イイダ傘店×spoken words project  オーダーメイド傘の受注会開催  原田郁子×寺尾紗穂による書き下ろし楽曲「傘の向こう」も公開

株式会社 翳(エイ)・イイダ傘店のプレスリリース

コラボレーションによる手作業の染色の日傘などを展開 
~傘と服と音と映像で伝えるオンライン受注会 9/3(金)-21(火)~

店舗を持たず手作りでオーダーメイドの傘を制作している「イイダ傘店」が、ファッションブランド「spoken words project」とコラボレーションした傘の受注会を2021年9月3日(金)から21日(火)までオンラインで開催します。
また自宅でも楽しんでもらえるよう特別企画として、傘から連想した楽曲を原田郁子(クラムボン)と寺尾紗穂が書き下ろし。併せて映像作品も公開します。傘と服と音と映像で伝える受注会となります。

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■受注会について
受注会では、イイダ傘店とspoken words projectの共同制作によって作り上げた、手作業による染色の日傘をオーダーすることが出来ます。その他、雨傘、晴雨兼用傘、グッズも展開されます。
受注会初日には、傘生地を使用した洋服をspoken words projectから発表します。

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■特別企画:原田郁子×寺尾紗穂の書き下ろし「傘の向こう」楽曲&映像公開

― 「傘の向こう」歌、ピアノ:原田郁子×寺尾紗穂 ―
・公開日時: 2021年9月3日(金)AM10:00
・URL   : http://iida-kasaten.jp/archives/6388
(イイダ傘店のホームページ、Instagram(@iidakasaten)、YouTubeで公開)

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<原田郁子コメントより一部抜粋>
寺尾さんから歌詞が届いた。そのまま鍵盤の前に座るとイントロのピアノ、冒頭のメロディが出てくる。寺尾さんに送ると続きが、続きを送るとまた続きが届き、それぞれの部屋から手紙を送りあうみたいにして、あっというまに歌ができた。二人で歌とピアノ、コーラスを交互に重ねて行くと、閉じたり、開いたり、陰ったり、光ったり。不思議な陰影が生まれた。来年の梅雨明けはどんなかな。その頃には行きたいところへ出かけられるかな。すこし先に楽しみを描いて。手を翳す。

<寺尾紗穂コメントより一部抜粋>
打たれ強い方だと思っていたけれど、いつのまにかしんどさに飲み込まれていた春。
そこから抜け出さないと、というようなタイミングで郁子さんとの共作のお話をもらいました。
パッチワークのように音源をやりとりしながら、後半の輝くようなピアノが郁子さんから返ってきたとき、この歌はお守りのようなものになる、と確信しました。
私にとっても、おそらく誰かにとっても。

・傘      :イイダ傘店
・服      :spoken words project
・歌、ピアノ  :原田郁子&寺尾紗穂
・録音、ミックス:葛西敏彦(studio ATLIO)
・映像     :三田村亮
・協力     :tropical Co.,Ltd.

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≪イイダ傘店について≫
個人オーダーの傘屋、店舗はなく、年に2回の受注会で全国を巡回。
日傘、雨傘、晴雨兼用傘よりお好みのデザイン、手元、サイズ、名入れをお選びいただき、一本一本制作いたします。
傘のほかにもテキスタイルデザインから発展させた布モノ紙モノも制作。
また、映画・舞台などの傘制作や異業種とのコラボレート、その他にも傘にまつわる活動を行う。
http://www.iida-kasaten.jp

≪spoken words projectについて≫
飛田正浩が主宰するファッションブランド。
1998年東京コレクションに初参加。
手作業を活かした染やプリントなどを施した服作りを得意としている。
現在は他ブランドとのコラボレーションや新ブランドの立ち上げ、
芸術祭参加などファッションの枠に納まらない独自のアパレル観にて爆走中。
https://spokenwordsproject.com/

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