The Orchard Japanのプレスリリース
ジャック・ホワイトは、4年以上ぶりとなるフル・アルバムを2022年に2枚リリースすることを発表した。『FEAR OF THE DAWN』は2022年4月8日にThird Man Recordsから全世界で発売され、『ENTERING HEAVEN ALIVE』も同年7月22日に発売される。
Photo Credit David James Swanson
アルバムの発表に合わせてジャック・ホワイトが監督し、ローレン・ダン(ミーガン・ジー・スタリオン、カリ・ウチス)が共同監督を務めた「Taking Me Back」(10月19日リリース)の公式ミュージック・ビデオが公開された。
「Taking Me Back」の最新のミュージック・ビデオの視聴はこちら。
ジャック・ホワイトは、ここ数年ずっと作曲とレコーディングを続けており『FEAR OF THE DAWN』とそれに続く『ENTERING HEAVEN ALIVE』という、それぞれ異なるインスピレーション、異なるテーマ、異なるムードを持った2つの全く異なるアルバムを制作。
▼JACK WHITE
『FEAR OF THE DAWN』
(Third Man Records)
リリース予定日:2022年4月8日
収録曲:
1. TAKING ME BACK
2. FEAR OF THE DAWN
3. THE WHITE RAVEN
4. HI-DE-HO (W/ Q-TIP)
5. EOSOPHOBIA
6. INTO THE TWILIGHT
7. DUSK
8. WHAT’S THE TRICK?
9. THAT WAS THEN (THIS IS NOW)
10. EOSOPHOBIA (REPRISE)
11. MORNING, NOON AND NIGHT
12. SHEDDING MY VELVET
▼JACK WHITE
『ENTERING HEAVEN ALIVE』
(Third Man Records)
リリース予定日:2022年7月22日
収録曲:
1. A TIP FROM YOU TO ME
2. ALL ALONG THE WAY
3. HELP ME ALONG
4. LOVE IS SELFISH
5. I’VE GOT YOU SURROUNDED (WITH MY LOVE)
6. QUEEN OF THE BEES
7. A TREE ON FIRE FROM WITHIN
8. IF I DIE TOMORROW
9. PLEASE GOD, DON’T TELL ANYONE
10. A MADMAN FROM MANHATTAN
11. TAKING ME BACK (GENTLY)
【Jack Whiteプロフィール】
10人兄弟の末っ子としてデトロイトで生まれ育ったジャック・ホワイトは自身の音楽のセルフ・プロデュースから、自身が設立したサード・マン・レコーズ(現在はプレス工場、レコード・レーベル、フォト・スタジオ、ラウンジ/バーなどを含む)、椅子張り、その他さまざまなアートやデザインの追求など、実用的なアプローチを貫いている。音楽活動を始めてから四半世紀以上が経過しているが、ジャック・ホワイトは関連性が高く、説得力があり、痛烈な芸術性を音楽に織り込む能力に長けており、他の追随を許さない。
ジャック・ホワイトは、グラミー®賞を12回受賞し、36回ノミネートされている。2012年のソロデビュー作『BLUNDERBUSS』、2014年の『LAZARETTO』、2018年の「BOARDING HOUSE REACH」の3枚のアルバムは、いずれもSoundScan/Billboard 200で1位を獲得し、その他のさまざまなチャートでも高い評価を獲得。国際的にも数々の賞を受賞しているのはもちろん、『BLUNDERBUSS』は2年間で5つのグラミー賞にノミネートされ、その中には「アルバム・オブ・ザ・イヤー」、「ベスト・ロック・アルバム」、「ベスト・ロック・ソング」(「Freedom At 21」)、「ベスト・ロック・パフォーマンス」、「ベスト・ミュージック・ビデオ」(シングル「I’m Shakin」)が含まれている。『LAZARETTO』もグラミー賞の投票者にこれまで同様に高く評価され、「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」にノミネートされると共に、タイトル曲は2015年グラミー賞の「最優秀ロック・パフォーマンス」と「最優秀ロック・ソング」にもノミネートされた。NME誌で「ワイルドでミステリアスで、他のどんなものとも違う…個性と生命力に満ちた豊かなサウンド」と称賛された『BOARDING HOUSE REACH』は、ホワイトの最もユニークな作品のひとつ。アメリカとカナダのさまざまなチャートでトップを獲得するとともに、世界中で喝采を浴びることとなった。ローリング・ストーン誌は、「フリーキーなフリープレイの精神は、スリリングで爽快であり、それ自体が価値ある目的である」と書いている。「ホワイトのほぼすべての作品と同様に、新鮮で独創的でありながら、歴史に深く根ざしていると感じることができる作品だ。」と評している。 2020年には、『The White Stripes Greatest Hits』(Third Man Records/Legacy)をリリースしたほか、最近では、Jack White Art & Designを公開し、Third Man Recordsの3番目の拠点であり、海外では初となるThird Man Records Londonをオープンした。
【Jack White関連サイト】
JACKWHITEIII.COM https://jackwhiteiii.com/
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THIRDMANRECORDS.COM https://thirdmanrecords.com/