移住と恋愛における「段階」「情報」「相互理解」の重要性を説く 移住を恋愛に見立てた新動画『一段階告白/二段階告白』を公開

高知市のプレスリリース

高知市は、地方移住における「段階」と「情報」そして「相互理解」の重要性を説くべく、移住を恋愛に見立てたこうち二段階移住PR動画『一段階告白/二段階告白』を新たに制作。2021年10月4日(月)AM 4:00より公開いたします。

・新動画(高知市 公式YouTube):https://youtu.be/cwuYjQ6RF6I

 

高知市を含む高知県内34市町村で形成する「れんけいこうち広域都市圏」では、段階的に移住する「こうち二段階移住」の取り組みを2018年4月から開始しています。

憧れや理想だけで地方へ移住するよりも、移住地のことを知ってから移住する方が成功する可能性が高いことを伝えたい、そういう想いから本動画を制作しました。

<「こうち二段階移住」過去動画はこちら> 
https://www.youtube.com/channel/UCiM2irsuK85QmqWq9s3BNgA

■ ストーリー
主人公は、都内の高校に通う女の子。
通学中の電車で見かける他校の男子に密かに想いを寄せている。
ある日、勇気を振り絞って「一段階告白(いきなり告白)」するが、
「君のことはよく知らない」とあえなくフラれてしまう。
これは、いきなり田舎に移住して失敗してしまう人の姿でもあります。

と、時間が巻き戻って…

今度は「一段階」ではなく「二段階」で、
少しずつ丁寧に、彼との距離を縮めようとする女の子。
すると、何やらうまくいきそうな雰囲気に…!

恋愛でも就職でも結婚でも、人生の一大事なら
失敗しないように慎重になる(=段階を踏む)はず。
移住も同じことじゃない?と問いかけるストーリーです。

■ 登場人物

都内の高校に通う女の子(16歳)。
普段はのんびりしたおとなしい性格だが、
思い立ったらすぐ行動してしまうせっかちな所も。
通学中の電車で見かける他校の男子に
密かに想いを寄せている。

趣味は読書と喫茶店めぐり。猫が好き。
作家の村下夏樹さんを敬愛している。
 

都内の高校に通う男の子(16歳)。
物静かで控えめながら芯のある性格。
流行には無頓着で、群れるのが苦手。
クールに見えるが心優しい一面も。
想いを寄せられていることにはまったく気づいていない。
 
趣味は読書と映画鑑賞。文鳥が好き。
作家の村下夏樹さんを敬愛している。

■ 出演者プロフィール

女の子役:島本 須美(しまもと すみ)
高知県高知市出身。12月8日生まれ。アニメ代表作:『風の谷のナウシカ』(ナウシカ)、『となりのトトロ』(お母さん)、『めぞん一刻』(音無響子)、『ルパン三世 カリオストロの城』(クラリス)、『それいけ!アンパンマン』(しょくぱんまん)、『名探偵コナン』(工藤有希子)、『竜とそばかすの姫』(お母さん)ほか多数。

○ 収録を終えてのご感想
小野君とは以前、母子、恋人役で共演させていただきましたが、今回は、私から告白することになるとは(苦笑)。逆なら良かったなあ(笑)。

○ 移住や高知について
高知は自然がいっぱいで、人も温かく、今年公開された映画の舞台にもなっていますので、興味のある方も多いのではないでしょうか。いきなり移住は難しいかもしれませんが、一度遊びに行ってくださると嬉しいです。

 

男の子役:小野 大輔(おの だいすけ)
高知県佐川町出身。同町の観光大使も務める。大学在学中からテレビやラジオの制作に携わり、その後、声優へ。2006年に『涼宮ハルヒの憂鬱』古泉一樹役で注目を集める。近年の代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ(空条承太郎)、『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』(古代進)、『おそ松さん』(松野十四松)。アニメに限らず『GOTHAM/ゴッサム』のジェームズ”ジム”ゴードン役、『Glee』フィン・ハドソン役など吹替えやナレーションでも活躍。

○ 収録を終えてのご感想
島本さん演じる女子高生の声が本当に可愛くて澄み切っていて感動しました。青春の一ページを瑞々しく表現できるように僕も頑張りました!

○ 移住や高知について
海も山も川も。自然のすべてが堪能出来るところ。あとはお酒が美味しいです。 高知には「おきゃく」というおもてなしの文化があります。ぜひ一度高知に来てみてください。きっと移住したくなるはずですから!

■ 高知市 移住・定住促進室 室長 コメント

「こうち二段階移住」を2018年から開始して約3年半。
高知へ移住される方は増加傾向にあり、また「こうち二段階移住」の制度をご利用いただく方も、徐々にではありますが増えてきました。

近年、新型コロナウイルス感染症の影響が長く続き、地方移住に関心を持つ方が増え、これまでと比較すると若い世代の方に、その傾向が見られます。

先日、日本全国を対象に行った調査では、地方移住に関して不安に感じることの中で、特に「交通の利便性」「人付き合い」「医療の充実」の分野で、事前の情報収集が難しいという結果も出ております。

「こうち二段階移住」をはじめとする、様々な移住支援制度をうまくご活用いただき、段階を踏みながら、じっくりと時間をかけて地域の情報を集めていただくことで、移住に失敗せず、より豊かな生活を送る方が増えていくことを願っています。(高知市 地域活性推進課 移住・定住促進室 室長 松尾大樹)

■ 移住イベント情報

TURNS×こうち二段階移住イベント
「TURNS CAFÉ <第2弾> ー田舎暮らしのリアルー」

地方移住を望む20〜40代の若者に対して地域とのつながり方を提案してきた雑誌『TURNS』と、人生を左右する「移住」に失敗して欲しくないという想いから「こうち二段階移住」を提唱してきた高知市がタッグを組み、「田舎暮らしのリアル」を伝えるイベントを実施します。

◇高知に移住した先輩移住者とその受け入れに取り組む地元住民によるトークセッション
◇移住に詳しくない方も楽しめるイベントコンテンツや参加者とゲストの交流会
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により変更する可能性があります。

日程:2021年12月17日(金)
場所:東京交通会館(東京都千代田区有楽町2丁目10−1)
定員:15名

▼ TURNS CAFÉに関するお問い合わせはこちら
高知市 地域活性推進課 移住・定住促進室 TEL:088-823-8813

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