「連続ドラマW 華麗なる一族」がMIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama 2021でグランプリを受賞

株式会社WOWOWのプレスリリース

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作したオリジナルドラマ「連続ドラマW 華麗なる一族」が、MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama 2021でグランプリを受賞しました。

「連続ドラマW 華麗なる一族」は、政財界をまたぎ、富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描いた山崎豊子の傑作小説『華麗なる一族』を、中井貴一主演でドラマ化したもので、WOWOW開局30周年記念作品として制作されました。

MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Dramaは、MIPCOM(世界最大級のコンテンツマーケット)に集まる欧米を中心とする海外の有力バイヤーが審査員として日本ドラマを選考する賞で、 国際ドラマフェスティバルin TOKYOとMIPCOMの連携事業の一つとして、2009年に創設され今年で12回目を迎えます。

■「連続ドラマW 華麗なる一族」概要

初回放送
2021年4月18日(日)~7月11日(日) [WOWOWプライム] (全12話)

WOWOWオンデマンド
配信中

DVD情報
2021年12月22日(水) セル・レンタル同時リリース予定
発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元:TCエンタテインメント

番組内容
高度経済成長期の日本。預金高10位にランクされる阪神銀行のオーナー頭取、万俵大介(中井貴一)は、銀行のほかにも多くの事業を手掛ける万俵コンツェルンの総帥だった。大介は長女・一子(美村里江)の夫である大蔵省のエリート官僚の美馬(要潤)から、都市銀行再編の動きを聞きつけ、生き残りを目指して大手銀行を吸収合併しようと画策する。
その一方で、万俵家には、大介の妻・寧子(麻生祐未)と、阪神銀行と同じく万俵コンツェルンを支える柱の一つである阪神特殊製鋼の専務取締役の長男・鉄平(向井理)、阪神銀行に勤める次男・銀平(藤ヶ谷太輔)、次女・二子(松本穂香)、三女・三子(福本莉子)のほかに、長く同居する大介の愛人・相子(内田有紀)の存在があった。家庭内で大きな力を持ち、万俵家の閨閥づくりを推し進める相子の存在を鉄平たちは疎ましく思っていた。さらに鉄平は、悲願としていた高炉建設の融資をめぐって大介と対立し、2人は確執を深めていく。

<スタッフ・キャスト>
原作:山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫刊)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW 沈まぬ太陽」 ほか)
監督:西浦正記(「コード・ブルー」シリーズ ほか)
池澤辰也(「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ『ミラー・ツインズ』」シリーズ ほか)
音楽:得田真裕(「MIU404」 ほか)
出演:中井貴一
向井理 藤ヶ谷太輔 吉岡里帆 松本穂香
要潤 工藤阿須加 美村里江 笹本玲奈 福本莉子
麻生祐未 高嶋政伸
石黒賢 萬田久子 田中麗奈 加藤雅也
石坂浩二(特別出演) 内田有紀
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:高江洲義貴 稲葉尚人 佐藤雅彦
制作協力:角川大映スタジオ
製作著作:WOWOW

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