『CanCam』『Oggi』『美的』『女性セブン』――小学館の女性誌4誌が、2021年上半期で競合誌実売No.1を獲得!

株式会社小学館のプレスリリース

一般社団法人 日本ABC協会が11月12日に発表した「2021年上半期(1月~6月)の販売部数」報告によると、小学館(東京都千代田区)が発行する女性誌4誌が、実売No.1の座を獲得した。 

実売No.1になったのは、『CanCam』『Oggi』『美的』『女性セブン』の4誌。

女性週刊誌『女性セブン』(創刊1963年)は販売部数160,779部で、1997年上期より女性週刊誌No.1を継続しており、23年目に突入した。
「肌・心・体」のキレイは自分で磨くがテーマの『美的』(創刊2001年)は販売部数84,865部で、美容誌実売No.1は13年目に突入。
また、今年創刊40周年目を迎えたファッション誌『CanCam』(創刊1981年)は、販売部数68,638部で、赤文字系の競合ファッション誌でNo.1を奪還した。
『Oggi』(創刊2002年)は販売部数68,420部、働く女性向け競合誌の実売部数を抜き、類誌No.1となった。

  • 『CanCam』

2021年11月22日発売の1月号で創刊40周年を迎える『CanCam』は、「社会人になったらCanCam!」を合言葉にすべての頑張る女の子に、SNSより密度の濃いHAPPY感と没入感、充実した時間を届ける。生見愛瑠(めるる)を新専属モデルに迎える一方で、「ドラえもん×GUCCIノート」付録やSixTONES表紙の特別版、2号連続で韓国発アイドルのSEVENTEENを掲載し完売を重ね、部数を伸ばした。

  • 『Oggi』

「働く30歳からは、仕事もおしゃれも“今日”が一番楽しい!」をキャッチフレーズに発信する『Oggi』。4月号では昨年秋に専属モデルとなった滝沢カレンの初表紙が話題に。また「ドラえもん×GUCCIメモパッド」付録(3月号)は完売、「Theoryエコバッグ」付録(5月号)や「TOD’Sエコバッグ」付録(11月号)をはじめ、連載中のオリジナル企画「(株)ジャニーズWESTホールディングズ」も好評だ。

  • 『美的』                                                                                                             

今年、創刊20周年を迎えた『美的』。厚さ25ミリ・重さ1・9キロと通常の倍以上ある約600ページの20周年記念号(5月号)が完売し話題となった。化粧品メーカーとコラボした各種サンプルコスメ企画や付録違い版なども多数刊行、美容誌初のシャネルのサンプル付録(6月号)も好評だった。

  • 『女性セブン』

『女性セブン』は、福原愛の不倫スクープや小室圭さん騒動などスクープ連打で部数を伸ばした。人気アイドルのピンナップや、生活者に密着した視点で知って得するに徹底的にこだわった「実用・実益情報」も好評だ。強力な取材力をもつ雑誌を基盤に、ネットメディア『NEWSポストセブン』やインスタグラム、ツイッターなど「女性セブン・グループ」として新しいメディアの姿を確立している。

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