気軽に能楽!仕舞編「仕舞鑑賞・体験と横浜能楽堂見学」

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース

能は敷居が高いと思われがちですが、実は誰でも気軽にお稽古を始められますし、初心者でも能楽堂で鑑賞を楽しめます。今回は能に親しむきっかけとしていただけるような仕舞鑑賞、能での動き、舞台裏見学を体験する120分です。講師は梅若紀彰(シテ方観世流)。初めての方もどうぞお気軽にご参加ください!
【講師からのメッセージ】
よく能は、難しくてわからないと言われます。能は謡と舞と囃子によって構成される一種の音楽劇ですし、使われている言葉は古語ですので、確かに意味はわかりづらいところはあります。ただ、ほんの少し能のルールを知っていただければ、能の持つ世界観が驚くほど広がると思います。
今回のワークショップでは、能の簡単な所作を体験していただき、また、能舞台を見学することで能に親しむ手助けとなりますようにご案内したいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。https://yokohama-nohgakudou.org/news/?p=1162

■日時:令和3年9月18日(土)

    ①10:00~12:00 ②13:00~15:00 ③16:00~18:00 (各開始時間の30分前より受付)
■講師:梅若 紀彰 (シテ方観世流)
■内容:仕舞鑑賞、能の所作の体験、能舞台見学(各回の内容は同じ)
■参加費:各回2,500円
■定   員:各回15名
■会 場:横浜能楽堂
■持ち物:白足袋 ※お忘れの場合は2,340円(税込)で販売あり
■申込方法:電話、web、来館 先着順に受付中

【講師紹介】
梅若 紀彰(うめわか きしょう)
1956年、600年の歴史を誇る梅若家の故55世梅若六郎の孫として生まれる。祖父ならびに現4世梅若実に師事。4歳のときに『鞍馬天狗』の花見で初舞台。2001年・2003年『伝統芸能の若き獅子たち』ではリーダー格を務めた。2010年に二代梅若紀彰を襲名。2019年10月パリ・オペラ座にて『鷹の井戸』、2020年3月『檜垣』出演。重要無形文化財総合指定保持者、梅栄会主宰。

【WEB申込受付について】
・お申し込みには「Peatix」のアカウントが必要です。アカウントをお持ちでない方は、申し込みの際にお名前(ニックネーム可)/メールアドレス/パスワードが必要となります。
・1回のお申し込みにつき1つの時間帯で1名様まで申し込みが可能です。1つの時間帯の2人以上でご参加希望の場合は、繰り返してお申し込みください。

申込はこちら https://peatix.com/event/2609540/view 

 ◇お申込み・お問合せ
電話 045-263-3055
 

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