発達障害を乗り越え、子供達の未来に才能を開花させるためのプロジェクト渋谷のど真ん中で育った幼馴染の小学生HIPHOPユニット「CHIKI CHIKI」がデビュー

​

学習障害の一つである、読み書きが困難である識字障害を抱えるチーパンは、小学校入学後三ヶ月で不登校となります。識字障害とは、字の読み書きに困難があり、文字が３Ｄに見えてしまうなど、成長する過程で文字の習得に非常に苦労する子供も多く、二次的に自己肯定感を失い、鬱や引きこもり、自殺を引き起こすこともあると言われている発達障害の一つです。キノーは、不登校になったチーパンに毎日会いに来て、一緒に遊び、励まし続けました。

「個性を尊重し、それぞれの人生をリスペクトし才能を伸ばし、既成概念に囚われず、子供達が心の底から人生を楽しみ、未来を切り開いてほしい。そして、彼らに優しい援助の手が差し伸べられ、全ての子供たちが自信を持って生きていける世界が訪れて欲しい」 そんな気持ちと願いを込めて、このプロジェクトはスタートいたします。

「CHIKI CHIKI」プロフィール
渋谷生まれ渋谷育ちの幼馴染みのチーパンとキノーによる、小学生ラップユニット。チーパンは、天性のリズム感を持つギフテッドチャイルドで、家庭教師とゲームと音楽に明け暮れる日々を過ごす。ドラム、ゲーム、太鼓の達人、生態学、ユーチューブが好き。キノーは、小さな頃からチョンマゲヘアーで個性際立つ、言葉が通じなくても世界中で友達がつくれちゃうナイスキャラ。空手、座禅、ゲーム、スケボー、ユーチューブが好き。

「XLII」プロフィール
日本に拠点を置き、世界クラスの音と感性を持つアーティスト / プロデューサー。活動の場は国内に留まらず、世界20カ国以上にわたる。ULTRA JAPANを始め、ヨーロッパやアジアの様々なフェスやクラブを回り、世界を躍らせるインデペンデントアーティスト。2017年からプロデューサーとしての活動を広げ、MINMI、SHINGO☆西成、上地雄輔、DOZAN11 (元三木道三)、あっこゴリラや大門弥生、JASMINE、APOLLO、TAKOYAKI RAINBOW等、幅広いジャンルに楽曲を提供し、ユニークなスタイルとキャッチーなサウンドで楽曲を生みだしている。またTOYOTA、Red Bull、Jeep、G-Shock、Burton、Hulu、Netflixなど様々なブランドの映画音楽やCMに楽曲提供をしている。シンガポールのダンスホールクイーンMAS1Aとのコラボ曲『TIME WASTIN』がアメリカのNETFLIXドラマWU ASSASSINSに使用される。2019年人気アニメ「ビジネス・フィッシュ」のテーマソングを植木等のスーダラ節のオフィシャリミックスで制作。さらにMINMIが高らかに歌う「WINNER」は横浜F・マリノスの公式応援ソングとなっている。2021年夏、楽曲提供をしたイギリスのコメディ映画「People Just Do Nothing」が公開された。