福岡からSDGsとともに「バリカタキッズ」メジャーデビュー

エイベックス・エンタテインメント株式会社のプレスリリース

福岡発、SDGsを歌とダンスで広めるキッズグループ「バリカタキッズ」が1stシングル「サステナ」でメジャーデビューを果たした。

メンバーは、福岡県、大分県在住、小学6年生~中学2年生の男女5人。
2020年度に「NHK福岡放送局開局90周年記念ソング」として「好いとっと」(作詞:MISIA、作曲:GReeeeN)が誕生し、「好いとっと」にのせて踊る5人組キッズダンサーが編成され「バリカタキッズ」と命名されたことがデビューのきっかけとなった。

 

「SDGs(持続可能な開発目標)」は、2015年9月に、国際連合サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げた17の目標と、169のターゲットから成り立っており、バリカタキッズは、同世代である小中学生に向けてSDGsのメッセージを歌やダンスで発信していく。

 

 

 

デビュー曲「サステナ」には
・地球環境を受け継ぐ(限りある資源、地球環境を、バリカタキッズの次の世代、その先の世代まで引き継いていくため、小さなことでもいいので、今できることをバリカタキッズと一緒にやっていこう)

・福岡から発信していく(ここ”福岡”から音楽にのせて、メッセージを発信し続けていく。福岡・九州を盛り上げいきたい)

という2つのメッセージが込められており、SDGsや地方創生など、昨今の社会課題解決に音楽を通してメッセージを発信している。

作詞作曲は、福岡市在住でBiSH、豆芝の大群など多数アーティストのサウンドプロデュースを手掛ける松隈ケンタ氏。
 

MV(ミュージックビデオ)は、シーサイドももち海浜公園、三苫海岸、宗像グローバルアリーナ、アクロス福岡などオール福岡ロケで撮影された。

■「サステナ」MV

 

YouTubeチャンネル(バリカタチャンネル)には、福岡を代表する企業である航空会社「スターフライヤー」やJR九州高速船が展開する豪華高速船「クィーンビートル」でのキッズ潜入レポートや、4歳から学べるダンスレクチャー動画、宗像市ビーチクリーン、九州大学でのSDGsロケ番組など、様々なコンテンツがラインナップされていて、今後も順次増えていく予定とのこと。

■YouTubeチャンネル(バリカタチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCqGobHdzeDxV9BhKWpwDnAA
 

 

 

 

 

 

 

バリカタキッズスタッフは「SDGsの取組みは、大人はもちろんですが、これから長い人生を歩む若い世代、特に小中学生が理解を深めることこそが、現在直面している問題解決の糸口になります。バリカタキッズは、自身も座学を重ね日々SDGsの知見を増やし、若い世代に馴染み深い”音楽””ダンス”を通して、世界観を共有していきます。」と熱心に語った。

バリカタキッズは、この先も福岡を活動拠点とし、自治体・地元企業と連携していくとのことで、福岡・九州での活躍に期待したい。

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