「えんとつ町のプペル」が極上のイマーシブサウンドで帰ってくる!ハロウィン限定上映でDTS:X版公開決定

dts Japan 株式会社のプレスリリース

Xperi Holding Corporation (NASDAQ: XPER)の完全子会社であるdts Japan (以下、DTS®︎) は本日、シネマ向けの立体音響フォーマットDTS:X™️音声の制作を、ミキシングからDCPマスタリング、検定まで一貫して日本国内で行った作品の第一弾として、西野亮廣氏製作総指揮「えんとつ町のプペル」の公開が決定したことを発表いたします。DTS:X版の公開は、10月22日からのハロウィン限定上映期間中に予定されています。

 

 

 

 

 

DTSは今年6月、株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス東京映像センター第2試写室に、日本で初めてとなるDTS:Xのサウンドシステムを導入し、 DTS:X版DCPの再生とクオリティーコントロールを可能にしました。それに続き、シネマ向けのDTS:X制作ツールを、東京都練馬区東大泉にある東映デジタルセンターのダビングステージに導入することにより、DTS:X版音声を完全に国内で制作することが実現しました。これまで日本国内ではDTS:X版の制作環境はなく、2017年にDTS:X対応の映画館が登場して以来、国内で上映されたDTS:X版は、洋画作品や海外で制作されたDCPによるものでしたが、「えんとつ町のプペル」では音声ミックスからDCPマスタリングまで一貫して国内で制作されました。邦画としてはこれが最初のDTS:X版公開作品となります。 これについて、Xperi社のコンテンツ&ストラテジー担当バイスプレジデント、ローレン・二―ルセンは「日本初のネイティブDTS:Xミックス版を見届けられてとても嬉しいです!」と述べています。

「えんとつ町のプペル」公開から約一年を経て行われるハロウィン限定上映に合わせ、公開時の5.1チャンネルの音声に加えて初めて立体音響のフォーマットであるDTS:X版を制作した、本作品の製作総指揮である西野亮廣氏は、「スクリーンから飛び出した音が僕の横を音が通りすぎたり、はたまた後ろからやってきた音が僕を追い抜いてスクリーンに向かったりする度に、自分が映像に中に入ったような不思議な感覚になりました。それは、映画の在り方(作り方)を大きく変えるほどの「体験」で、試写後はしばらく興奮が止みませんでした。是非、一度、体験してみてください。いや、ホントに凄かった。。」と述べています。また、今回DTS:Xのシネマミックスを手掛けた音響監督の笠松広司氏は「今回のプペルは5.1ch版からの単なるアップコンではなく極力『DTS:Xネイティブ』としてミックスをやり直しています。5.1ch版の印象を大きく変える事なくイマーシブオーディオを使用した”えんとつ町の雰囲気”や”スピード感のある映像”に、より追従したDTS:X仕様になっていますので是非お楽しみ頂ければと思います。」と述べています。

「えんとつ町のプペル」DTS:X版は、兵庫県姫路市のアースシネマズにて10月22日から31日までリニューアル期間(10月25日から29日まで)を除き上映されます。(上映スケジュールは劇場へ直接お問い合わせください。 https://earthcinemas.jp

 

 

DTSについて 
1993 年設立以来、DTS は世界中の音をより良くしようと力を注いできました。 DTS は、モバイル デバイス、ホーム シアター システム、映画などの最先端のオーディオ ソリューションを通じて、どんな場所でもより高品質かつ、イマーシブで魅力的なオーディオ体験をリスナーにご提供します。 現在DTS は、イメージングおよびセンシング技術にも力を入れています。 詳細については、www.dts.com をご覧ください。
 

Xperi Holding Corporationについて
Xperiは、驚きの体験につながる技術を考案・開発し、提供しています。Xperiがそのブランド(DTS、HD Radio、IMAX Enhanced、Invensas、TiVo)と、自ら設立したスタートアップのPerceiveを通し届けるそのテクノロジーは、エンターテインメントをより楽しく、スマートデバイスをよりスマートに変化させます。Xperiのテクノロジーは、世界中の数十億の消費者向けデバイス、メディアプラットフォーム、そして半導体に導入されており、パートナー、顧客、消費者に多大な価値を提供しています。

 

  • Xperi、DTS、IMAX Enhanced、Invensas、HD Radio、Perceive、TiVoおよびそれぞれのロゴは、Xperi Holding Corporation関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他全ての会社名、ブランド名、製品名についても、各社の商標または登録商標である場合があります。
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