ヨーロッパのルネサンス・バロック時代の楽器と日本の伝統楽器による、世界初のアンサンブル!アンサンブル室町『Leçons de Ténèbres 暗闇の聖務 2021』上演!カンフェティにてチケット発売

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

アンサンブル室町による『Leçons de Ténèbres 暗闇の聖務 2021』が2021年12月17日(金)に、東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて9月10日(金)より発売開始予定です。

カンフェティで9月10日(金)10:00よりチケット発売開始予定
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=62753&

公式ホームページ
https://www.tokyo-concerts.co.jp/

Yoshihito YokokawaYoshihito Yokokawa

アンサンブル室町はパリノートルダム大聖堂で2019年4月に起きた大惨事、そして現在コロナウィルスと戦っている世界中の方々へのオマージュとして、以下コンサートを開催致します。

■公演内容
聖務週間の主な3日間に行われる朝課「Leçons de Ténèbres/暗闇の聖務」で原語のラテン語やヘブライ語で歌われるエレミア哀歌は、ルイ14世統治下のフランスにおいて最も特有な神聖音楽行事の一つです。
この行事の為に作曲され、現代まで残る最も古い楽譜は15世紀のカルロ・ジェズアルド、クローダン・ド・セルミジやトマス・タリスなどの作品がありますが、レナード・バーンスタインなど、20世期以降の現代作曲家も作品を創っています。
2019年に開催しました本シリーズ第1回目の公演が好評を頂きましたので、今回はその第二弾として規模を大きくし日仏7名の作曲家に作品を委嘱しました。
「Leçons de Ténèbres/暗闇の聖務」の為に作曲された昔の作品と現代作曲家に委嘱した作品を織り交ぜて演奏致します。
 

 

委嘱作品(世界初演)
権代敦彦、渋谷由香、台信遼、フロラン・キャロン=ダラス、藤倉大、セバスティアン・べランジェ、向井航

演奏作品
マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ 「Leçons de Ténèbres 2021」

■ 団体概要
アンサンブル室町

Yoshihito YokokawaYoshihito Yokokawa

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公式HP : https://www.ensemblemuromachi.or.jp/

ヨーロッパと日本の≪古楽器≫、すなわちヨーロッパのルネサンス・バロック時代の楽器と日本の伝統楽器による、世界で初めてのアンサンブルです。2007 年にフランス人チェンバロ奏者で作曲家のローラン・テシュネを代表として結成され、同年『豊臣秀吉の夢』と題する旗揚げ公演を北とぴあ国際音楽祭(つつじホール)で開催しました。室町という名称は、ヨーロッパの楽器が日本へ伝来した室町時代(16 世紀)に由来しています。毎公演では、さまざまな作曲家、ダンサー・舞踊家、俳優、声楽家など、多彩なジャンルのアーティストにご協力を頂き、「ヨーロッパ+日本」という複文化の対話から新しい芸術的表現の創造をめざしたコラボレーションを続けてきました。現在のアンサンブルメンバーは、60 人以上の邦楽奏者、西洋古楽器奏者を数えます。

■ 出演者
芸術監督:ローラン・テシュネ
指揮:鷹羽弘晃

演奏:アンサンブル室町(25名)
能管:澄川武史
篠笛:あかる潤
龍笛:清田裕美子
尺八:黒田鈴尊
篳篥:三浦元則
笙:管原ユーリ
琵琶:久保田晶子
箏:森梓紗、日原暢子、LEO
胡弓:村澤丈児
三味線:守啓伊子
バロックリコーダー:大塚照道
フラウト・トラヴェルソ:菊池奏絵
バロックオーボエ:酒井弦太郎
ドゥルツィアン:長谷川太郎
セルパン:橋本晋哉
オルガン:大平健介、新妻由加
チェンバロ:圓谷俊貴
バロックヴァイオリン:須賀麻里江、高岸卓人
ヴィオラ・ダ・ガンバ: 和田達也
バロックチェロ:山田慧
バロックギター:山田岳

■スタッフ
制作:PolyArts 制作協力:東京コンサーツ

■ タイムテーブル
12月17日(金)19:00
※開場は開演の30分前

■ チケット料金
前売: 一般4,000円/学生2,000円
当日: 一般4,500円/学生2,500円
(全席自由・税込)

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