株式会社サンシャインシティのプレスリリース
サンシャインシティ(東京・池袋)にあるサンシャイン劇場(支配人:山本和彦)は、2021年3月より休業して行った改修工事が無事に終了し、10月22日(金)から公演を再開いたします。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20211019-e9e3e271c6bff9bdb48b161b7c11898a.pdf
本工事にて、客席天井の耐震化や配線等のインフラの更新に加え、音響機器の刷新、舞台床の張替え、客席・ロビー照明のLED化などを行ったことによって、改修前よりも安全でより利便性の高い劇場として快適に施設がご利用できるようになりました。また、入り口にサンシャイン劇場のロゴを配し雰囲気を一新しました。
今後も複合施設サンシャインシティにある公演の場としてあり続けることで、演劇文化の発展及び、豊島区の国際アート・カルチャー都市構想に貢献し皆様に良質な公演を提供できるよう努めてまいります。
新たにロゴを配した入り口
2階席から見える舞台の様子
808席の客席
- サンシャイン劇場について
1978年11月26日に竣工。株式会社サンシャイン劇場が運営。サンシャインシティ文化会館ビルの4階から6階にあり、席数808席の中規模な劇場。適度な大きさの空間がリアルな臨場感と一体感を演出します。これまで歌舞伎や落語、琉球舞踊といった伝統芸能から、演劇集団キャラメルボックス、劇団☆新感線、TEAM NACSなど多くのファンを持つ劇団の公演劇場として、老若男女問わず多くのお客様をお迎えしてきました。大規模劇場では感じることのできない舞台と客席の「親密さ」や「臨場感」が、来場されるお客様にご好評をいただいております。
- 緞帳(どんちょう)について
開業当時から「透潮(とうちょう)」・「サンシャイン」という名称の2枚の緞帳を使用しています。これは、京都の老舗織物工房である株式会社龍村光峯(たつむらこうほう)にて制作されたものです。
第一緞帳「透潮」
第二緞帳「サンシャイン」
- 今後の公演情報
・10月22日~11月7日 劇団スーパー・エキセントリック・シアター第59回本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」
・11月11日~11月17日 笑福亭鶴瓶落語会
・11月19日 東京落語会
・11月22日~11月28日 加藤健一事務所vol.111「叔母との旅」
・12月1日~12月12日 タクフェス第9弾「天国」
・12月22日~12月26日 演劇集団キャラメルボックス 2021 クリスマスツアー「サンタクロースが歌ってくれた」
※各公演の詳細はウェブサイトをご確認ください。
※画像はすべてイメージです。