「京都国際映画祭2021」海外で数々の賞を受賞した上西雄大監督最新作 「西成ゴローの四億円」プレミア上映決定! 世界各国で自由、無限の可能性を表現し活躍する 芸術集団“AU“が初参加!

吉本興業株式会社のプレスリリース

  • 上西雄大監督特集ご紹介

今年の京都国際映画祭では海外で数々の賞を受賞した、上西雄大監督特集を行います。世界中の映画祭で絶賛され、リピーターが何度も劇場へ足を運ぶ“おいくず”現象を巻き起こした「ひとくず」、赤井英和とW主演で贈る人情アクション「ねばぎば 新世界」の監督、上西雄大の最新作『西成ゴローの四億円』を本映画祭でプレミア上映します。

▼上映・舞台挨拶スケジュールラインナップ

■「西成ゴローの四億円」プレミア上映
日時:10月16日(土) 17:50~
場所:よしもと祇園花月
登壇者:上西雄大監督、津田寛治、木下ほうか、長原成樹、徳竹末夏、古川藍
 

■「ひとくず」ディレクターズカット版 プレミア上映
日時:10月16日(土) 14:20~
場所:よしもと祇園花月
登壇者:上西雄大監督、木下ほうか、徳竹末夏、古川藍
 

■「ねばぎば 新世界」
日時:10月16日(土) 11:00~
場所:よしもと祇園花月
登壇者:上西雄大監督、赤井英和、長原成樹、徳竹末夏、古川藍
 

  • 上西雄大監督プロフィール

監督・脚本・プロデューサー&ゴロー
上西雄大 YUDAI UENISHI

1964年生まれ、大阪府出身。
2012年劇団テンアンツ発足後、関西の舞台を中心に俳優として活動。
脚本家としても並行して活動するなか、12年に映画製作を開始する。
2作目の『姉妹』が第5回ミラノ国際フィルムメイカー映画祭・外国語短編部門グランプリを受賞。
昨年2月、児童虐待を題材に描いた『ひとくず』を公開。

他の上映作品(活弁上映企画や地域発信型映画など)
最新のゲスト情報はHPをチェック! 10月2日(土)より前売りチケット販売開始!!
https://kiff.kyoto.jp/

 

  • 前衛芸術集団AUパフォーマンス&展示のご紹介

AU×嶋本昭三 “あ”
具体美術協会で世界的に有名な前衛芸術家の嶋本昭三氏が、 1999年新西宮ヨットハーバー施設内に設置されたコンクリート製キャンパスの上に 100 年かけて描き続ける“平和の証”ペイントアートの制作を開始しました。100年続くということはその間が平和だった証になる、というコンセプトで、ペンキをつめた空きビンを投げ割り、偶然から生まれる色や形を重ねて作品を作っていく独特のスタイルと、平和への願いは、氏が亡くなった後もAUによって受け継がれてきました。
今回映画祭の開催に先立って制作した作品の展示のほか、京都国際映画祭として関わるのは初となる京都市京セラ美術館で、美しく京都らしい風景の中で、自然と一体化しながら、AUアーティストがパフォーマンスも行います。

■京都市京セラ美術館「光の広間」
<ビン投げアート作品展示>
日時:10月14日(木)~10月17日(日)
   ※会場営業時間に併せて展示

<AUアーティストによるパフォーマンス>
日時:10月16日(土)
   11:00〜11:15 八木智弘(糸のパフォーマンス)
   11:30〜12:00 神野翼(劇面パフォーマンス)
           THEO HAZE(三味線演奏)

■京都市京セラ美術館「東山キューブテラス」
<AUアーティストによるパフォーマンス>
日時:10月16日(土)
   10:00〜18:00 THEO HAZE
 (AR体験「Flying Shozo SHIMAMOTO & 1st ONI」)

日時:10月17日(日) ※雨天時、光の広間にて実施
   10:00〜18:00 THEO HAZE
(AR体験「Flying Shozo SHIMAMOTO & 1st ONI」)
           高田雄平(立体作品)
   11:00〜14:00 Ms&Mrシュウ+3人
   13:00〜    新聞女+AUアーティスト4名
           (巨大新聞ドレスパフォーマンス)

■会場
場所:京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
会場に関する詳細はHPをご覧ください。
https://kyotocity-kyocera.museum/facility

作品制作中の模様

ビン投げアート作品

▼AUとは

AU ー ART UNIDENTIFIED(現代芸術国際AU)
「AU」は、1960年代に活躍した現代美術家を中心に1975年、結成された。1976年、代表となった嶋本昭三(1920-2013)は、戦後日本の前衛美術グループ「具体」(1954-1972)の「誰もやっていない事をやる」精神に則って、世界各国で、展覧会やパフォーマンスをアピールし続け、アートの表現による自由、無限の可能性を表現する団体としてその地位を築いてきた。「AU」は、未熟な点が多いが新しい創造を生む土壌となっており、嶋本の没後も「芸術とは人を驚かすことである」という教えを受け継ぎ活動を続けている。

その他のアートの情報はHPでチェック!
https://kiff.kyoto.jp/

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