株式会社La Riho’s clubのプレスリリース
ネット声楽教室の(株)La Riho’s club(ラ・リホズクラブ)が11月14日(日)14:00にシルベストロ音楽院開校に伴い、PRのため開校記念コンサートを行います。
西洋の言語と異なり、日本語はのっぺりとしたしゃべり方で、世界に通用する体の響きを活かして歌うことが難しい言語。
一方で科学的かつ実践的な歌唱法が求められていましたが、西洋の物真似をするだけではうまくいきませんでした。
そこで、解剖生理学に基づいたTre-Bシステムを主宰の田川理穂が編み出しました。
このメソッドを世界に広げるべく、元ミラノ・スカラ座バリトンで専属歌手養成所講師責任者のシルベストロ・サンマリターノ氏の支援のもと開講するに至りました。
誰でも身につけられる秘訣は、解剖生理学に基づいて、理論的に声の響かせ方が分かること。
3つのB、Body、BelCanto、Breathという3つの原則に基づき、個人の声質、骨格に合わせて個性ある自分らしい声が追求できるからです。
ネットにこだわるのは、伝統芸術の良さを若い世代にも伝えたいから。
だから、メタバースも当然視野に入れています。
報道関係各位
2021年11月5日
株式会社La Riho’s club
La Riho’s club主催のシルベストロ音楽院開校記念コンサート「La Scala Bridge~ミラノ・スカラ座伝統の技を未来へ~」を11月14日に紀尾井ホールにて開催
~ 特別映写講演は元ミラノ・スカラ座シルベストロ・サンマリターノ~
株式会社La Riho’s club(本社:東京都町田市、代表取締役:大原一男)は、初心者でも世界最高峰ミラノ・スカラ座伝統的歌唱法でクラシックが体験できる「La Scala Bridge~ミラノ・スカラ座伝統の技を未来へ~ 芽生え 第一弾ガラコンサート」を2021年11月14日(日)》に開催致します。
【URL】https://tagawariho.com/scalabridge
【1.La Scala Bridge~ミラノ・スカラ座伝統の技を未来へ~詳細】
チラシ↓
https://prtimes.jp/a/?f=d89624-20211105-f49afea71a005463747d5e6712663438.pdf
シルベストロ開校記念コンサートとして一流の体の響きを大切に歌う声楽家4名に歌曲からオペラまで歌っていただきます。初心者にもわかりやすいように指揮者による楽曲解説が事前にご覧いただけます。
さらに、コンサート前には、『ミラノ・スカラ座において歌手として華々しい共演者と歌うということ~』講演をミラノ・スカラ座ソリストであり、スカラ座専属歌手養成所講師責任者のシルヴェストロ・サンマリターノ先生に、一流の立ち振る舞い、歌唱の真髄、絶対よそでは聞けない貴重なお話を語っていただき、『ベルカント~歌うことは語ること~』講演を国立音大名誉教授の岩渕嘉瑩先生に、長年の教育と歌唱人生のなかで未来300年先も伝えていきたいこと、『歌うことは語ること』その大切さと思いを語っていただきます。
【2. La Scala Bridge~ミラノ・スカラ座伝統の技を未来へ~実施の背景】
コンサートや世界最高峰の歌い手かつ指導者と接する機会など、次世代へ研鑽を積む機会を提供するとともに、歌劇の世界最高峰であるミラノ・スカラ座の高い技術を伝承・育成し、300年先も歌で心を豊かにする、より力量の高い声楽家かつ表現者の担い手を作る活動として開始致しました。
今後もシルベストロ音楽院PRをかねてLa Scala Bridge コンサートを定期的に行っていく予定です。
敷居が高いイメージのオペラやクラシックですが、初心者でも若い人でも、小学生から年配の方まで、超一流の技や芸術に気軽に親しんでもらい心豊かな生活を送ってもらいたいと願っております。
登壇者プロフィール
Silvestro Sammaritano(シルベストロ・サンマリターノ)
元ミラノ・スカラ座 バリトン
元ミラノ・スカラ座 専属歌手養成所講師責任者
世界的有名音指揮者クラウディオ・アバドからミラノ・スカラ座で歌わないかと直接電話を受け、1980年ミラノ・スカラ座と専属ソリスト契約を結び、その後1997年にフリーで活動を開始するまでの17年間スカラ座の全てのシーズンに出演(音楽的な下積みなしで、歌の実力のみで、ミラノ・スカラ座舞台のソリストとして立ったのは、2人だけ)。
さらには、ミラノ・スカラ座に頻繁に出演を続ける中、その類いまれなる指導力を買われ、クラウディオ・アバドからの熱烈な依頼により、ミラノ・スカラ座専属歌手養成所講師責任者に就任した。
これまでに共演した主な指揮者は、バーンスタイン、ジュリーニ、ムーティ、オーレン、小澤征爾、シノーポリ、サヴァリッシュ等で、共演した主なオペラ歌手は、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス、クラウス、フレーニ等数多くの著名な指揮者、歌手と共演。
演じたオペラは、イタリアオペラだけには留まらず、フランス、ロシア、ドイツオペラ等多岐にわたる。
さらに、イタリア国内をはじめ、ドイツ、フランス、中国、諸外国からも招聘され、リサイタル等を行っていた。
日本での活動は、1981年のスカラ座引越し公演で初来日し、1999年新国立劇場の研修所特別講師を務めた。1986年年浅利慶太(劇団四季代表)演出、衣装森英恵の伝説的な蝶々夫人ミラノ・スカラ座公演にも出演し、それ以来親しくしており、1990年来日時には初日公演のお祝いの手紙ももらっている。画家としてミラノで個展を開くほどの実力でもある。
田川理穂
メゾソプラノ
国立音楽大学卒業後、メゾソプラノの声質をSilvestro氏に見込まれ、ミラノへ渡伊。ミラノ、ボローニャ、ローマなど、イタリアの各地で指揮者Daniel Pacitti氏らと新しいオペラの形を求めたオペラ『カルメン』の興行に携わり研鑽を積む。
ヘンデル『メサイア』、モーツアルト『レクイエム』『戴冠ミサ』、ペルゴレージ、ヴィヴァルディ『スターバトマーテル』などの宗教曲、また、ベートーヴェン『第九』などのソリストを務める。
シェーンベルク『月に憑かれたピエロ』メノッティ 『泥棒とオールドミス』『霊媒』も好評を得る。伊藤康英氏の新作オペラ『ある水筒の物語』の光の君役を好演、また谷川賢作氏の音楽劇『赤毛のアン』のマリラ役、メノッティ 『泥棒とオールドミス』のミス・トッド役も好評を博す。
岩渕嘉瑩
国立音楽大学名誉教授
二期会ドイツ歌曲研究会代表
マリア・カラスにも匹敵すると言われ、大英帝国勲章を受賞したドイツ・オーストリア歌曲の第一人者でソプラノのエリーザベト・シュヴァルツコップの弟子。1984年〜85年ドイツミュンヘンに留学(国立音楽大学海外特別派遣研究員)。ミュンヘンではオラトリオをL.フィッシャーに、リートとオペラアリアをスイス・チューリッヒ在住のE・シュワルツコップのもとに通い学ぶ。留学中にワイマールのリスト音楽院講習会受講。フランクフルトのアルテオペラ主催E・シュワルツコップ・リートマスタークラス公開講座、モーツァルテウム冬のシュワルツコップ・リート講座をそれぞれ受講する。ミュンヘン留学中3回コンサートを行う。またキリスト教会でも度々ソロで出演する。1985年6月コルト・ガーベンのピアノ伴奏でドイツ歌曲による帰国記念リサイタルを開催。日本歌曲、ドイツ歌曲、宗教曲を中心に演奏活動を続けている。(財)東京オペラアーツ評議員、TBSこども音楽コンクール審査員。モットーは、歌うことは語ること。
(その他出演者詳細:https://tagawariho.com/scalabridge-syutuensha/)
【3.「 La Scala Bridge~ミラノ・スカラ座伝統の技を未来へ~」実施概要】
イベント名:愛と思いやりで世界を渡ろう 『La Scala Bridge』芽生え 第一弾 ガラコンサート 映写講演・楽曲解説トークショー動画付き♪
開催日:令和3年11月14日(日)13:15開場、14:00開演
会場名:紀尾井ホール
アクセス:東京都千代田区紀尾井町6番5号 四ツ谷駅 (JR線・丸の内線・南北線)麹町口徒歩6分
申し込み方法:https://tagawariho.com/scalabridge
参加費:A 4,000円 S 5,000円 SS 6,000円 Web配信 2,500円
株式会社La Riho’s clubについて
【会社概要】
会社名:株式会社La Riho’s club
所在地:東京都町田市玉川学園5-19-30
代表者:大原一男
設立:平成18年11月1日
事業内容:音楽イベント業務並びに音楽家マネージメント業務、インターネットを利用した通信販売業務
【お客様からのお問い合わせ先】
《問い合わせ先名称》
TEL:03-6890-8565
e-mail:info@tagawariho.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社La Riho’s club 大原一男
TEL:08023930087
e-mail:info@tagawariho.com