世界最先端のXR技術を駆使したXR姫路城を舞台に、日本の伝統芸能の真髄を紐解く。

一般社団法人伝統文化創造推進機構のプレスリリース

一般社団法人 伝統文化創造推進機構(東京都品川区上大崎1-5-61、代表理事:澤田麻希)は、
『地歌舞・古澤流 ”超時空”配信事業「舞」』特別対談 in XR姫路城 より
特別対談の映像を、2021年11月9日(火)から配信いたします。
配信チケットは Vimeo にて発売します。
●Vimeo  URL :  https://vimeo.com/ondemand/314332/
また対談映像の公開を記念して、古澤侑峯自身が舞や対談を解説する「超文化創造サロン」(MPUF主催)を同日、19:00より開催いたします。
●「超文化創造サロン」オンライン開催 URL :  https://www.mpuf.org/denso

古澤侑峯1

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MPUF 協働実践イニシアティブ 文化創造セミナー&交流会 開催案内

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MPUF 協働実践イニシアティブ
第2回「超文化創造サロン」文化創造セミナー&交流会
豪華XR対談、「ガラスの仮面」美内すずえ、武道家 日野晃、人間国宝(長唄)今藤政太郎
「和の感性と舞」
 

 

■「超文化創造サロン」とは ━━━━━━━━━━━━━━━

日本の伝統文化・伝統芸能の根底にある「和のこころ」を、その歴史を学びながらより身近に感じ、世界人類が協働するための共通価値としての理解を深め、未来への架け橋とするべく、担い手や研究者の方々と交流できるオンラインサロンです。

伝統文化・芸能・工芸など、それらを担う方々との交流を、最新の映像技術やネットワークを通して体験していただけるサロンとなっています。

■■■━━━━━開催案内━━━━━■■■

【日時】2021年11月9日 火曜日 19:00〜21:00

【場所】オンラインセミナー(Microsoft TeamsよるWeb会議)

【参加費】無料

【スピーカー】古澤 侑峯 氏(地歌舞古澤流 二世宗家/伝統文化創造機構 理事)

【XR対談ゲスト】   ※対談録画の様子をセミナー内でご紹介します。
・舞と自然  美内 すずえ(漫画家)
・舞について 日野 晃(日野武道研究所 所長)
・伝統と創作 今藤政太郎(人間国宝 長唄 三味線方)
 

古澤侑峯3

【講演内容】
今回は、古澤侑峯先生が自ら舞の作品づくりと対談を振り返ります。地歌舞の奥底にある自然観や哲学など、神代の時代からつながる舞の歴史とその中に息づいている精神性を紐解き、次の時代を生き抜くヒントとして、和の感性があることを明らかにします。

「地歌舞」は約400年前、奉納舞としておこり、知る人ぞ知る至芸として受け継がれてきました。その中でも「古澤流」は、姫路城に伝わる「御殿舞」(「亻舞※人偏に舞)」の系譜を引く流派です。

今年2月。地歌舞「古澤流」の家元 古澤侑峯先生が、そのルーツをたどり、各時代を代表・象徴する舞を映像作品として制作。その作品を見ながら著名文化人と対談。
対談は仮想現実空間である最新のXR映像技術を使って収録され、配信されました。

※XRとは「VR」「AR」「MR」などの総称のこと。
 現実世界と仮想世界を融合させ新しい体験を提供する最先端技術。

XR空間1

 

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配信事業【主催】一般社団法人 伝統文化創造推進機構

オンラインセミナー【主催】MPUF 協働イニシアティブ研究会

◆◆団体について◆◆
「一般社団法人 伝統文化創造推進機構」(通称「伝創」) (https:// www.mpuf.org/denso)

MPUFのスピンオフ団体。MPUFの活動のうち伝統文化(伝統産業・伝統芸能など)に特化した組織として独立法人化した。2020年11月創設。活動実績は、京都の伝統染織産業3団体(西陣織・京友禅・丹後ちりめん)史上初の協働による、コロナ禍において継続可能な新ビジネス形態をめざすXR配信サービス事業「京都染織産業XR推進事業」プロデュース及び事務局運営、そして事業『地歌舞・古澤流 ”超時空”配信事業「舞」』を実施中である。
設立目的は、「世界人類が協働するための共通価値としての日本の伝統文化の調査研究、開発及び普及と振興に関する活動を行い、もって国民の文化芸術活動に寄与することであり、以下の事業を行う。

(1)伝統文化の次世代継承事業
(2)伝統文化の現代技術とのコラボレーション等の開発事業
(3)伝統文化の調査・研究,および普及事業
(4)伝統文化に関するイベントの企画及び運営
(5)その他,当法人の目的を達成するために必要な事業

「Microsoft Project Users Forum(MPUF)」(http://www.mpuf.org/

MPUF(マイクロソフト・プロジェクト・ユーザーズ・フォーラム)は、2003年より活動開始。会員約2万名の非営利任意団体。
新しい価値を生み出すプロジェクトをマネジメントする手法の研究、実践、参加機会を提供する事を目的に、セミナー、交流、プロジェクト、ガイド&テンプレートの開発、配布を実施。異業種コラボレーションの場としても機能し、近年、伝統産業復興プロジェクトにおいては、産官学民の力を結集する試みにより、2018年能ロボットの開発や、2018年日本茶の南米進出や日本酒の北欧4か国輸出、2018年丹後ちりめんの海外展開等、日本文化、海外をテーマとした活動において数多くの実績を残す。

VR・XRプラットフォーム実績として
2020年より、XR配信技術「MPUF XRCC」を開発試行。7月「Japan XR Science Forum」(世界初のXRプラットフォーム上での家族参加型学会。通常の3倍の参加を達成。)11月「東北大学GP-MS国際学会」、「青梅市IoT推進セミナー2020」等におけるXRプラットフォーム、提供、運営。

地歌舞・古澤流 および 家元 古澤侑峯 (https://ufo-mai.jp/
日本の伝統の舞、「地歌舞 古澤流」は、地歌舞だけでなく、姫路城に伝わった「御殿舞」の流れを汲んで継承している流派です。地歌舞は、「地歌」の演奏に合わせて舞います。「地歌」が、まだ三絃(三味線)が無い室町時代に、琵琶の演奏によって始まったことから、地歌に乗せて舞う「地歌舞」もその頃から始まったと考えられています。二世家元 古澤侑峯は、地歌舞、御殿舞の動きや所作、精神を基本にしながら、源氏物語を舞にした「源氏舞54帖」の創作舞なども上演しております。宝塚本部・東京・桐生・大阪・京都で「地歌舞」と「舞体操」を教えています。能の影響を強く受けながら完成されてきた古典芸能で、「日本舞踊」や「クラシックバレエ」などが、まず「形(フォーム)」を作り上げてから、心を吹き込んでいくというやり方をしているのに比べ、地歌舞(明治以前はただ「舞」と称していました)は、「心の動き」が先行した上で、形と心がほぼ同時進行という特徴を備えています。
 

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
一般社団法人 伝統文化創造推進機構
担当:澤田
   denso.ctc★gmail.com  ※★を@に変えてお送りください。

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