株式会社スター・チャンネルのプレスリリース
新興一族と由緒正しき伯爵家には切っても切れない秘密の関係があった…。『ザ・クラウン』、『ダウントン・アビー』にも出演したハリエット・ウォルター、『チェルノブイリ』のポール・リッターなど海外ドラマファンにはお馴染みのキャスト陣、さらに映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』で人気沸騰中のエラ・パーネルも出演!
本日からの放送開始を記念し、本作の原作・脚本を担当し、『ダウントン・アビー』のクリエイターとしても知られるジュリアン・フェローズによるロングインタビュー映像が初公開となります!
フェローズは本作のストーリーについて、「1815年に始まる前日譚がありそこからストーリーが発展していく。一方でミステリー要素や、驚きの事実が明かされる意外性もあるし、男女の主役を中心とした伝統的ドラマでもある」と紹介。時代背景については、「ドラマでは時代が1815年から1842年に変わる。その際に当時の社会的な変化を取り入れたら面白いのではないかと考えたんだ」と語るフェローズは、当時ヴィクトリア女王の侍女だったベッドフォード公爵夫人が取り入れたアフタヌーン・ティー文化についてもインタビューで触れている。
本作の大きな見どころである衣装に関して、「1820年代から女性のスカートは膨らませるのが流行となり、エスカレートした結果細い腰からスカートを膨らませるにはペチコートを何枚も重ねてはく必要があった。ところが1840年代には鯨の骨とリネンでできたクリノリンという画期的なものが発明された。500枚ものペチコートをひきずらなくてすむ、女性にはまさに天の恵みだ。」と当時のファッションの流行を解説。続けて、スケールの大きい本作の製作について「原作の小説はかなり思い切った内容になっている。映像化のために読み直して気づいたが、舞踏会やパーティーのシーンが実に多く、さらに路上での暴動や群衆のシーンもある。だが製作総指揮のギャレスがそれを受け入れてくれたことで、とても贅沢な内容に仕上げられたと思っている。どこも手を抜いていないし、心から満足しているよ」。
自身が一代貴族であるフェローズもその出来に納得した話題のドラマをぜひお楽しみに。
【監督】ジョン・アレクサンダー(『分別と多感』)
【製作総指揮】ギャレス・ニーム(『ダウントン・アビー』)ほか
【プロデューサー】コリン・ラッテン(『キリング・イヴ』)
【原作・脚本】ジュリアン・フェローズ(『ダウントン・アビー』)
【出演】タムシン・グレイグ(『オフィシャル・シークレット』)、ハリエット・ウォルター(『ロー&オーダー UK』)、アリス・イヴ(『スター・トレック イントゥ・ダークネス』)、エラ・パーネル(『アーミー・オブ・ザ・デッド』)ほか
<配信および放送情報> 海外ドラマ 『ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街』 (全6話)
【配信】 Amazon Prime Video チャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
<字幕版・吹替版> 全話配信中
https://www.amazon.co.jp/channels/starch
【放送】 BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】10月20日(水)より 毎週水曜23:00ほか放送予定
【STAR3 吹替版】10月26日(火)より 毎週火曜22:00ほか放送予定
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