主宰・作・演出の望月清一郎がかねてより描きたかった人物、ジャンヌ・ダルクに迫る 鬼の居ぬ間に 特別公演『Jeanne』上演決定!カンフェティにてチケット発売

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

鬼の居ぬ間に 特別公演『Jeanne』が2021年10月20日(水)~10月24日(日)に下北沢「劇」小劇場(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて9月10日(金)より発売開始です。

カンフェティにて9月10日(金)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/Jeanne

公式ホームページ
https://onino-inu-mani.jimdofree.com/

 

旗揚げから一貫して日本の「妖怪」をモチーフとした物語を上演してきた劇団、鬼の居ぬ間に
2年ぶりの劇場での公演は、特別公演と銘打ち、
主宰・作・演出の望月清一郎がかねてより描きたかった人物、ジャンヌ・ダルクに迫る。
公演終了後、劇団初の舞台映像配信も予定している。

またシンガーソングライターの小林未郁(アニメ『進撃の巨人』『約束のネバーランド』などの楽曲にも参加)がオリジナルテーマソングを担当することが決定した。

【あらすじ】
1431年5月30日英国間との百年戦争半ば、北フランスはノルマンディにて
少女は死んだ。
異端者として汚名を着せられ火炙りとなり、灰はセーヌ川へ流された。
死して尚葬られることも神の元に行くことも許されず、魂すら踏みにじられる。

それから25年後、戦争が終結。
かつて異端者として少女を火刑に処したフランスは、
一転して少女の「人間」としての権利を復活すべく復権裁判を開く。

遺族や戦友、そして国家をも巻き込んだこの裁判において、少女の名は息を吹き返す。
少女の凄惨な死と、そして一人の人間として復活するまでの二軸を掛ける、
時代を超えた、法廷劇。

「Jeanne d’Arc」
それが彼女の名前である。

■ 団体概要
鬼の居ぬ間に
脚本家・演出家の望月清一郎を中心に2012年旗揚げ。
東京を中心に活動する劇団。

全作品一貫して「妖怪」を題材に取り扱うが、妖怪そのものは描かれない。
諸説ある妖怪譚と人間の活動を照らし合わせ、恨みや憎しみの末に、人が『人ならざるもの』に成っていく様を描いている。
明治後期から昭和中期の、動乱期日本の影に消えていく人々の葛藤を、特有の重厚的な空気感で表現する。
今回の公演は特別公演と銘打ち、今までとは違った作風に挑戦。予てより主宰望月が描きたかった西洋の歴史をテーマに展開する。

■ 出演者
奥野亮子 / 鶴町憲 / 伊藤俊輔 / 田中千佳子 / 小口ふみか / 笠島智 / 菊池豪 / 佐瀬弘幸 / 佐藤拓之 / 高野絹也

■スタッフ
作・演出:望月清一郎/テーマソング:小林未郁/舞台美術: 袴田長武 / 舞台監督: 門馬雄太郎 / 照明: 南香織(LICHT-ER) / 音響: 宮崎淳子 / 演出助手: 神近梨子  / 衣装: 金田かお里 (undaily gate)/ 制作: 神崎ゆい (ゆめいろちょうちょ)/ 文芸協力: 柳井祥緒 (十七戦地)/ 宣伝美術: 藤尾勘太郎 / スチール: 松林満美 / 映像撮影: 神之門隆広(tran.cs) / 製作協力: Office Enne/contrail / 企画・製作: 鬼の居ぬ間に / 協力: SASENCOMMUN、シヅマ、チタキヨ、TOHOKU Roots Project、鵺的、Peachboys、フォーチューンシアター、ONEOR8、SQUAD、ニコフイルム、明和運輸株式会社、株式会社K2カンパニー、株式会社地球儀、株式会社チーズfilm、株式会社PTA

■ タイムテーブル
10月20日(水)19:00
10月21日(木)19:00
10月22日(金)14:00/19:00
10月23日(土)14:00/19:00
10月24日(日)15:00

■ チケット料金
全席指定(前売):4,000円(税込)
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。