「小説 野性時代」11月号発売! 特集では「秋の読切競宴」と題して、澤田瞳子・諸田玲子・榊林 銘・似鳥 鶏の読み切りを掲載。今勢いのある小説を集めた文芸誌「小説 野性時代」11月号をお見逃しなく。

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野 剛)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』電子版2021年11月号(No.216)を2021年10月25日(月)より配信いたしました。

◆ニュース

①【特集 秋の読切競宴】
〇澤田瞳子「さくり姫」

絵師の為久は一条能保の妻・有子から壁絵を依頼されるが……。
新直木賞作家が紡ぐ数奇な結縁の物語。

〇諸田玲子「人も愛し」
隠岐島に配流の身となった後鳥羽院が思い出す、
忘れえぬ若き日の恋。

〇榊林 銘「定規で線を引くように」
親友は、少女を投身自殺に見せかけ殺したのか?
奇才が実現する、数学的帰納法と青春ミステリの融合!

〇似鳥 鶏「無小説」
親譲りの無鉄砲で損ばかりの私は、走る。
縦横無尽、前代未聞の×××小説!

②「小説 野性時代」カクヨム進出!
「小説 野性時代」がWeb小説サイトカクヨムの公式連載ページに参加!
鬼才・冲方 丁が放つ戦慄の長編ホラー「骨灰」連載開始!こちらもお見逃しなく!

③人気の作品がnoteで読める!
noteにて、角田光代「明日も一日きみを見てる」を特別公開中。
千早 茜の新刊『ひきなみ』の冒頭試し読みも掲載!
今後も様々な作品・小説情報を掲載予定です。お楽しみに!
https://note.com/yaseijidai

◆おすすめ連載

〇赤川次郎「余白の迷路」
住宅地で起きたホームレス女性の刺殺事件。
赤川次郎が高齢者の孤独に切り込む!

〇冲方 丁「骨灰」
姿の見えない何ものかに入り込まれたかもしれない——。
怪異の影がちらつく、鬼才によるホラー長編。

〇織守きょうや「学園の魔王様と村人Aの事件簿」
屋上から転落死した先輩は事故? それとも——。
平凡男子×ハイスペック魔王様が謎に挑む!

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「小説 野性時代」電子版
・「2021年11月号」配信開始日:2021年10月25日(月)
・配信日:毎月25日
・ダウンロード型の電子書籍に加えて「角川文庫・ラノベ読み放題」や、「カドブン」「カクヨム」「note」などのサイト内でも作品を展開予定。
・希望小売価格:350円
https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000610/
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