シェイクスピアの「リア王」を現代の高齢化社会の観点から捉えると全世代型のホームドラマ!?劇団BDP『リアの食卓』上演決定!カンフェティにてチケット発売

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

劇団BDP公演『リアの食卓』が2021年11月3日 (水・祝) ~ 11月7日 (日)にあうるすぽっと(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて9月25日(土)より販売開始予定です。

カンフェティにて9月25日(土) 10:00よりチケット販売開始予定
http://confetti-web.com/BDP

公式ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/gekidan-bdp
 

──「リア家」のホームドラマをお楽しみください。

6年ぶりの上演となる本作品。

シェイクスピアの三大悲劇と言われる「リア王」を現代の高齢化社会の観点から捉えた気鋭の劇作家・嶽本あゆ美。
嶽本の脚本演出が悲喜劇とありふれた日常に架橋し、芸術家のアトリエと「暮らし」を豊かに描きます。

主演は劇団BDP/児童劇団「大きな夢」代表の青砥洋。
NHK放送劇団や劇団昴・劇団四季経て、後進の育成のため79歳を迎えた今なお舞台の最前線に立ち続ける。普段は見ることのできない役者・青砥洋が今再び、舞台に上がります。

【STORY】
美術家として世に認められ名声を博した水沢恒(青砥洋)には三人の娘がいる。
長女・皐月(湖上芽映)は社長夫人、次女・瑞希(中沢千尋)はファッション雑誌の編集長として、結婚出産にも恵まれ順風漫歩な人生を送っている。
その二人、父親の古希祝を開くが、そこへ現れたのは昔、勘当された三女の薫(坪田后加)。
しかも彼女はシングルマザーのアーティストで、珠莉(藤﨑桃彩/瀬谷心音(Wキャスト))という5歳の娘を連れている。
恒は老後の準備に財産分与をもちかけ、親子の間に波風が立ち始める。やがて、恒は脳内出血をおこして半身不随となる。
父・恒の介護、過去の秘密、三女の薫と姉たちの対立、一家の平和な日常は激しいドラマとなって疾風怒濤の嵐を呼ぶ。
親から子へと手渡されるもの、それは愛情?思い出?
現代の高齢化社会を見据えた全世代型の演劇ドラマ!

2015年公演より

■ 出演者

青砥 洋/湖上 芽映/中沢 千尋/坪田 后加

 

<Wキャスト>
Aキャスト:漆原 志優/髙橋 かれん/今泉 麗/伊藤 圭伸/藤﨑 桃彩
Bキャスト:彦坂 海羽/岡田 絆奈/福井 美幸/横山 温人/瀬谷 心音

濱 由季子/上原 咲季/岡田 大海/佐藤 大
 

 

■スタッフ
脚本・演出: 嶽本あゆ美 / 音楽: 内門卓也 / 美術: 中川香純 / 衣裳: 柿崎信 / 照明: 渡邉雄太 / 音響: 小幡亨 / 舞台監督: 中野祐 / 配信・映像制作: 舞台映像COLORS / スチール: 広岡雅樹 / 宣伝美術: 佐野晶子 / 制作: 劇団BDP

■ タイムテーブル
11月3日(水祝)17:00(A)
11月4日(木) 13:00(B)/18:00(A)
11月5日(金) 13:00(A)/18:00(B)
11月6日(土) 13:00(B)/17:00(A)
11月7日(日) 13:00(A)/17:00(B)
★11/5(金)13:00(A)・18:00(B)公演はライブ配信あり(アーカイブ期間~11/8(月)まで)

■ チケット料金
全席指定(前売):5,000円(税込)

■チケットお申込み
https://peraichi.com/landing_pages/view/gekidan-bdp

劇団BDP
劇団BDPは児童劇団員が成長しても俳優として活躍できる場を提供したいと2001年に発足。ミュージカルやストレートプレイ等、日本の文化レベル向上を目指して子どもから大人まで参加できる様々な作品の公演をおこない、年間50公演以上の質の高い舞台を発表している。近年上演作品「小さな貴婦人」「彼女たち」など。

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