TVドラマ『ただ離婚してないだけ』で殺された不倫相手・萌を演じた俳優・萩原みのりが撮影エッセイを綴る! 電子コミック誌「黒蜜vol.10」、10月13日より配信開始!

株式会社白泉社のプレスリリース

株式会社白泉社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菅原弘文)は、一筋縄ではいかない人生の物語が詰まった電子コミック誌「黒蜜」での注目特集をお知らせします。
電子書店「まんが王国」で独占先行配信中の「黒蜜」は、TVドラマ「ただ離婚してないだけ」の萌役・萩原みのりさんによる自筆の撮影エッセイを掲載する「黒蜜vol.10」を、10月13日より「まんが王国」以外の電子書店でも配信開始いたします。
「ただ離婚してないだけ」は関係の冷め切った夫婦が殺人や監禁を行いながら夫婦の絆を取り戻す衝撃サスペンスで2021年7月から実写ドラマ化されテレビ東京系列で放送されました。劇中で夫の不倫相手・萌を演じた萩原みのりさんが、萌という役や、正隆・雪映の夫婦に対する想いを自ら綴る、ドラマファン必読の名エッセイです。

「黒蜜vol.10」表紙 イラスト:本田優貴「黒蜜vol.10」表紙 イラスト:本田優貴

「黒蜜vol.10」特集紹介
衝撃の不倫サスペンスとして話題となった本作で、既婚者の正隆と不倫・妊娠・中絶の末に殺される萌を演じた俳優・萩原みのりさんが、撮影中のむき出しの想いを寄稿してくれました。本リリースでは、その冒頭をご紹介いたします。

TVドラマ「ただ離婚してないだけ」夏川萌役・萩原みのり自筆エッセイ(「黒蜜vol.10」より)TVドラマ「ただ離婚してないだけ」夏川萌役・萩原みのり自筆エッセイ(「黒蜜vol.10」より)

・TVドラマ「ただ離婚してないだけ」夏川萌役・萩原みのり自筆エッセイ
「みのりちゃんがどんな顔になるのか見たい」と安里監督から萌役のお話を頂いた時、こんなにも攻めた作品になるとは思ってもみませんでした。

まず私は原作の漫画を読んだのですが、これをどう映像化するのか、どこまで出来るのか、全く想像がつきませんでした。ただすごく、登場人物すべての人間が愛おしくてたまらなかった。そしてそれは台本になった時、監督をはじめとする制作スタッフの原作へのリスペクトと愛が上乗せされ、より人間味の増した人物像に進化を遂げていました。どこまでも人間らしく、とてつもなく弱くて脆くて、でも必死にその日その日を生きていて。正隆のダメさみたいなものは、初めから萌というフィルターを通して見たことによって、私にはとても愛くるしく感じました。この人が安心できる場所、この人がふと振り返った時に、いつも笑顔で近くにいられる人でいたい。奥さんや周りの人にはこぼせない弱音の片鱗を、ひとつ残らず掬い上げて全部受け止めてあげたい。寂しさを埋めてあげたい。創甫を守りたい。きちんとした大人にならせてあげたい。幸せになりたい。(続きは、「黒蜜vol.10」で)
 
電子コミック誌「黒蜜」
・毎月第2水曜配信
・「まんが王国」独占先行配信(2か月間)
白泉社e-net!「黒蜜」ページ https://www.hakusensha-e.net/store/group/m-kuromit
公式Twitter https://twitter.com/Kuro_Mitsu_

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