ドローイングアンドマニュアルが企画・制作を手がけた『シナぷしゅ』の新コーナー『モノリズム 秋ver.』が、2021年10月18日(月)テレビ東京にて放映開始!

ドローイングアンドマニュアル株式会社のプレスリリース

数々の映画、MV、番組等を制作するクリエイター集団、ドローイングアンドマニュアル株式会社(本社:東京都 世田谷区、代表取締役社長:唐津 宏治)は、当社が企画・制作を手掛けた『シナぷしゅ』の新コーナー『モノリズム』が、2021年10月18日(月)より、テレビ東京にて放映されることお知らせします。

 

  • 『シナぷしゅ』新コーナー『モノリズム』概要

『シナぷしゅ』は、2020年からテレビ東京で放映されている民放初の0~2歳児向けの番組です。この『シナぷしゅ』に新コーナーとして赤ちゃんに身近な音の楽しさを伝える『モノリズム』が加わります。
新コーナー『モノリズム』は、赤ちゃんに身近に隠れる音の楽しさ、面白さを感じて欲しい、音に興味を持つきっかけになればと考え、企画・制作を行いました。また本コーナーを手掛けたのは、イラストやアニメーションを得意としており、子ども番組を多く手掛けているアートディレクター・鈴木友唯が担当。これまでの子ども向け番組等で培った明るく楽しいクラフト感あふれる作風を活かし、赤ちゃんだけでなく親御さんにも楽しんでいただけるコンテンツをお届けします。ぜひご家族でご覧いただけたら幸いです。
 
 

  • ドローイングアンドマニュアルが『シナぷしゅ』の新コーナーを手がけることとなった背景

この度企画・制作を手掛けた鈴木は、元々「ゆゆゆ倶楽部」という映像実験チームに所属しており、その第一弾として作った映像が「モノリズム」の元になる“身近な音を採集して音楽を作る”という映像でした。
シナぷしゅでは、「ぷしゅぷしゅのまいにち」や「あいうえ〜お!のうた みんなでうたおうver.」などをこれまで作らせていただきましたが、制作の過程で「ゆゆゆ倶楽部」の映像をお見せしたところ、シナぷしゅのプロデューサーの息子さんが大変楽しんでくれたことが新コーナーに採用いただくきっかけとなりました。
その後、「ゆゆゆ倶楽部」で制作した映像をシナぷしゅバージョンに制作し、『モノリズム』が誕生しました。
 
 

  • 『シナぷしゅ』番組&新コーナー概要

番組名     :『シナぷしゅ』
番組ジャンル  : 0~2歳児向け番組
新コーナー名  :『モノリズム 秋ver.』
放映開始日   :2021年10月18日(月)~10月22日(金)
放映時間    :毎週月~金 朝7:35~8:00(テレビ東京系列6局ネット)
スタッフ    :企画・監督 /鈴木友唯
公式HP      :https://www.tv-tokyo.co.jp/synapusyu/corner/
 

 
 

  • 鈴木友唯プロフィール | 新コーナーに対する思い

■鈴木友唯

アートディレクター/映像作家/イラストレーター
イラストやアニメーションを用いたクラフト感溢れるアートディレクションでこども番組やTVCM、コンセプトムービーなど幅広く手がける。
https://www.yuisuzukiworks.org

<代表的な作品>
Eテレ u&i、アリススタイル TVCM、ドコモ未来ミュージアム「未来デジタルアートレッスン」、サンボマスター「ヒューマニティ!」MV 等

<監督 鈴木友唯のコメント>
「モノリズム」を作る上で心がけたことは「赤ちゃんが日頃触れ合ったことのある音、好きそうな音を採集して音楽を作ること」。周りのお母さんやお父さんに赤ちゃんの好きな音をリサーチして、取り入れていきました。後もう一つ気にしたのは季節感。コロナ禍でなかなか外出ができず季節を感じる機会の少ない赤ちゃんに季節感を感じてもらえるように秋の食材、色合いを取り入れました。
シナぷしゅでは「ぷしゅぷしゅのまいにち」というコーナーも担当させていただいているのですが、そのコーナーを見たお母さんから「うちの子が爆笑しながら見ている」「出てきたものを真似して家でもやっています」というコメントをいただいたりして、そういう反響をいただくとこちらで妄想していた、「赤ちゃんはこういうのを楽しんでくれるかも!」が合っていたんだ!と嬉しくなります。番組アートディレクションをされている清水貴栄さんの作られた「ぷしゅぷしゅ」のキャラクターの力もすごいなあと。
企画を考える上で心がけているのは言語を持たない赤ちゃん相手の番組なので「ロジカルではなく感覚で考える」ということ。視覚的に見て面白い、かわいい、楽しい、ものを作れるように常に赤ちゃん目線になったつもりで考えています。
言語を持たない赤ちゃんに対しての映像を作るのって、新しい言語を作っている感じでいつもとても楽しく、発見があります。今までになかった赤ちゃん向けのコーナーを作れるように今後も新しい可能性を模索しつつ、自分も赤ちゃんと一緒に楽しみながら今後も楽しい映像やコンテンツをつくっていきたいです。

 
 

  • 『シナぷしゅ』について

赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、パパママの肩の力が「ぷしゅ~」と抜ける、そんな番組です。
「赤ちゃんにテレビは見せない方がいい」と思われている傾向がある一方で、スマホでは玉石混交の動画を見せている現状…そこに疑問を持ったテレ東社員が「赤ちゃんにも良質な動画コンテンツを提供したい!」と、(ある意味、”視聴率を無視して”?)立ち上がりました。

子育て奮闘中の社員たちを中心にプロジェクトを始動。制作局だけでなく、ビジネスセクションからも社員がプロデューサーとして参加し、「自分の子供に見せたい」と思えるコンテンツを開発します。

番組名の由来となっている「シナプス」とは、脳の神経細胞と神経細胞の間にあるつなぎ目のこと。
脳の神経細胞は、成長にしたがって「増える」のではなく、シナプスによって「つながる」ことで発達します。
適切な刺激でシナプスをどんどん増やし、脳の発達につながる、そして赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、パパママの肩の力が「ぷしゅ~」と抜ける、それが「シナぷしゅ」です。
  
 

  • ドローイングアンドマニュアル株式会社について

DRAWING AND MANUAL = 図画工作を活動の理念としたクリエイティブカンパニーです。
1997年にグラフィックデザイナーと映像作家が集まって創立され、モーショングラフィックス展という展覧会を開催し「動くグラフィックデザイン=Motion Graphics」という新しい概念を世界に先駆けて打ち出しました。創立から24年、この間にさまざまな環境の変化がありました。これからもサステナブルで、楽しみながら学べるモノやコト、年齢や性別や言語を問わずに皆さんが楽しめるものを考え、つくり、伝えるのが私たちの仕事です。「希望」と「未来」を図画工作する会社として社会や暮らしのためのアイデアを生み、工夫をし続けます。

会社名    :ドローイングアンドマニュアル株式会社
代表取締役会長:菱川 勢一
代表取締役社長:唐津 宏治
設立     :1997年5月26日
事業概要   :ブランドデザイン・映像制作・TV番組企画制作・広告企画制作・グラフィックデザイン・Web制作・プロモーション企画
HP             :https://drawingandmanual.studio

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