ヤマハ株式会社のプレスリリース
ヤマハ株式会社は、任意団体「work with Pride」が策定する企業・団体などにおけるLGBTQ(※1)などの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標(※2)2021」で最高位「ゴールド」を3年連続で受賞いたしました。
その一環として、性的マイノリティ当事者が働きやすい環境づくりや、多様性を尊重した企業活動を行うため、LGBTQへの理解や支援の取り組みを進めています。これまで、LGBTQのAlly(支援者)であることを表明するロゴの制定やステッカーの配布、職場における理解促進ツールの作成などを通じて社内への理解促進に努め、さらに、LGBTQ相談窓口の運用、社内制度においては、家族の定義に同性パートナーを含めるなど、仕組みの整備を進めてきました。
今年度は、世界各地でLGBTQの権利を啓発する活動・イベントが実施されるPRIDE月間の6月に、ヤマハグループ全体でグローバルキャンペーンを展開し、SNSでの発信を行うなど、性的マイノリティへのエンパワーメント向上に向けた活動にも積極的に取り組みました。
今後もLGBTQへの一層の理解を含むダイバーシティ&インクルージョンの促進に努め、「感動を・ともに・創る」企業として、多様な個性が活躍できる風土づくりに努めてまいります。
「PRIDE指標」の「ゴールド」マーク
「ヤマハLGBTQ+(※1)」ロゴ
(株)ヤマハミュージックジャパンによるTwitter投稿
Yamaha Music Europe GmbHによるInstagram投稿
※1 LGBTQとは、 Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)、Questioning(クエスチョニング)/Queer(クィア)の頭文字を取った、性的マイノリティ(少数派)を表す総称。なお、LGBTQ+は、それ以外の性を表す、+(プラス)を加えた表現。
※2 PRIDE指標とは、セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が2016年に策定した、日本で初めての企業・団体などにおけるLGBTQなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標。「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価される。
*「work with PRIDE」ウェブサイト
https://workwithpride.jp/
*ヤマハグループのダイバーシティの推進とインクルージョンについて
https://www.yamaha.com/ja/csr/human_rights_and_labor_practices/diversity/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
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