日本バレエ界を代表する篠原聖一が振付・演出 既存のバレエ団では実現できないキャスティング! DANCE for Life 2021『篠原聖一 バレエ・リサイタル』 開催 カンフェティにてチケット発売!

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

DANCE for Life 2021 篠原聖一 バレエ・リサイタル『アナンケ 宿 命』〜ノートルダム・ド・パリ〜 より が2021年11月7日(日) にメルパルクホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて9月15日(水)より発売開始予定です。

カンフェティで9月15日(水)10:00よりチケット発売開始予定
http://confetti-web.com/danceforlife

公式ホームページ
http://www.seiichi-yurie.com/
https://www.facebook.com/danceforlife.info
 

 

 

日本バレエ界を代表するダンスール・ノーブルとして活躍後、古典バレエの再演出・振付をはじめ、オリジナル作品を数多く発表。登場人物の心情や人間関係を浮き彫りにし、リアルな人間ドラマとして展開する演出に定評ある篠原聖一。

15世紀のパリを舞台としたヴィクトル・ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』を原作とする本作「宿命(アナンケ)」は、2015年大阪にて初演し、2018年DANCE for Life公演にて東京初演。演出・振付の篠原聖一は、本作品の成果により、平成30年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2020年秋、同賞受賞記念公演として再演を予定するも開催を断念しましたが、本年、本作品を上演いたします。
 

「アナンケ」撮影:岡村昌夫(テス大阪)「アナンケ」撮影:岡村昌夫(テス大阪)

出演は、篠原作品のミューズとも言える下村由理恵を軸として、レベルの高いテクニックと音楽性・表現力を併せ持つ人気、実力共に日本を代表するプリンシパル級ダンサーたち。

オリジナルキャスト(下村由理恵、佐々木大、山本隆之)をはじめ、前回に続けての出演となる浅田良和、大長亜希子、これまでのDANCE for Lifeに参加し、篠原聖一の創作に参加してきた今井智也、檜山和久、初参加となる川島麻実子を迎え、総勢30名余のキャストにより上演いたします。

既存のバレエ団では実現できないキャスティング、篠原聖一による振付・演出作品をお見逃しなく!
 

「アナンケ」撮影:文元克香(テス大阪)「アナンケ」撮影:文元克香(テス大阪)

■公演内容
その風貌では計れない心。本人さえもわからぬ心の闇。心の内の葛藤が複雑に絡み合う生々しい感情。
 “宿命”に翻弄され、その悲劇的な結末に至るまでの登場人物それぞれの愛、清らかさ/醜さ、情熱/嫉妬、
狂気を、現代にも起こりうる人間関係として描くオリジナル作品。
 

「アナンケ」撮影:岡村昌夫(テス大阪)「アナンケ」撮影:岡村昌夫(テス大阪)

 

「アナンケ」撮影:文元克香(テス大阪)「アナンケ」撮影:文元克香(テス大阪)

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭参加公演
篠原聖一 平成30年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞記念
DANCE for Life 2021
篠原聖一 バレエ・リサイタル
「宿命 (アナンケ)」
〜ノートルダム・ド・パリ〜 より 全2幕

■ 出演者
エスメラルダ  下村由理恵(下村由理恵バレエアンサンブル)
フロロ     山本隆之 
カジモド    佐々木大 (佐々木美智子バレエ団)
フェビウス   今井智也 (谷桃子バレエ団)
フルール    川島麻実子(フリー)
グランゴワール 浅田良和 (シンフォニーバレエスタジオ)
クロパン    檜山和久 (谷桃子バレエ団)
クロパンの妻  大長亜希子(下村由理恵バレエアンサンブル)
ルイ11世 小原孝司 (バレエ団ピッコロ)

大山裕子  小野麗花  金海亜由  七種南波  菅原梅衣  寺島ゆかり 渡久地真理子
土佐林理子 中村彩子  中村蓉子  並木まりか 橋元結花  深山圭子  八木真梨子
吉田まい  渡辺麻友  渡辺 幸  小出詩乃
加藤大和  川村海生命 香野竜寛  貫渡竹暁  持田耕史  吉田太郎
(五十音順)

*都合により出演者の変更がある場合がございます。あらかじめご了承ください。

■スタッフ
演出・振付  篠原聖一
原  作   ヴィクトル・ユゴー

芸術監督/篠原聖一
バレエミストレス/下村由理恵
照  明/足立 恒
音  響/佐藤利彦
舞台監督/森岡 肇 堀尾由紀
舞台装置/法村友井バレエ団
装置協力/河内連太
衣  裳/小林恭バレエ団(エスメラルダ フロロ)
     佐々木美智子バレエ団 法村友井バレエ団
     谷桃子バレエ団
     株式会社アトリエヨシノ
     有限会社ビーシーコスチューム
     下村由理恵バレエアンサンブル
リハーサルアシスタント/金子 優 大長亜希子 小野麗花
衣装アシスタント/北原弘子 秋山かおる 呉かすみ 金子 優 堀越美保
大道具/有限会社ユニ・ワークショップ
制作/Dance in Deed!
宣伝美術/江尻ひかる
宣伝写真/テス大阪

協  賛:チャコット株式会社
協  力:新宿村スタジオ
助  成:芸術文化振興基金
後  援:公益社団法人日本バレエ協会
主  催:DANCE for Life 実行委員会

■ タイムテーブル
2021年11月 7 [日]  16:00 開演(開場15:15)
(第1幕 約45分 第2幕 約55分) ※休憩あり

■ チケット料金
[全席指定・税込] 前売 S席 9,000円 A席 8,000円 B席 6,000円
当日 S席 9,500円 A席 8,500円 B席 6,500円

※演出の都合により、開演後はご入場をお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。
※3歳以下のお子様の入場はご遠慮願います。

DANCE for Life
2001年篠原聖一を芸術監督・代表として活動開始。広く舞踊の振興と普及に寄与すると共に、今後の活躍が期待される舞踊家の育成を目指して、創作活動を行う。2001年青山劇場での第1回公演以来、これまでに12回の公演を個人のリサイタルとして開催。数々のオリジナル作品を生み出し、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、文化庁芸術祭大賞を受賞。篠原作品のミューズとも言える下村由理恵を主軸とし、人気、実力共に日本を代表するプリンシパル級ダンサー、下村由理恵バレエアンサンブルメンバー等と共に、既存のバレエ団では実現しないキャスティング、日本に於いて第一線で活躍するスタッフ陣と共に、ライブ芸術の醍醐味を通してステージから観客とのコミュニケーションを図り、篠原聖一による現代との接点を持つ作品創りを行っている。

篠原 聖一 Seiichi Shinohara
札幌市生まれ。3歳より両親(篠原邦幸・沙原聖子)のもとでバレエを始める。1973年小林紀子バレエ・シアター旗揚げ公演に参加、同シアターに入団。78年日本バレエ協会新人賞受賞。78〜79年文化庁派遣在外研修員としてモナコに留学、フランス・ナンシー国立バレエ団にてゲストダンサーとして活躍し帰国。85年フリーとなり、97年再度、文化庁派遣在外特別研修員としてサンフランシスコバレエ団、ネザーランド・ダンスシアターにて振付を研修。日本を代表するダンスール・ノーブルとして活躍した後、古典バレエの再演出・振付を手掛ける一方、オリジナル作品を数多く発表。01年「DANCE for Life」始動、その作品スケールの大きさはもとより、芸術性について高い評価を得、06年「ロミオとジュリエット」(全幕)にて平成18年度文化庁芸術祭舞踊部門大賞、18年「アナンケ 宿命」(全幕)他の成果により平成30年度芸術選奨文部科学大臣賞をはじめ、02年橘秋子賞優秀賞、07年東京新聞全国舞踊コンクール優秀指導者賞、09年橘秋子賞特別賞、17年現代舞踊協会制定河上鈴子記念現代舞踊フェスティバル賞、18年東京新聞舞踊芸術賞受賞。公益財団法人日本バレエ協会理事、下村由理恵バレエアンサンブル総監督、DANCE for Life芸術監督・代表。
http://www.seiichi-yurie.com/
 

「アナンケ」撮影:文元克香(テス大阪)「アナンケ」撮影:文元克香(テス大阪)

「アナンケ」撮影:岡村昌夫(テス大阪)「アナンケ」撮影:岡村昌夫(テス大阪)

 

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