世渡り上手で野心家。
◆キャロライン・ベラシス/ブロッケンハースト伯爵夫人(ハリエット・ウォルター)
裕福で格式高いブロッケンハースト家の伯爵夫人。26年前にひとり息子エドマンドを戦争で亡くした悲しみを胸に秘めている。才能ある画家でもある。
◆ペレグリン・ベラシス/ブロッケンハースト伯爵(トム・ウィルキンソン)
自分の社会的地位や定められた人生に疑問を抱かず、満足している。弟とその息子による金の無心が悩みの種。
◆スティーブン・ベラシス(ジェームズ・フリート)
ブロッケンハースト伯爵の弟で聖職者。兄の地位や財産について羨ましく思っている。ギャンブルに明け暮れ、よく問題を起こす。
◆ジョン・ベラシス(アダム・ジェームズ)
スティーブンの息子。ハンサムだが、自分勝手で欲深く、家族のことを嫌っている。
◆チャールズ・ポープ(ジャック・バードー)
若く、ハンサムで賢い起業家。自分の出生の秘密については知らない。トレンチャード家とブロッケンハースト家の両方から自身の事業に投資を受ける。
◆レディ・マリア・グレイ(エラ・パーネル)
一般的な貴族と違い、インドなど外の世界に興味を持つ、賢く美しい女性。親が決めたジョン・ベラシスとの婚約に不満を持っている。
◆コリン・グレイ(タラ・フィッツジェラルド)
マリアの母親。家柄の良い男性との結婚が女性を幸せにすると信じている。
≪トレンチャード家の使用人たち≫
◆タートン(ポール・リッター)
トレンチャード家に長年仕える執事。金に目がなく、自分に都合の良い事はどんな事でも利用する。
◆エリス(サスキア・リーヴス)
アン・トレンチャードの侍女。自身の仕事に不満を持っており、欲深い。金の匂いがする事には何でも手を出す。
◆スピア(ブロナー・ギャラガー)
スーザン・トレンチャードの侍女。頭の回転が速く、スーザンに忠実に仕える。
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