リメイク版「酒は大関」を使用した 新CM「歳月を重ねて、未来を醸す。」篇放映&Web動画配信を開始

大関のプレスリリース

大関株式会社(社長:長部訓子/兵庫県西宮市)は、創醸310周年を機に、昭和45年の放映から大ヒットしたコマーシャルソング「酒は大関」(作詞作曲:小林亜星/唄:加藤登紀子)のリメイク版を使用した新CM・Web動画を2021年10月1日(金)より放映および配信します。

大関株式会社 新CMより

※お渡しした素材に関して、本件記事以外の用途での二次使用はできませんのでご注意ください。

 

昭和45年にコマーシャルソング「酒は大関」を放映開始して以来、大関は加藤登紀子さんと50年以上歴史を共にしてきました。日本酒を飲みながら歌う加藤登紀子さん主催の年末恒例イベント「ほろ酔いコンサート」では、「酒は大関」を歌唱いただいたり、大阪・横浜・東京公演においては大関の振舞い酒を加藤登紀子さんはじめ会場のみなさまに楽しんでいただいてきました。

 

●新CM&WEB動画について

新CMでは加藤登紀子さんの次女、Yaeさんがリメイク版「酒は大関」(作詞作曲:小林亜星/唄:Yae)を歌唱、ナレーションは加藤登紀子さんに担当いただきました。

Web動画は加藤登紀子さんとYaeさんが共演するスペシャルバージョンとなり、お二人の歌声が繋がった「酒は大関」をお聴き頂けます。

Yaeさんは、父である故藤本敏夫さんから受け継いだ鴨川自然王国で農的生活を営みながら歌手活動を行っています。自然の中で稲作を行ったり、家族や友人とお酒の席を共にする生活の様子を通じて、 「稲田」を原点として土地と繋がり、人と人の絆を繋ぐ日本酒の魅力を伝える内容となっています。大関が歴史の中で受け継いできた想いを、母娘でコマーシャルソングを歌い継ぐことに重ね合わせて本動画で表現しました。

 

●メインテーマ『歳月(とき)を重ねて、未来を醸す。』

「醸す」という言葉には、「酒や醬油、味噌などを醸造する」という意味の他に、「時間をかけて変化させる」「大切に育む」などの意味があります。本テーマには、大関が1711年の創醸時から長い歳月を重ね、酒造りを通して先人から大切に受け継いで来たものを更に未来へ醸成させていきたいという想いを込めました。

 

●加藤登紀子さんからのコメント

この「酒は大関」は、亡くなった小林亜星さんの作詞作曲で、私が1970年に歌い始めてから50年が過ぎ、いろんな方に歌われ、皆さんに愛され、私も大事に歌い続けてきた歌です。

CMでは1番しか流されていなかったのですが、歌詞は5番まであり、毎日を頑張って生きる人々にそっと寄り添う素晴らしい歌詞です。

50年経って、娘Yaeの歌でまた新しい旅立ちとなることを心から喜んでいます。

大いに歌い、大いに飲みましょう。今年の「ほろ酔いコンサート」もよろしく。

 

●Yaeさんからのコメント「歳月を重ねて、未来を醸す。」

私も母もお酒が大好き。亡くなった父も大好きでした。

お酒が人を和ませ、こころをつなぐ。もしかしたらDNAに組み込まれているのかもしれません。体にすっと馴染むこの香りと味、幸せを運んでくれる瞬間です。今回「酒は大関」を歌わせていただけて本当に嬉しかったです。

時代をこえて聞こえてくるこの歌がたくさんの方に届きますように!

 

●新CM概要

タイトル:「歳月を重ねて、未来を醸す。」篇(30秒)

放送開始  : 2021年10月中旬~

放送エリア : 全国 ※一部地域を除く

CM本編URL: https://youtu.be/dEUuuqozM38

 

●Web動画概要

大関公式YouTubeチャンネルにて配信

Web動画URL: https://youtu.be/4gpEIuHi2mc

 

●出演者プロフィール

・加藤登紀子(かとうときこ)

1965年第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。

「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」「知床旅情」など日本の音楽シーンに残る数々の名曲・ヒット曲を生み出す。カーネギーホールでの2回のコンサートを成功させるなど日本を代表するアーティストとして活躍。女優として『居酒屋兆治』(1983年)に出演、宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としての魅力も発揮した。年末恒例の「ほろ酔いコンサートツアー」東京公演は来年50周年を迎える。

日本訳詩家協会会長。

近著 「哲さんの声が聞こえる」(合同出版)

新譜  3枚組CDアルバム「花物語」(ユニバーサルミュージック)

YouTube で「登紀子土の日ライブ」を毎月11日に配信。

http://www.tokiko.com

 

・Yae(やえ)

2001年ポニーキャニオンからCDアルバム「new Aeon」でメジャーデビュー。

存在感あふれる「声」でNHKみんなのうたや人気ゲームソフト「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」の主題歌とナレーションを担当した。代表曲「名も知らぬ花のように」は、東日本大震災応援メッセージソングとして起用される。

2020年に20周年記念アルバム「On The Border」リリース。

現在、千葉県鴨川市にある「鴨川自然王国」で、農を取り入れたスローライフを送り、テレビ・ラジオの出演やパーソナリティーをはじめ、全国でライブ活動している。

環境省「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」のアンバサダーとしてメッセージを発信し、社会貢献の支援イベント等へ積極的に参加している。

故藤本敏夫、・歌手加藤登紀子の次女

https://www.yaenet.com/

 

 

 

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