第20回アシテジ世界大会/ 2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルのプレスリリース
約100プログラムのシンポジウムやワークショップ、130作品以上の海外・国内作品の舞台公演が行われる11日間。
エウリアの愛、ゲルダの部屋 ©Dmitriy Dubinniko、アナのはじめての冒険 ©Lori Zarricueta
アシテジ〈ASSITEJ〉とは
フランス語による「国際児童青少年舞台芸術協会」(Association Internationale du Theatre pour I’Enfance et la Jeunesse)の略です。この組織は、1965年7月、個人・専門劇団、演劇団体を世界的に結集し、児童青少年舞台芸術の水準を向上することで、世界の児童青少年の豊かな成長に寄与する事を目的に、パリで設立されました。
現在71カ国にあるナショナルセンターのほか、プロフェッショナルネットワークや個人会員が加盟しており、アシテジ日本センターは1979年に36番目の加盟国として参加しました。
第20回アシテジ世界大会/2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル
アシテジでは、3年ごとに、過去3年間を総括し、次の3年間の方向性を組織全体で話し合う“世界大会(World Congress)”を開催します。
また、世界大会に合わせて国際フェスティバルが開催され、世界中から選び抜かれた舞台作品が上演されます。東京では「2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル」として開催します。
<世界大会(コングレス部門)>
子どもための文化・芸術や、子どもの成長にかかわる諸課題などに関する、多彩な海外企画約70、国内企画約20、シンポジウム、セミナー、ワークショップが、期間中に毎日開催されます。また、子どもの舞台芸術の研究、地域と言葉と劇作、インクルーシブアート、0 歳児からの芸術、次世代の芸術家、ダンスなどのネットワークの会議がもたれます。
<国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル>
子どものための世界の多様な作品、31作品(公式招待)90 公演が行われます。また、約100 作品の自主参加(フリンジ)作品が行われる予定です。
[作品数]
・招待作品:31作品(海外:25団体26作品(19か国)/国内:5団体5作品)
・自主参加(フリンジ)作品:約100作品(予定)(海外:約40作品/国内:約60作品)
[主な海外参加国]
南アフリカ、ボツナワ、セルビア、アイスランド、イギリス、ベルギー、スイス、スペイン、イタリア、フランス、ロシア、ブラジル、チリ、カナダ、オーストラリア、インドネシア、カンボジア、中国、韓国
アナのはじめての冒険、赤ずきんちゃん、小さな島とエヴァ
チケット情報
[発売開始]2020年3月1日(日)
[料金]
一般 3,500円(税込)1枚で1公演鑑賞、または、1プログラム参加
子ども 1,000円(税込)1枚で1公演鑑賞、または、1プログラム参加
セット券A 35,000円(税込)チケット15枚
セット券B 50,000円(税込)チケット25枚
[チケット取り扱い]カンフェティ
開催概要
名称:第20回アシテジ世界大会/2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル
期間:2020年5月14日(木)-24日(日)11日間
会場:東京芸術劇場、あうるすぽっと、としま区民センター(以上、豊島区内)、生涯学習センター、ギャラクシティ、竹ノ塚地域学習センター(以上、足立区内)、国立劇場(開会式)、新国立劇場(閉会式) 他
主催:第20回アシテジ世界大会・東京実行委員会
協賛:豊島区
後援:文部科学省/外務省/厚生労働省(申請中)/東京都教育委員会
メディアパートナー:朝日新聞社
協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場/足立区
助成:
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 2019年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL助成 フラッグプロジェクト支援
公益財団法人セゾン文化財団 創造環境イノベーション「スタートアップ」助成事業
詳細情報(3月1日よりサイトオープン)
https://www.2020.assitej-japan.jp/