株式会社第一興商のプレスリリース
第一興商グループは、ビッグエコーをはじめとする当社グループが運営するカラオケ店舗*1のエントランスに、CO2換気アラームを導入します。
10月25日より全店にて通常営業*2を再開する当社グループが運営するカラオケ店舗は、安心・安全にカラオケをお楽しみいただくための運用を徹底的に行い、お客様をお迎えします 。
4月に発出された緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置は、9月30日をもって全都道府県で解除され、カラオケ店舗は10月1日より条件付きでの営業再開が可能となりました。
営業時間の短縮要請などの行動制限が続いてきた中、当社グループが運営するカラオケ店舗は、10月25日より全店にて通常営業*2を再開します。
当社は、昨年12月にビッグエコーの3部屋で換気状況を調査しました。その結果、カラオケルーム内の空気は速い速度で外気と入れ替わること、また、ルーム内に浮遊する粒子は速い速度で減少することを実証しています。
そして、このたびビッグエコーはじめとする当社グループが運営するカラオケ店舗*1では、全店の通常営業再開*2に伴い、空間の換気状態を計測するCO2換気アラームを導入します。入店からお帰りまでの間、常に安心してご利用いただけるよう、多くのお客様が集まる店舗のエントランスに設置します。
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染予防として、【CO2濃度:1,000ppm以下】【温度:18~27℃】【湿度:40~70%】を推奨しています。高感度センサーが空間のCO2濃度を監視、「密」が発生したらアラームが発動されることで、適切な換気のタイミングが分かります。また、CO2濃度のほかに、温度と湿度も同時に計測することで、空気環境がリアルタイムに可視化できます。
今年の4月より順次導入を開始、10月下旬に全店に設置完了予定です。安心・安全を追求する当社のカラオケ店舗をぜひご利用ください。
当社は、お客さまと従業員の安心・安全を第一にさまざまな取り組みを行い、カラオケのリーディングカンパニーとして業界をリードしてまいります。
*1 第一興商グループ運営カラオケ店舗:ビッグエコー、VIGO、バナナクラブ、MUSE、メガビック、カラオケCLUB DAM、カラオケマック
*2 沖縄県をはじめとした一部店舗を除く
- 関連サイト
ビッグエコーCO2換気アラーム:https://big-echo.jp/campaign/co2_alarm/
ビッグエコーの安心・安全運営の徹底について︓https://big-echo.jp/campaign/200612-1/
CO2換気アラームHD:https://www.gm-inc.co.jp/product-page/co2hd
- CO2換気アラームHD詳細 *一部店舗は別機種を導入
【密の発生をお知らせ】
高感度センサーが空間のCO2濃度をリアルタイムに監視。CO2濃度が1,000ppm を超えて密が発生したらアラームでお知らせ。アラームを鳴らすCO2濃度のカスタマイズも可能。
【空気環境をチェック】
CO2濃度、温度、湿度を同時に計測。空気環境を数値で可視化。
CO2換気アラームHD
- 第一興商グループ運営カラオケ店舗の感染予防対策
ビッグエコーをはじめとする当社グループが運営するカラオケ店舗は、お客さまに安心・安全に店舗をご利用いただけるよう、以下の取り組みを徹底しています。
①ソーシャルディスタンスの確保
②フロントに透明シートを設置
③入室人数の制限
④アルコール除菌剤の設置 * フロント、通路、トイレ、ドリンクバー
⑤マイクの除菌
⑥カラオケリクエストコマンダー・デンモク、ドアノブ、テーブル、ソファなどの清掃・除菌
⑦換気システムを作動 * 8分~12分で入れ替えます
⑧従業員の手洗い・健康チェック
⑨従業員のマスク着用
⑩フロントにCO2換気アラームを設置(ビッグエコー葛西店を除く)
⑪エントランスにAI温度検知ソリューションを設置(都内を中心としたビッグエコー20店舗)