剛力彩芽さん率いるクリエイターズ支援プロジェクトのショートフィルム3作品全編世界初公開が決定【SSFF2021秋の国際短編映画祭にて10月24日(日)@東京都写真美術館】

株式会社パシフィックボイスのプレスリリース

米国アカデミー賞公認、アジア最大級のショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2021秋の国際短編映画祭は、剛力彩芽さんが日本人監督と共に多彩なる才能を世界へ発信していくクリエイターズプロジェクトにより制作したショートフィルム全3作品を、10月24日(日)東京都写真美術館で全編世界初公開することを発表いたします。

映画祭に集う監督3名と剛力彩芽さんがタッグを組み、ドラマチックな女性の人生を描く衝撃3作品は
井上博貴監督『傷跡』、大森歩監督『卵と彩子』、洞内広樹監督『MASKAHOLIC』。“男から逃げる女”、“シングルマザー”、”マスク依存症“など、これまで剛力さんが演じたことのない役を熱演し、新境地に挑戦しています。各作品はシネマ・オン・ザ・バイユー映画祭 (アメリカ)、ファストネット映画祭 (アイルランド)、ミニキノフィルムウィーク バリ国際短編映画祭 (インドネシア)など海外映画祭など複数の入選を果たしています。 剛力さんからは「まったく違う3人の剛力を見てほしい」と動画コメントも到着しました。
 

 

なお、10月24日(日)の初公開の場には、井上博貴監督、大森歩監督、洞内広樹監督の3名が登壇。剛力彩芽さんからは当日の会場に向け、制作時のエピソードなどを語るスペシャルコメントも上映を予定しています。

席の予約は本日よりスタートいたします。
URL: https://www.shortshorts.org/2021autumn/ja/event/event04/

また、本日10月1日(金)より秋の国際短編映画祭のオンライン会場がオープンいたしました。
https://www.shortshortsonline.org/

来年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる、SSFF & ASIA 2021ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)受賞作品をはじめ、各部門の受賞作品を全国に向けて一堂に配信いたします。
ラインナップには、ベストアクターアワードを受賞した、照屋年之(ゴリ)監督・満島ひかりさん主演の『演じる女』やオーディエンスアワードを受賞したジャズトランぺッターの曽根麻央さん主演『トランペット』のほか、SNSナビゲーターとして参加いただいた映画レビュワーDIZさんが紹介後、1週間で8.7万いいね、1.5万回のリツイート、750万インプレッションをカウントし、35,000回以上の視聴数でMost Viewed Awardを受賞した『大学での出来事』も見逃せません。
さらに、本年より翌年のアカデミー賞編への推薦枠を新たに獲得したアニメーション部門を記念し、世界のアニメーション作品を紹介するプログラムには、「ザ・シンプソンズ」のビル・プリンプトン監督作品ほか、8月に亡くなったピンスクリーン技法のアニメーション作家 ジャック・ドルーアン監督作品も登場します。
 なお、オンライン会場はバーティカルシアターアプリsmash.でも展開。バーティカルシアター部門最優秀賞『スマホラー』を含む縦型ショートフィルムの数々を期間限定でご覧いただけます。

【クリエイターズ支援プロジェクト制作作品】

『卵と彩子』 監督・脚本:大森歩
出演:剛力彩芽、岡山天音、長澤樹、和田光沙、田子天彩
17分/日本/ドラマ
<あらすじ>
キッズダンス教室の先生、彩子。
お腹には、別れた恋人えいたの子を妊娠している。
彩子は初めてエコー検査で胎芽を見た時、その奇跡に感動しひとりで産もうと決めた。彩子には密かな野望があった。
予告編:https://youtu.be/hPAFl8CiGWE
 

『傷跡』 監督・脚本・編集:井上博貴
出演:剛力彩芽、松本大志、柳俊太郎、松澤一之、山下容莉枝、
西尾まり 約16分/日本/サスペンス・スリラー
<あらすじ>
主人公・陽子(本名:佳菜子)は、家族で経営する地方の町工場に住み込みで働き、共に働く跡取り息子の誠司に想いを寄せられて幸せを感じながら平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、過激なDVを受け、逃げ出すも執拗に追い続けてくる夫・尚人が現れ、「佳菜子とやり直したい」と復縁を迫られる。
予告編:https://youtu.be/uq_OpdlSwGY
 

『MASKAHOLIC』 脚本・監督:洞内広樹
出演:剛力彩芽、柳英里紗、後藤ユウミ ほか
15分/日本/サスペンス・ミステリー
<あらすじ>
一般人の久美は、マスクをしていれば有名女優の襟谷麻衣子にそっくり。ある日、久美の写真が襟谷として週刊誌
に掲載される。友人の和菜にそそのかされ、久美は襟谷の“なりすまし”インスタを開設。思わせぶりな写真を投稿するうちに、襟谷の“裏アカ”ではないかと話題になっていく。襟谷の事務所から呼び出された久美は─。
予告編:https://youtu.be/a9DiJBUyj7Y

【剛力彩芽主演 クリエイターズ支援プロジェクト制作作品 世界初公開&トークイベント】
日本人監督を応援すべく映画祭に集う監督3名と剛力彩芽さんがタッグを組み、ドラマチックな女性の人生を描く衝撃3作品を制作。各作品それぞれが海外映画祭に入選し、評価された作品を秋の上映会で一挙上映。監督を招待しトークイベントを行います。
■登壇者:井上博貴監督(『傷跡』)、大森歩監督(『卵と彩子』)、洞内広樹監督(『MASKAHOLIC』)
■日時:2021年9月24日(日)14:00-15:30
■会場:東京都写真美術館
■料金:無料 Peatixより席をご予約下さい。https://shortshorts2021autum1024.peatix.com/

【秋の国際短編映画祭オンライン会場配信作品】(ハイライト抜粋)
照屋年之(ゴリ)監督、満島ひかりさんがベストアクターアワードを受賞

『演じる女(A Woman Who Acts)』
監督:照屋年之/18:30/日本/ドラマ/2020
病で余命いくばくもない年老いたアキラには、若くて美しい妻・好子がいる。好子は病のアキラを、外に連れ出しては二人の時間を楽しもうとする。日に日に衰弱していくアキラ。それを見て嬉々として楽しむ好子。果たして彼女の思惑とは?
ベストアクターアワード(ジャパン部門):満島ひかり / Hikari Mitsushima

ジャズトランぺッターの曽根麻央さん主演

『トランペット(Trumpet)』
監督:ケビン・ハーフェリン /17:00/スイス/コメディ/2020
日本からニューヨークのジャズ文化を経験するためにやってきたトランペット奏者が、ブルックリンで迷子になり、地獄のような夜を経験する。
オーディエンスアワード(インターナショナル部門)受賞作品

6月の映画祭で最も見られた衝撃作品

『大学での出来事(Incident at School)』
監督:ジェイコブ・ピルガード /23:48/デンマーク/ドラマ/2020
大学での襲撃事件。講堂に隠れている一人の女生徒が経験するおぞましい24分間。
Most Viewed Award受賞作品

「ザ・シンプソンズ」のビル・プリンプトン監督が描くコロナ禍のアニメーション​

『デミのパニック(Demi’s Panic)』
監督:ビル・プリンプトン/10:00/アメリカ/アニメーション/2021
ニューヨークに住むラテン系の若い女性、デミ。目に見えない危険が悲劇的な喪失をもたらした時、デミの不安は現実となる。ボーイフレンドのオマールに助けを求めるが、世界中が前例のない嵐に襲われている最中に安全な港を見つけるのは困難だった。

■オンライン会場鑑賞方法■
URL:https://www.shortshortsonline.org/
初回に、オンライン グランド シアター鑑賞パスポート(1,000円)のご購入およびVimeoへの会員登録をいただき、ご覧いただきます。パスポートはクレジットカードまたはPayPalでのお支払い(1,000円)が可能です。
※オンライン会場での作品配信期間は、2021年10月1日14時〜10月31日23時59分(日本時間)となります。お申込み期日に関わらず、作品配信は10月31日で終了いたしますのでお気をつけください。

SSFF & ASIA 2021秋の国際短編映画祭 概要
期日:オンライン会場・バーティカルシアターアプリ:2021年10月1日(金)~31日(日)
リアル会場:2021年10月21日(木)~24日(日)
時間:オンライン会場:オンデマンドで24時間視聴可能
   リアル会場:10:20~、12:00~、13:40~、15:20~ 
         ※プログラムにより上映開始時間が異なります。ウェブサイト参照
会場:オンライン会場、東京都写真美術館、バーティカルシアターアプリ smash.
内容:SSFF & ASIA 2021受賞作品プログラム、アニメーション特集プログラム、Discover Beautyプログラムの上映・配信およびクリエイター向けオンラインセミナー、Branded Shortsウェビナー、小説家によるオンラインパネルディスカッションなど
料金:リアル会場およびオンラインイベントは無料/オンライン会場の作品が30作品以上見放題となる鑑賞パスポートは10月1日(金)より発売予定/バーティカルシアタープログラムはアプリsmash.にて無料配信
申し込み:東京都写真美術館での上映の席予約は10月1日(金)14:00~ ウェブサイトにて受付開始
ウェブサイト:URL:https://www.shortshorts.org/2021autumn/ja
主催:ショートショートアジア実行委員会 共催:東京都 後援:J-WAVE

※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、内容を変更する場合があります。

新型コロナウイルス(COVID-19)および感染症対策のため、本映画祭では、ご来場の皆様へのマスクの着用・検温、咳・くしゃみエチケットご協力のお願いをするとともに、座席間隔の確保、スタッフのマスク着用、アルコール消毒液の設置、ドアノブ・椅子の消毒、定期的な換気を徹底し開催致します。その他の感染症対策につきましてはWEBサイトにて詳細を掲載致します。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。
【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org

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