音楽を香り化するLa Nuitが10/21よりGINZA SIXでリアル初披露イベント!試香紙も配布

株式会社naughtのプレスリリース

クラシック音楽を香り化するブランド「La Nuit(ラニュイ)」が10/21(木)よりギンザシックスにてポップアップイベントを開催します。初のリアルでのお披露目となります。イベントではブランドオリジナルのムエット(試香紙)を先行配布いたします。

野村佐紀子氏が「スカルボ」の香りをイメージした作品

10/21-27の期間、ギンザシックス2階シジェーム ギンザで開催されるフレグランスイベント「La touche finale parfumée(ラ・トゥーシュ・フィナル・パフュメ)」に、La Nuitが出展いたします。9月にブランドローンチと共に発売した、ラヴェル作曲のピアノ曲『夜のガスパール』をイメージした香水セット「夜のガスパール オードトワレ」のリアルの場での初のお披露目となります。 

 

「夜のガスパール オードトワレ」。香水3本とブックレットのセット

店頭では「夜のガスパール オードトワレ」の3つの香り「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」や付属するブックレットをお楽しみいただける他、ブランドオリジナルのムエットを先行配布します。

野村佐紀子氏の写真を用いたLa Nuitオリジナルムエット

このムエットは、写真家・野村佐紀子氏が「スカルボ」の香りをイメージして撮った作品を用いたもの。裏面には『夜のガスパール』の名演を集めたプレイリストへのQRを設けてあるので、香りと音楽のペアリングを楽しめます。ムエットはイベント終了後、自社メディアECサイト(https://de-la-nuit.com/fragrance/product/product-2243/)にて取り扱います。

【La touche finale parfumée POP UP STORE】
期間:10月21日(木)~10月27日(水)
場所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザシックス2階中央 シジェーム ギンザ 銀座店
営業時間:10:30~20:30

「La Nuit」とは
2021年9月にローンチしたクラシック音楽を香り化するブランド。第1弾としてモーリス・ラヴェルのピアノ曲『夜のガスパール』をイメージした香水「夜のガスパール オードトワレ」(税込18700円)を発売。同曲の3楽章「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」それぞれのオードトワレ10mLの他、音楽家・菊地成孔氏やピアニストのアレクサンドル・タロー氏、森下唯氏などの記事が収められた小冊子が付属し、音楽と香りの世界をより楽しめる。香りの監修は和泉侃氏。
販売サイト:https://de-la-nuit.com/fragrance/product/product-2243/
インスタグラム:@lanuit_fragrance (https://www.instagram.com/lanuit_fragrance/

 

「オンディーヌ」トップ:ウォーターアコード、ミドル:スズラン、ラスト:バイオレット

「絞首台」トップ:レザー、ミドル:エレミ、ラスト:シダー

「スカルボ」トップ:クローバー、ミドル:ネロリ、ラスト:オークモス

楽譜をイメージしたパッケージ

 

モーリス・ラヴェルとは
1875年3月7日フランス・バスク地方に生まれる。フランス近代音楽を代表する作曲家。大変精緻な書法からスイスの時計職人と形容される。オーケストレーションの名手で管弦楽の魔術師とも呼ばれた。代表作に『ボレロ』『ダフニスとクロエ』『ラ・ヴァルス』『水の戯れ』『クープランの墓』『左手のためのピアノ協奏曲ト長調』など。1937年12月28日逝去。

夜のガスパールとは
ラヴェルが1908年作曲した、フランスの象徴派詩人アロイジウス・ベルトランの同名の詩から3篇を選び、その怪奇・幻想の世界を音化した傑作ピアノ曲。ゴシックロマンあふれる内容をピアノ技法の粋を用いて描いた。特に3曲目の『スカルボ』は当時最難曲と目されていたバラキレフの『イスラメイ』より難しい曲を目指して生み出された意欲作で超絶技巧曲の代名詞。

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